「結婚式を挙げることは決まったけど、一体いつから動き出せばいいの?」
このように思っている人は、少なくありません。
結論から言いますと、結婚式に向けての準備は8ヶ月前から進めるのが一般的です。
ただし入籍や新居への引越し、ハネムーンの手配など、結婚式の準備では様々な手続きを並行しておこなっていかなければなりません。
どのように進めていけば良いのか、詳しく解説していきますので参考にしてください。
結婚式の準備はいつから始める?タイミングを逃さないように注意しよう
冒頭でも述べた通り、結婚式の準備は挙式の8ヶ月前から始めていきます。
挙式をいつにするか決まっていない場合は、準備を始める8ヶ月後に挙式日を設定すると良いでしょう。
1日のパーティのために8ヶ月もかけて準備を進めていくなんて、よく考えると凄いですよね。
通常の生活の中で時間を確保しなければいけないので、準備が始まったら週末の休みは潰れてしまう覚悟でいたほうが良いでしょう。
もしも余裕を持って進めたい場合は、もっと前から準備を始めて調整してください。
ここでは、8ヶ月で結婚式の準備を進めていく場合のスケジュールを紹介していきます。
結婚式の8ヶ月前 〜両家の親に挨拶・式場探しを始める〜
結婚式の準備を開始するときに、まず一番におこなうべきなのが両家への挨拶です。
気持ちが高まって勝手に式場探しを始めてしまう人もいますが、両家に挨拶をする前に探し始めるのはマナー的によくありません。
結婚は二人だけの問題ではないので、必ず両親への挨拶は先に済ませておいてください。
また両親が結婚式場選びにこだわりがあることも珍しくなく、勝手に探し始めてしまうとトラブルに発展する場合もあります。
「もう契約したのに、両親に反対されて白紙に戻すことになった」というカップルも少なくありませんので、必ず以下の順序で進めましょう。
- 両家に挨拶、顔合わせ(結納)
- 式のコンセプト、日取り、予算の決定
- 結婚式場を探し始める
それぞれ詳しく解説していきます。
両家の親に挨拶、顔合わせ(結納)
プロポーズが終わり結婚が決まったら、両家に報告をしてください。
それぞれの両親に挨拶をした後は、両家顔合わせの日を決めます。
お日柄や時間帯を気にする両親も多いので、希望の日を聞いて上手にスケジュールを合わせましょう。
結婚が決まると両家の顔合わせをおこないますよね。顔合わせは会場の手配からお支払いまで、新郎新婦が事前に決めておかなければいけないことなどが数多くあります。顔合わせの際のポイントや会場の決め方、服装や挨拶の仕方まで事前にチェックしておきましょう。
また結納をおこなうのかどうか確認し、おこなうのであれば顔合わせのときにまとめて済ますのか、分けるのかという確認も必要になります。
結納をおこなう意味は?結納金の相場や形式による流れの違いについて
結婚が決まると結納を検討する人も多いですよね。結納には正式結納と略式結納があり、形式によって方法が違います。結納の流れや結納金の相場、結納品の品数だけでなく結納返しを渡すタイミングについても紹介しています。結納を交わす前にチェックしておきましょ
式のコンセプト、日取り、予算の決定
顔合わせのときに式のコンセプトや日取りなど、簡単に両家で話し合っておくと後からキャンセルしなければいけなくなる心配がありません。
また両家からお金を支援してもらえるかどうかが分かっていると、挙式にかけられる予算を決定しやすくなります。
「結婚したときのために貯金をしていた」という両親も多いので、一度聞いてみましょう。
とはいえ、結婚にかかる費用は挙式料だけではありません。
他に必要となる費用をすべて把握し、後から足りなくなってしまうことのないよう注意してください。
結婚にかかる総額費用は?結婚資金や貯金の貯め方・両家の親が分担する方法など
結婚費用の平均総額や結婚資金のや貯金の貯め方などについて紹介。結婚に関する費用を両家の両親で分担する方法や、結婚に関する費用を細かく解説しています。結婚資金はどの程度必要になるのか、事前にチェックしておきましょう。
結婚式場を探し始める
顔合わせが終わったら、両家の意見と自分たちの希望に合った結婚式場を探し始めます。
式場を探し始めてから決定までにかかる期間は、1〜4ヶ月と言われています。
挙式予定日のだいたい8ヶ月前までには、式場探しを開始できるようにしましょう。
最低でも4会場のブライダルフェアに参加して、比べてから決定することが大切です。
結婚式場の探し方や失敗しないポイントについては、下記の記事で紹介しているので合わせてご覧ください。
結婚式場の探し方を徹底解説!結婚式場を探す方法やポイント、後悔しないために注意することを紹介しています。ブライダルフェアに参加する前に知っておくべき情報や、式場選びを失敗しないための情報が豊富なので、このページを一度チェックしておきましょう。
結婚式6〜5ヶ月前 〜結婚式場の決定〜
結婚式の6〜5ヶ月前には、結婚式場を決定します。
結婚式の4ヶ月前から本格的な打ち合わせが始まりますので、それまでに入籍や会社関係の手続きを済ませておくと安心です。
また結婚式直後にハネムーンにいく場合は、入籍の手続きが終わってからパスポートの氏名や住所の変更も済ませておかなければなりません。
飛行機の予約を取るときにパスポート番号が必要になってきますので、早めに行動しておきましょう。
- 結婚式場の決定、内金の支払い
- 挙式スタイルの決定
- 入籍・会社関係・パスポートの手続き
- 結婚指輪の購入
結婚式場の決定、内金の支払い
ブライダルフェアに参加した中から、結婚式を挙げる式場を決めます。
