結婚式場を探していると、魅力的な式場が多くて迷ってしまいますよね。
このページでは、「ゲストハウスと普通の結婚式場の違い」や「一軒家貸切のメリット」について紹介しています。
ゲストハウスは最近人気の出てきた結婚式のスタイルになります。
- ゲストハウスウェディングとは
- ゲストハウスウェディングとは、一軒家の邸宅を貸し切って挙式・披露宴を行うウェディングスタイルで、ハウスウェディングとも呼ばれています。
ゲストハウスは、アメリカやヨーロッパの豪邸をコンセプトとする会場が多く、新郎新婦はセレブ気分を味わうことができます。
ゲストハウスと他の結婚式場は何が違うの?
結婚式をおこなう場所・スタイルは4つのタイプに分類され、ゲストハウスは4大タイプのひとつです。
そのほか「ホテル」「専門式場」「レストラン」があります。
ゲストハウスと他の式場はどんな違いがあるのでしょうか。
ゲストハウス最大の魅力は「プライベート感」と「自由度の高い演出」
たとえばホテルウェディングの場合、一流のサービスと充実した設備が強みですが、繁忙期は1日に複数組のカップルが結婚式を挙げる可能性があります。
ゲストハウスウェディングは邸宅をまるごと貸し切っておこなうので、完全なプライベート空間で結婚式を挙げられます。
さらにガーデンやプールなどの設備を好きなように使えるので、演出の自由度が高く、新郎新婦はオリジナリティあふれる結婚式を作り上げることができます。
結婚式の演出にこだわるカップルの多くがゲストハウスを選んでいます。
ゲストハウスウェディングをする費用の相場は?
ゲストハウスで結婚式を挙げたいと思っている人は、費用の相場も気になりますよね。
レストランウエディング | 平均250万円 |
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ホテルウエディング | 平均340万円 |
ゲストハウスウエディング | 平均380万円 |
専門式場で結婚式 | 平均307万円 |
神社・仏閣で結婚式 | 平均210万円 |
ゲストハウスウエディングの相場は370万円と言われています。
ゲストハウスウェディングは式場を貸し切っておこなうため、4大式場タイプの中でもっとも費用が高いのです。
もちろん会場の規模や招待人数によって金額は変わってきますので、内容次第で費用を節約することも可能です。
節約次第で憧れのゲストハウスウェディングが叶う!
ゲストハウスで結婚式を挙げたいけれど、費用が高くて手が届かないと諦めていませんか。
そんなカップルのために結婚費用を節約するノウハウをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
ペーパーアイテムを自作して5万円節約!
ペーパーアイテムとは、席次表・席札・ウェルカムボード・料理のメニュー表などを指します。
これらをすべて自作すると5万円程度は節約できます。
プロフィールムービーを自作して2〜5万円節約!
最近は初心者でも映像編集が簡単にできるようになり、結婚式のプロフィールムービーを自作する人が増えています。
結婚式場の映像演出の相場は5万~10万円、映像制作の業者に発注する場合も2〜5万円はかかるので、自分で作ればかなりの節約になります。
「お花」に関するアイテムを節約!
テーブル装花やブーケトスのお花など、結婚式の「お花」に関するアイテムは、予算を大幅にオーバーする要因のひとつです。
目立たない箇所を造花にしたり、装花を控えめする代わりに色を合わせたお花紙を飾るなど、工夫次第で予算をカットできます。
節約のためにブーケトスをプレゼントトスの演出に変更したところ、未婚女性のみが参加できるブーケトスと違い、全員が参加できて会場が盛り上がった例もあります。
結婚式の費用を節約する方法に関しては、下記の記事でアイテム別に詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。
結婚式費用を節約する6つのポイント【ケチって後悔しない節約術】
結婚式費用をバレずに節約する方法を徹底解説!予算を超えて困っている人、結婚式を挙げる資金が足りない人、節約がうまくできない人は必見です。節約するポイントを間違えるとゲストにケチったと思われてしまいます。このページを読んで節約術を学んでおきましょう。
ゲストハウスウェディングのメリット・デメリットは?
