結婚式のスピーチを頼まれた時に気をつけるべきマナーや常識

結婚式のスピーチをお願いされた時、あなたは心から喜んで引き受けることができますか。

ほとんどの人が上手く話せる自信がなく、本当に自分で大丈夫なのかと不安になっているのではないでしょうか。

しかし結婚式のスピーチは基本的なマナーさえ知っていれば、誰でもやり遂げることができるのです。

「ポイント」

結婚式のスピーチではあなたらしさを出すことが、一番大事なポイントになってきますよ。

スピーチをおこなう時に重視することは?

披露宴会場の画像

スピーチの内容を考える前に、スピーチとは何を重視するものなのかを理解しておくことが大切です。

何を第一に考えてスピーチを話せばいいのか、明確にしておきましょう。

新郎新婦の幸せを祝う気持ち

結婚式のスピーチで一番大事なことは、新郎新婦を心から祝福する気持ちです。

ゲストの人に対して自分をよく見せようと考えたり、上手な文章を作りあげることばかりを考えていてはいけません。

たとえ途中でスピーチを失敗しても、つたない文章になっていたとしても、気持ちのこもっているスピーチのほうが新郎新婦にも喜ばれますし、ゲストも感動することは間違いありませんよ。

ゲストに新郎新婦を紹介するように

結婚式の披露宴では新郎新婦の友人だけでなく、親族や上司など様々な関係の人が集まっています。

そのため新婦のゲストは新郎のことを、新郎のゲストは新婦のことを、あまり知らないという人が思っているよりも多いのです。

そんな人たちにとっては、スピーチで紹介されるエピソードなどが新郎新婦の人柄を知るきっかけにもなります。

結婚式のスピーチでは新郎新婦のいいところをゲストに紹介するように、スピーチの内容を決めましょう。

結婚式のスピーチをするときのポイントまとめ

結婚式のスピーチをするときは、ポイントさえ押さえておけば心配する必要はありません。

結婚式のスピーチだから何をしても許されるだろう、と軽く考えるのではなく、新郎新婦のためにもポイントをおさえてからスピーチに挑むようにしましょう。

  • 事前に原稿を用意する
  • 時間は1分半〜3分を目安にする
  • 求められていることを理解する
  • 堂々と笑顔でスピーチをする

事前に原稿を用意する

結婚式のスピーチでは、必ず事前に原稿を用意しておくようにしましょう。

結婚式の当日にマイクの前に立って、その場の雰囲気で話すだなんてことは、普通の人であれば到底できることではありません。

スピーチの内容によって、時間配分や言葉遣いにも気をつけなければいけないため、事前に原稿を書いて練習をするようにしましょう。

時間は1分半〜3分を目安にする

結婚式のスピーチは長すぎると飽きてしまい、短すぎると誠意が伝わりにくいと言われているため、適度な長さが判断しづらいと思います。

理想的な長さは1分半〜3分程度といわれており、文字数にすると500字〜1000字程度になります。

スピーチは基本的にゆっくり話すため、文字数が思っているより少なくても問題ありません。

もしも長くなりすぎてしまうのであれば、思い切って内容を省いてしまうことも頭にいれておきましょう。

求められていることを理解する

新郎新婦にとって、自分がどのような立場でスピーチを任されているのかを理解しておきましょう。

学生時代からの友人、職場の同僚、上司など、新郎新婦との関係性によってスピーチで話をする内容が変わってきます。

新郎新婦からどのようなスピーチを求められているのかを考え、自分の立場に合った内容のスピーチを話すようにしましょう。

堂々と笑顔でスピーチをする

スピーチをおこなう上で、当日一番気にかけなくてはいけないのが見た目になります。

初対面のゲストが多い中でどれほど感動できる内容のスピーチをしたとしても、だらしのない立ち方をしていたり、小さい声や暗い雰囲気を出していては、やはり良い印象を与えることはできませんよね。

