結婚式前に前撮りをする花嫁の中には、エステサロンにシェービングを受けにいくか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
前撮りは挙式当日のようにゲストに見られるわけではないので、ついつい美容ケアにかける費用がもったいないと感じてしまいます。
しかし、前撮りで撮影する写真は結婚式の受付やロビーで飾るだけでなく、一生手元に残ります。
このページでは、「結婚式の前撮りでシェービングは必要なのか」という疑問から「前撮りのシェービングで後悔したときの対処法」まで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
前撮りのために美容ケアをするべきなのか、チェックしておきましょう。
結婚式の前撮りのためにシェービングはしないの?
最近は、結婚式を挙げる前に前撮りとして写真を撮る新郎新婦が増えてきました。
挙式ではドレスしか着られないから、和装を着て写真を撮りたいからなど、さまざまな理由で前撮りは主流になっています。
しかし、前撮りのために美容ケアを徹底しているという花嫁は決して多くありません。
一般的に、美容スケジュールは挙式当日に合わせているため、前撮りの段階では納得できる姿でないことがほとんどです。
そのため、前撮りが迫ってくるとムダ毛の処理などで悩んでしまう人が多いのではないでしょうか。
前撮りはムダ毛まで映ることがないと考えているかもしれませんが、実際は照明やフラッシュの光で産毛が目立ちます。
加工で多少カバーできるかもしれませんが、結婚指輪をアップにした写真などで指の毛がふさふさと映っていては格好がつきません。
シェービングは自分でやっても問題ない?
前撮りのために露出する部位をシェービングをするのはおすすめですが、決して自分でおこなってはいけません。
自分でシェービングをするときは、多くの人がカミソリや電気シェーバーを使用すると思います。
カミソリや電気シェーバーは数百円〜数千円で購入できるため、前撮りのためにお金をかけたくないという花嫁が選んでしまいがちな方法です。
とはいえ、カミソリや電気シェーバーは素人が扱うと肌への負担が多く、毛穴の奥に細菌が入ることで「毛嚢炎」と呼ばれる赤くプツプツとした小さいできものができたり、皮膚の下で毛が伸びてしまう「埋没毛」になりやすくなります。
自分でシェービングをすれば安く済むと考えているかもしれませんが、肌トラブルが起きてしまっては意味がありません。
前撮りだからといって自分でシェービングするのは避け、プロに任せるようにしましょう。
シェービングをするなら何日前がベスト?
前撮りのためにシェービングをするのであれば、3〜5日前に施術を受けるのがベストです。
シェービングには、直接肌にカミソリの刃を当てるレザーシェービングと、産毛用トリマーを使用するソフトシェービングの2種類があります。
レザーシェービングの場合は5日前、ソフトシェービングの場合は3日前を目安にしておくと安心です。
肌トラブルが起きてしまったときは、医師に適切な薬を処方してもらっても回復までに3日程度はかかると言われています。
万が一のことを考え、ソフトシェービングであっても前撮りの3日前までに済ませておくのがおすすめです。
和装の場合でもシェービングは必要なの?