挙式の5〜6ヶ月前までには決めて、そこからは演出や手作りアイテムなどの準備にとりかかりましょう。
本格的な打ち合わせが始まる4ヶ月前までは空き期間になりますので、この間にできることはやっておくと後から慌てずに済みます。
式場を選ぶときの決め手については、下記の記事で解説していますので合わせてご覧ください。
後悔しない結婚式場の選び方【失敗したくない人は必見!決め手ポイント】
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挙式スタイルの決定
結婚式場を決定すると同時に、挙式スタイルも決定しなくてはいけません。
教会式・人前式・神前式の中から、あらかじめ決めておきましょう。
挙式スタイルを決定しないと式場が決まらないだけでなく、契約内容も変わってきます。
それぞれの特徴については、下記の記事で詳しく解説しています。
挙式スタイルの種類は4つ!それぞれの違いから選び方まで解説【タイプ診断付き】
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入籍・会社関係・パスポートの手続き
入籍や会社関係の手続きはタイミングがあると思いますが、できるだけ結婚式の約6ヶ月前に済ませておくのがおすすめです。
新婚旅行や引越しの手続きをする前に終わらせておくほうが手間がかからず、スムーズに準備が進められます。
市役所での手続きやパスポートの申請は時間がかかるものが多いので、結婚式の準備が忙しくなる前に済ませましょう。
入籍や会社関係の細かい手続きについては、下記の記事で詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。
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結婚指輪の購入
入籍の準備を進めると同時に、結婚指輪の購入も済ませましょう。
結婚指輪は結婚式でも必要になりますし、式場選びと同様に決定まで時間がかかります。
すぐに決定しても手元に届くまで1ヶ月程度かかるので、結婚式直前の購入はリスクが高いです。
焦ることなく結婚式を迎えるためにも、早めに行動に移すことを心がけましょう。
ブライダルリングの相場や選び方については、下記の記事で詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。
ブライダルリングとマリッジリングの意味は同じ?費用の相場と選び方を解説
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結婚式5〜4ヶ月前 〜招待客のリストアップ〜
結婚式の5〜4ヶ月前になると、本格的に結婚式の準備がスタートします。
招待客のリストアップや招待状の決定など、ゲストに関する項目から決めていくとスムーズです。
- プランナーさんとの打ち合わせ
- 招待客のリストアップ
- 挙式&披露宴の媒酌人の依頼
- 衣装の下見&検討
- 引出物、引菓子の検討
プランナーさんとの打ち合わせの際に今すぐやらなければいけないことは指示されますが、指示される事項だけ済ませていても準備は一向に進みません。
引出物などの細かいアイテムも少しずつ視野に入れ、パートナーと意見をすり合わせていきましょう。
最近は結婚式の準備スケジュールをアプリでまとめるという人も多いので、下記の記事でおすすめのアプリをまとめてみました。
結婚式までの準備を効率よく進めたいという人は、アプリを使いこなすのも一つではないでしょうか。
結婚式準備で使えるおすすめアプリ【費用やスケジュールはアプリで共有】
結婚式場探しを始める時、結婚式の準備を進めている時、悩んでしまったとき、情報収集をしたりアドバイスをしてほしいと思い時がありますよね。そんな時はスマートフォンアプリを活用してみましょう。数多くあるアプリの中でも自信を持っておすすめできるアプリを紹介しています。
結婚式以外の準備
結婚式の5〜4ヶ月前になると、結婚式以外の準備も進めていかなければいけません。
たとえばハネムーンの行き先などは、この時期に検討し始めましょう。
- ハネムーンプランの検討
- 上司への結婚報告
- ブライダルチェック
ハネムーンプランは時期によって値段が変動するため、早くから目星をつけて安い時期に契約するのがおすすめです。
早割などで旅費が安くなるケースも多いので、前もって検討しておくとハネムーンにかかる費用を節約できますよ。
新婚旅行の予算や費用相場については、下記の記事で詳しく紹介しているので合わせてご覧ください。
新婚旅行の予算を比較!ハワイ・グアム・沖縄などハネムーンの費用相場を紹介
新婚旅行の予算を行き先別に比較!ハワイ・グアム・沖縄・ヨーロッパなど新婚旅行でかかる費用の相場は?ハネムーンの日数は何日間がベスト?予算別に決めるハネムーンの行き先。新婚旅行の費用は誰が負担するべき?年収が低くてもOK!格安でハネムーンを楽しむコツを教えます。
また結婚式を挙げるまでの期間に、ブライダルチェックを受けておくことをおすすめします。
ブライダルチェックは一般的な健康診断と違い、妊娠や出産に関する検査が多く含まれています。
女性特有の病気に関する検査も含まれているので、安心して新婚生活を迎える糧になります。
保険の適応はありませんが、数万円で安心を手に入れることができるので必ず受けておきましょう。
ブライダルチェックについては、下記の記事でも詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。
ブライダルチェックは保険適応される?検査ができる病院や内容は?