スピーチをおこなうということは、新郎新婦が招待したゲストの中の代表であるということです。

そのためスピーチをおこなう人の印象は、新郎新婦の今後の印象にも繋がります。スピーチをおこなう時は、堂々と笑顔で話すことを心がけましょう。

スピーチの理想的な構成とは

披露宴会場の画像

結婚式のスピーチには、ある程度順序の決まった構成というものがあります。

構成要素を順番通りに組み合わせていくと、すっきりとした聞きやすいスピーチにすることができるのです。

新郎新婦やゲストに喜んでもらうためにも、順序を守った構成のスピーチをしましょう。

1、祝辞
スピーチのはじめには、新郎新婦や両家へのお祝いの言葉をいいましょう。

たとえ親しい友人だとしても最初の祝辞と最後の結びに関しては、丁寧な言葉遣いをするのがマナーです。

余裕があるならば結婚式に招待してくださったことへのお礼を述べると、なお丁寧になり印象が良くなります。

2、自己紹介
祝辞が終わったら次は自己紹介をします。

仕事関係者の場合は会社名や部署なども必要になってきますが、司会者が紹介してくださった時は省いても問題ありません。

もしも何人かのグループを代表してお祝いを述べる時は、ここでその旨に触れておきましょう。

祝辞や自己紹介のあとに、新郎新婦に対する賞賛のフレーズを付け加えると、より喜ばれますよ。

3、エピソード
新郎新婦の人柄や仕事ぶりについて、エピソードを交えながら紹介していきましょう。

エピソードはなるべく具体的で誰にでもわかるように工夫し、自分にしか話すことのできないようなエピソードを選ぶのがベストです。

たとえ新郎新婦との思い出が数多くあったとしても、紹介するエピソードは一つに絞るようにしましょう。

4、はなむけ・結び
最後は新郎新婦への激励やアドバイス、二人の幸せを願う言葉を述べて、はなむけを贈ります。

スピーチの内容は自分に合ったテーマを決める

結婚式のスピーチの内容を決めるときは、自分に合ったテーマを決めることが重要です。

そして自分自信を見つめ直すことも必要になってきます。

自分の身の丈に合ったテーマでないと、社会人になって間もないのに人生経験豊富である先輩のような話し方をしたり、ある程度経験を積んだ人が10代のようなスピーチをしたりして、せっかくのスピーチが台無しになってしまいますよね。

そうなってしまわないためにも自分の年齢や雰囲気を考え、自分に合ったテーマや内容にすることが大事なのです。

こんなテーマはNG!

結婚式は祝いの席だからこそ、NGとされているものが数多くあります。スピーチの内容を考えるときに、NGな話題を入れてしまわないためにも再確認しておきましょう。

  • 笑えないほどの暴露話
  • 政治や宗教の話
  • 子供の話題

上記のものは、結婚式のスピーチに不適切だと言われています。

たとえ友人が中心となっているアットホームな結婚式だとしても、笑えないほどの暴露話はNGです。

再婚や熟年結婚などの場合も、あえてスピーチで触れる必要はありません。

そして政治や宗教、子供の話題は避けるようにしましょう。

ゲストの中には自分とは違う考え方の人や、さまざまな事情で子供に恵まれない人もいます。

デリケートな内容には触れないようにすることが、大人としてのマナーです。

授かり婚の場合であっても、スピーチでわざわざ話題に出す必要はありません。

テーマに合ったエピソードを見つける

結婚式のスピーチでは、自分の決めたテーマに合ったエピソードを見つけるようにしましょう。

エピソードは新郎新婦と自分の立場によって、どのようなものを話せばいいのか変わってきてしまいますよね。

新郎新婦と自分の関係だからこそ、スピーチできるようなエピソードを選ぶのがコツなのです。

友人の場合

学生時代からの友人の場合は、学生時代ならではのエピソードを話すのがいいのではないでしょうか。

部活やバイト、修学旅行などの話題もおすすめです。

つらかったことや苦しかったことを話す時は、最後にハッピーエンドになるものであれば問題ありません。

友人スピーチの詳しい情報は「結婚式の友人代表スピーチを依頼されたら?例文やマナーについて」の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。

上司の場合

上司の場合は、部下の前で失敗するわけにもいかないですし、さすが!と思ってもらえるようなスピーチをしたいものですよね。

上司のスピーチで一番求められているのは、いかに仕事を頑張ってくれているのかというエピソードです。

もちろん大人のマナーとして、忌み言葉や重ね言葉も使用してしまわないように気をつける必要があります。

上司スピーチの詳しい情報は「結婚式の上司スピーチや主賓挨拶はどうするの?例文やマナーについて」の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。

スピーチをおこなうまでの流れは?