前撮りをする人の中には、和装だけという人もいると思います。
和装は腕や背中が露出するわけではないので、シェービングが必要ないと思われがちです。
しかし顔や指、うなじのムダ毛は和装であっても目立ちます。
エステサロンのブライダルシェービングには和装コースを準備しているケースもあるため、和装だからといって何もしないまま前撮りを迎えないように気をつけましょう。
プロに依頼するなら前撮り+挙式日の2dayプランがおすすめ
前撮りのためにシェービングをプロに依頼するのであれば、前撮り用のプランや前撮り+挙式日の2dayプランを選択するのがおすすめです。
ブライダルコースは平均1〜2万円の費用が必要になりますが、前撮りプランや前撮り+挙式の2dayプランを選択すると費用が安く設定されています。
前撮り用のプランを活用して、美容ケアにかける費用を最小限に抑えましょう。
安く済ませたいなら理容室のシェービングを利用しよう
ブライダルシェービングをさらに安く済ませたいのであれば、近所にある床屋や理容室をうまく活用するのがおすすめです。
エステサロンのシェービングコースは、保湿パックやフェイシャルケアなどのエステがセットになっているため割高です。
しかし、床屋や理容室であればシェービングのみの施術を受けられ、1万円以内で済ませられます。
挙式前はエステサロン、前撮りは理容室、と割り切ると美容ケアにかける費用を抑えられます。
シェービングで肌荒れしたときの対処法
前撮りのためにシェービングを受けた人の中には、肌荒れが起きてしまったという先輩花嫁もいます。
結婚式や前撮りを控えている花嫁は、ストレスやプレッシャーからホルモンバランスが崩れて肌が敏感になるため、普段よりも肌トラブルが起きやすいです。
万が一、シェービングによって肌荒れが起きてしまったときのためにも、対処法を頭に入れておきましょう。
- 紫外線は避けて保冷剤などで冷やす
- 皮膚科で専用の薬を処方してもらう
- 前撮り当日はメイクで隠してもらう
紫外線は避けて保冷剤などで冷やす
シェービングによって肌が荒れてしまったときは、なるべく紫外線を避けて保冷剤などで冷やしましょう。
シェービング後は肌が敏感になっているため、紫外線の刺激を受けると赤く腫れあがる可能性が高いだけでなく、ブツブツとしたニキビができる可能性もあります。
シェービング後はなるべく肌を休め、刺激やダメージを受けないように気をつけましょう。
皮膚科で専用の薬を処方してもらう
ホームケアで改善する見込みがないほどの肌荒れが起きてしまった場合は、皮膚科で相談して専用の薬を処方してもらいましょう。
薬を処方してもらうときは自宅でできるケアなども聞き、早めに回復できるように努めるのがベストです。
前撮り当日はメイクで隠してもらう
前撮り当日まで赤みや肌荒れが改善しなかったときは、メイクさんと相談してなるべくメイクで隠れるようにしてもらいましょう。
前撮りの場合は、後日写真を加工をしてもらうこともできるので、カメラマンさんにも相談しておくと安心です。
事前に伝えておくと、写真の撮り方や光の当て方なども工夫してもらえるので、恥ずかしがらずに打ち明けておきましょう。
前撮りのシェービングで後悔!挙式当日のムダ毛処理はどうする?
前撮りのためにシェービングをして肌荒れなどが起きてしまうと、挙式前はどのようにしてムダ毛処理をすればいいのか悩んでしまうと思います。
前撮りのように修正ができない挙式本番は、ゲストとの距離も近いため肌トラブルがすぐにバレてしまいます。
とはいえ、前撮りと同じ過ちをしてしまっては意味がありません。
前撮りで後悔してしまったという花嫁は、思い切って脱毛サロンでムダ毛を処理することを検討してみましょう。
前撮りのシェービングでトラブルになった人は脱毛サロンがおすすめ
前撮りの前にシェービングを受けてトラブルになったという人は、脱毛サロンでムダ毛処理をするのがおすすめです。
脱毛サロンはシェービングに比べて費用が高いと考えている人が多いと思いますが、キャンペーンを利用すれば数百円で脱毛が可能です。
脱毛サロンで施術を受けると、照射をしてから約2週間後にムダ毛が全て抜け落ち、1週間程度ツルツルの状態を維持することができます。
挙式当日だけツルツルになれば問題ないと考えているのであれば、脱毛サロンでも十分満足できる仕上がりになります。
脱毛サロンであればシェービングのように肌トラブルが起きる心配もなく、安心して挙式を迎えられます。
ミュゼならキャンペーンの利用で格安になる!
前撮りでシェービングをして後悔した花嫁は、結婚式前に同じ過ちを繰り返さないためにも、脱毛サロンでの施術がおすすめです。
しかし脱毛をするのにはお金がかかるため、躊躇してしまいますよね。
脱毛サロン人気NO.1のミュゼは現在、ウエディングドレスから露出する腕や背中、顔を含む全身脱毛4回が今だけ100円で受けられる破格のキャンペーンを実施中。
さらに選べるスキンケア脱毛オプションが2回ついてくるので、脱毛しながら美肌効果も期待できます。
つまり…
- ウエディングドレスから露出する腕や背中を含む全身脱毛4回が100円で受けられる
- 両ワキとVライン脱毛が期間と回数無制限で受けられる
- 選べるスキンケア脱毛オプション2回で脱毛しながら全身美肌になれる
他にやりたい花嫁美容がある人も、100円なら気軽に利用できるのではないでしょうか。
月末はかけ込み需要で予約が取りづらくなることが予想されるので、カウンセリング予約は早めに済ませておきましょう。