ゲストハウスで結婚式を検討している人は、あらかじめメリットとデメリットを把握しておきたいですよね。
実際にゲストハウスで結婚式をした先輩花嫁の体験談を参考に、メリットとデメリットをまとめてみました。
ゲストハウスのここが良かった【メリット編】
- 一軒家をまるごと貸切できる
- 日常からかけ離れた風景の写真が撮れる
- 多種多様な式場がある
一軒家をまるごと貸切できる
ゲストハウスの一番の魅力は、一軒家をまるごと貸切できることです。
他の式場タイプは1日に複数組の結婚式をおこなうことが多いですが、ゲストハウスは完全プライベート空間ですので、他人と鉢合わせることはありません。
日常からかけ離れた風景の写真が撮れる
ゲストハウスは海外の映画やドラマに出てくるような大邸宅が多く、新郎新婦は海外セレブがゲストを自宅に招いてパーティをするような気分を味わえます。
海や草花など自然風景を活かした造りや、お城を思わせる豪華な外装のゲストハウスもあるので、日常からかけ離れた風景の写真が撮れるでしょう。
多種多様な式場がある
ゲストハウスと言っても、カリフォルニア風、ヨーロッパ風、リゾート風など、数え上げればきりがないほと多種多様な式場が揃っています。
「アメリカ西海岸の雰囲気に憧れる」「フランス旅行で見た街並みが良かった」など、新郎新婦のイメージにぴたりと合う式場がきっと見つかります。
ゲストハウスのここが残念だった【デメリット編】
- 費用が高い
- 交通アクセスが悪い
- 天候に左右される
費用が高い
ゲストハウスは貸切感や演出の自由度が高い反面、費用の高さがネックになっています。
好きな演出をすることはできますが、持ち込み不可のゲストハウスも多く、持ち込み可能な場合も高額な料金がかかってしまいます。
車いすやベビーベッドなど、ホテルでは無料で貸し出してくれるアイテムが有料の場合もあるので、注意が必要です。
交通アクセスが悪い
ゲストハウスは郊外の広大な敷地に建てられていることが多く、交通アクセスが悪いのが難点です。
ホテルとは違い、最寄り駅から遠く場所が分かりにくいこともあります。
天候に左右される
プールやガーデンを使った演出はゲストハウスならではですが、天気が悪いと台無しになってしまいます。
また屋外の移動が多い場合、暑い・寒いなど気温次第でゲストに負担をかけてしまうことを理解しておく必要があります。
ゲストハウスでしかできない飾り付けをしよう
ゲストハウスウェディングは式場を貸し切っておこなうので、飾り付けも新郎新婦の好きなようにできる利点があります。
せっかくゲストハウスで結婚式をするなら、ゲストハウスならではの飾り付けを楽しみましょう。
ゲストハウスのおすすめ飾り付け3選を紹介します。
- マーキーライトを活用してゲストをお出迎え
- 敷地内のプールにメッセージを浮かべる
- トイレもお花やキャンドルを飾って華やかに装飾
マーキーライトをうまく活用してゲストをお出迎え
アメリカのホテルや劇場の電光掲示板がモチーフの「マーキーライト」は、海外の邸宅風の造りであるゲストハウスと相性ぴったりです。
ウェルカムスペースのテーブルの上や、夜のガーデンに飾るのもおすすめです。
敷地内のプールにメッセージを浮かべる
ゲストハウスはプールが設置されていることが多いので、これを活用しない手はありません。
花びら・造花・バルーン文字などを使って、水面にオリジナルメッセージを浮かべれば、ゲストの目を引くこと間違いなしです。
トイレもお花やキャンドルを飾って華やかに装飾
ゲストハウスウェディングは、施設内のすべてが貸切なのでトイレも自由に装飾できます。
お花やキャンドルを飾ったり、ゲストへの感謝のメッセージを添えてアメニティグッズを置いておけば、ゲストに喜んでもらえるでしょう。
ゲストハウスウェディングはどんな服装で参列すればいいの?
ゲストハウスウェディングは、ホテルや専門式場よりカジュアルなウェディングスタイルですが、参列するときはカジュアルな服装で行くわけにはいかないので選ぶのが難しいですよね。
ゲストハウスウェディング向けの「お呼ばれ服」3選を紹介します。
- 写真映えするビビッドなカラードレス
- 洗練されたパンツドレス
- 安定のブランドドレス
ゲストハウスには、ホール・プール・ガーデンなど撮影スポットが盛りだくさんなので、写真映えするビビッドなカラードレスを着用すれば、他のゲストからも一目置かれるでしょう。
ゲストハウスのおしゃれで洗練された雰囲気に合わせるなら、パンツドレスでスタイリッシュに決めるのもいいですね。
ドレスアップすることに自信がない人には、体型の悩みをうまくカバーしてくれるデザインが多いブランドドレスがおすすめです。
ゲストハウスの雰囲気に合う華やかなコーディネートを心がけましょう。
「平服で」と言われたときは何を着るの?
結婚式の招待状に「平服でお越しください」と書いてあって、服装に迷ったことはありませんか。
実際ゲストハウスウェディングの招待状には、「平服で」と記されている可能性が高いです。
「平服」と言われると、普段着でいいのかと思ってしまいがちですが、他の結婚式に参列するとき同様にキレイめドレスを着用するのがマナーだということを覚えておいてください。
結婚式に参列するゲストの服装については、下記の記事でも紹介しているので、合わせてご覧ください。
女性の結婚式お呼ばれ服マナー【年代・悩み別のおすすめドレスをチェック!】
女性の結婚式服装マナーまとめ。結婚式にふさわしい服装マナー、ヘアアレンジ、20代/30代/40代/50代のベストドレスの選び方。腕が太い、足が太い…体型に悩む女性におすすめのドレスをご紹介。お呼ばれドレス代を抑えたいならレンタルドレスを活用しよう。
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