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スピーチをおこなうときは、スピーチ前後の立ち振る舞いもどのようにすればいいのか悩んでしまいますよね。

いざマイクの前に立っても、すぐにスピーチを始めていいものなのか心配になってしまうと思います。

そのためここでは、簡単にスピーチでの流れを紹介していきたいと思います。

名前を紹介される
司会者に名前を紹介されたら、落ち着いてイスから立ち上がりマイクの場所までゆっくり歩いていきましょう。

新郎新婦やゲストが待っているからといって、慌てて走ったりする必要はありません。

マイクの前で一礼
マイクの前に到着したら、まずは会場に向かって一礼をします。

このときマイクに頭をぶつけてしまわないように、一歩下がってから一礼するのが無難です。

新郎新婦に挨拶をしてスピーチスタート
一呼吸おいたら、新郎新婦へのお祝いの言葉を述べましょう。

そしてスピーチをスタートさせます。

スピーチ中は下を向くことなく会場を見渡すようにし、お祝いなどの言葉は新郎新婦を見て話しましょう。

スピーチ終了
スピーチが終わったらマイクから一歩下がり、一礼をしてからゆっくり席に戻ります。

結婚式のスピーチでは流れを無視してしまうと、あなたを代表として選んだ新郎新婦にも迷惑がかかってしまいます。

スピーチで結婚式を壊してしまわないように、事前に何度も流れや内容を確認をしておきましょう。

新郎新婦は大勢いるゲストの中から、あなたを選んだのです。

お祝いする気持ちをたくさん込めて、新郎新婦に喜ばれるスピーチになるようにしましょう。

知っておくと便利!困った時に使える対処法

結婚式のスピーチでよくある緊急事態に対して、どう対応すれば問題ないのか確認しておきましょう。

万が一自分が同じ状況に陥ったときに、焦らずに対処できるようにしておくだけでも当日失敗するリスクを減らすことができますよ。

あがってスピーチの内容を忘れてしまった場合

緊張してしまったときは落ち着いて、「あがってしまい言葉が出てきませんが、ご結婚おめでとうございます。」という言葉を伝えることができれば問題ありません。

原稿などを見るときも、緊張してしまうのでメモを読ませていただきます、と断ってから読み始めれば心配ありませんよ。

間違った表現をしたり、途中で言葉に詰まってしまった場合

間違った表現をしてしまった時にゲストが気付いていなければ、あえて訂正する必要はありません。

しかしゲストが気付いているようであれば、あがってしまい不適切な表現をしてしまいました、と謝って訂正すれば大丈夫です。

途中で言葉に詰まってしまった時は一度、深呼吸をして気持ちを落ち着かせてから、感激のあまり言葉がでてこなくなってしまいました、と素直に伝えることが大切ですよ。

スピーチの時間短縮をお願いされた場合

披露宴はスケジュールの進行によって、スピーチの時間を短縮してほしいとお願いをされることもあります。

その時は慌てることなく、自己紹介のあとのエピソードを短くまとめて、完結なスピーチになるように心がけましょう。

先に同じ内容の話をされてしまった場合

結婚式のスピーチは、たとえ内容が同じでも話し手によって目線が変わってくるため、〇〇さんのお話にもありましたが、と前置きをした上で自分目線の意見を強調して話をしましょう。

しかし、重複してしまいそうなエピソードは始めから避けておいたり、予備のエピソードを準備しておくほうが安心できますよ。

会場が落ち着かなかったり、話がまとまらなくなってしまった場合

会場が落ち着かずに騒がしい場合は、無理に大声をあげたりするのではなくマイクの前でお辞儀をしたあと、少し黙って待つようにしましょう。

そうすると次第に会場が静かになってくるので、静かになってからスピーチを始めるのがベストです。

もしもスピーチの内容がまとまらなくなってしまった時は、話が膨らんでしまいましたが、など断って早めに結びの言葉に繋げましょう。

お酒を飲んで酔っ払ってしまった場合

実は緊張を和らげようとしてお酒を飲みすぎてしまい、スピーチをすることが困難になってしまう人も少なくありません。

もしもスピーチをおこなえる状況じゃなくなってしまったら、お祝いの言葉だけにしておき短めに切り上げるのが得策です。

緊張しすぎてしまうのも良くないので、多少のお酒は必要になってくるかもしれませんが、スピーチができなくなってしまうほどの飲みすぎには注意しましょう。

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