ブライダルチェックについて詳しく理解をしているという人は少ないのではないでしょうか。しかし結婚をする前にはブライダルチェックをしておくべき理由があります。ブライダルチェックは保険適応なのか、どんな内容の検査をするのか事前に確認しておきましょう。
結婚式3ヶ月前 〜細かいアイテムの決定・作成開始〜
結婚式の3ヶ月前には、招待状の準備や自分たちで作成するアイテムの準備を開始しましょう。
演出で利用するプロフィールムービーは作成に時間がかかるため、少しずつ手をつけていかないと準備が間に合いません。
結婚式の3ヶ月前から準備を進めておくと見直しやチェックに時間をかけることができ、万全の状態で結婚式を迎えられます。
- 招待客の決定、招待状の準備
- 招待状の筆耕依頼
- 引き出物、引き菓子の決定
- プログラムの検討
- ウエディングケーキの決定
- 衣装決定
- 司会者の決定&打ち合わせ
- 二次会プランの検討&決定
- 美容エステの開始
結婚式以外の準備
結婚式の3ヶ月前になると、新婚旅行の行き先を決定しなければいけません。
結婚式の準備と同時進行になるため大変かもしれませんが、パスポートの準備などは平日の決められた時間のみでしか行動できません。
また申請後すぐに受け取れるわけではなく、発行には最短8日かかりますので余裕を持っておきましょう。
- ハネムーンの行き先決定、予約
- 旅行のための必要書類の申請、期限の確認
- パスポートの準備
- 勤務先への結婚報告
結婚式2ヶ月前 〜招待状の発送・席次の決定〜
結婚式の2ヶ月前になると結婚式の全体像が明確になってくるため、節約できるポイントも把握できるようになります。
招待状の発送や席次の決定、各アイテムを準備するうえで、節約できると感じたポイントはすぐにプランナーさんに相談しましょう。
- 招待状発送
- 席次表レイアウト決定
- 席札、メニュー表、ウェルカムボードの準備
- 演出関係依頼
- カメラマンの手配
- 料理、飲み物の決定
- 司会者と打ち合わせ
- 二次会の衣装、司会者の決定
誰でも簡単に取り入れられる結婚式の節約ポイントについては、下記の記事で詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。
結婚式費用を節約する6つのポイント【ケチって後悔しない節約術】
結婚式費用をバレずに節約する方法を徹底解説!予算を超えて困っている人、結婚式を挙げる資金が足りない人、節約がうまくできない人は必見です。節約するポイントを間違えるとゲストにケチったと思われてしまいます。このページを読んで節約術を学んでおきましょう。
結婚式以外の準備
結婚と同時に引越しをするのであれば、結婚式の2ヶ月前までには済ませておきましょう。
新居への引越しが遅れてしまうと、結婚式の準備にも影響がでるだけでなく家具や家電の購入にまで時間が取られます。
- 新居決定、契約
- 家具や家電の購入
- 引っ越しの準備
結婚式の準備をスムーズに進めるためにも、新居への引越しは後回しにしないように気をつけましょう。
新婚生活に必要な初期費用や家具家電のリストは、下記の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。
新婚生活に必要な初期費用の総額は?家具家電の準備リストや分担方法を解説
新婚生活に必要な初期費用の総額は100万円?何が必要なのか準備リストで解説!引っ越し資金を節約するには3つのコツがあります。家具・家電を安く揃える方法を伝授!新婚生活に必要な費用を分担するときに揉めない方法。結婚後はお財布を一つにまとめましょう。
結婚式1ヶ月前〜会場装飾決定・宿泊や送迎の手配〜
結婚式の1ヶ月前になったら招待状の返信を確認したり、メイクリハーサルをするなど、本番に向けて内容を詰めていく必要があります。
会場の装飾や席次の決定など、細かい部分まで目を配っていくことが大切です。
- 会場装飾決定
- 宿泊や送迎関係の手配
- 招待客の最終人数決定
- 受付などのスタッフの依頼
- 会場スタッフさんと打ち合わせ
- 席次の検討、席次表の準備
- 二次会の内容決定
- メイク&ヘアメイクのリハーサル
結婚式の1ヶ月前には手作りアイテムの作成を一通り終わらせ、他の準備に手がまわるように余裕を残しておきましょう。
結婚式以外の準備
この時期に結婚式以外の準備として挙げられるのは、以下のとおりです。
- 新居への引っ越し
- 旅行用品などの準備
- クレジットカード、トラベラーズチェックの手配
トラベラーズチェックとは海外旅行の際、多額の原因を持ち歩かなくてもいいように発行される外国旅行者向けの小切手になります。
結婚式の1ヶ月前になると準備に追われる日々になりますので、何事も早めに済ませることを心がけましょう。
マリッジブルーに陥る新婦もいますが、対処法さえ知っていれば怖くありません。
以下の記事でマリッジブルーになったときの対処法について詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。
マリッジブルーになる原因って?知っておくべき解消法と乗り越え方
マリッジブルーになる原因や解消法を紹介しています。彼女が結婚式を前にマリッジブルーになったときの男性が取るべき対応や乗り越え方についてまとめています。結婚後に婚約破棄や破談して取り返しがつかなくなる前に問題と向き合い解決していくことが大切です。
挙式10〜5日前 〜すべての予約・依頼の確認〜
挙式の10日前になると、結婚式に関する最終確認をすすめていくことになります。
結婚式の準備
- 衣装、ヘアメイク最終確認
- 会場担当者、スタッフさんとの最終打ち合わせ
- すべての予約、依頼の確認
- 媒酌人への挨拶
- 引き出物チェック
- 結婚式費用入金
- 二次会の最終打ち合わせ
- 美容エステ、ボディーの総チェック
結婚式費用の入金も挙式の1〜2週間前であるこの時期なので、お金の準備も忘れないようにしましょう。
結婚式以外の準備
- ハネムーンのお土産リスト作成
- 旅行チケットなどの受け取り
- 海外旅行保険の加入
- 旅行の荷造り、最終確認
結婚式前後はどうしても結婚式の準備にしか手が回らなくなるので、新婚旅行の準備はこの時期までに終わらせておくのがおすすめです。
挙式3〜2日前 〜出席者の最終確認・小物の搬入〜
挙式の3〜2日前には、出席者の最終確認をしておきましょう。
急遽参列できないなどの連絡があった場合はプランナーさんに相談し、料理などの数を減らしてもらってください。
結婚式直前は最後の調整や確認などでバタバタしますが、心を落ち着かせるためにもネイルケアやマッサージなどに行き冷静になっておきましょう。
結婚式の準備
- 衣装、小物などの搬入
- 出席者の最終確認
- スタッフさんへのご祝儀と当日精算するお金の準備
- ネイルケア
挙式前日 〜持ち込み品・タイムスケジュールの最終確認〜
挙式前日は、当日持ち込むアイテムの確認をしておきます。
またタイムスケジュールを見て、挙式当日の自分の動きをイメージしておくことも大切です。
最終確認に時間がかかってしまうと前日に寝不足になってしまうこともあるので、睡眠をきちんと確保できるように調整しましょう。
結婚式の準備
- 媒酌人、スタッフさんへ電話で挨拶
- 持ち込み品の最終確認
- 持ち物の準備をタイムスケジュールの確認
挙式当日 〜挙式リハーサル・スタッフさんへのお礼〜
挙式当日は結婚式をトラブルなく終わらせることも大事ですが、式場のスタッフさんへのお礼をすることも忘れないようにしましょう。
結婚式の準備
- 挙式リハーサル
- 残金の支払い
- スタッフさんへのお礼
挙式当日は自分たちのことで頭がいっぱいになってしまうと思いますが、余裕を持って準備をすすめておくことで回りの人たちへの気遣いができるようになります。
きちんと回りへの気遣いができれば、結婚式の満足度はさらに高くなりますよ。
ゲストに良い結婚式だったと感じてもらうためにも、早くから結婚式の準備を進めるようにしましょう。
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もちろん質はそのまま!
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