結婚式の友人スピーチを依頼されたら?例文やマナーについて

結婚式の友人代表としてスピーチを頼まれたとき、自分が友人代表という大役をきちんと務めることができるのか、きっと誰もが不安に感じると思います。

まずスピーチの内容を考える前に、あなたは新郎新婦が感動できるエピソードを求めている、と思っていませんか。

実際、新郎新婦は感動できるエピソードなどは期待していません。

「ポイント」

一番仲の良いあなたから、代表としてお祝いの言葉をもらいたいだけなのです。

友人代表のスピーチは上手で泣けるスピーチを求めていません

挙式会場にある結婚証明書の画像

友人に恥をかかせたくないからと考えていても、聞こえのいい言葉ばかりを並べていては、きっと新郎新婦は喜びません。

新郎新婦を心からお祝いする気持ちさえあれば、上手で泣けるスピーチをする必要はないのです。

友人代表のスピーチを任されるほどなのですから、義理や情などでお祝いをする間柄ではないと思います。

心から新郎新婦をお祝いする気持ちがあれば、たとえつたない文章でも喜ばれることは間違いありません。

友人代表のスピーチ内容を決める前に確認しておくべきポイント

友人代表のスピーチでは、内容を考える前に知っておくべきことがいくつかあります。

自分が友人代表としてスピーチをする時に、後悔してしまわないように確認しておきましょう。

スピーチでの呼び方は呼び捨てやあだ名でもいいの?

新郎新婦の友人ということは、きっと名前に「さん付け」のような呼び方をしている人は少ないのではないでしょうか。

そのためスピーチで新郎新婦を呼びかける時、普段通りの呼び方をしてもいいものなのか悩んでしまいますよね。

しかし、せっかくのスピーチでよそよそしい呼び方をしてしまっては、新郎新婦も少し距離を感じてしまうかもしれません。

スピーチでは自己紹介をした後に、〇〇さんのことは普段〇〇と呼んでいるので、そう呼ばしてください、と一言断れば問題ありません。

もちろん呼び方があだ名であってもかまいません。

スピーチの時間はどのくらい?

スピーチの内容を決めるときは、大体の文字数を把握しておかなければまとめることができないですよね。

結婚式におけるスピーチは、1分半〜3分程度におさめることが理想的だと言われています。

文字数に置き換えると、500文字〜1000文字程度です。

あまりにもスピーチが長くなってしまうと、時間内に収めようとして早口になってしまったり、ゲストが飽きてしまうこともあるので注意しましょう。

スピーチは全文暗記が鉄則?緊張して内容を忘れてしまった時は?

結婚式のスピーチでは、一字一句全ての内容を暗記しておく必要はありません。

丸暗記をして原稿なしでスピーチに挑み、頭が真っ白になり言葉が出てこなくなってしまうよりは、メモや原稿用紙で少し確認しながらスピーチをするほうが周りもいいスピーチだったと感じます。

しかし、ある程度暗記をしておくほうが見栄えがいいのは間違いありません。

最初から最後まで原稿用紙を見つめ黙々と読み上げるのではなく、ある程度暗記をした上でメモや原稿用紙はいざという時のみ活用するようにしましょう。

もしも緊張して内容を忘れてしまったり、言葉に詰まってしまったときは、緊張してしまい言葉が出てこず申し訳ありません、と素直に謝れば問題ありません。

結婚式のスピーチは選挙の演説などではないので、多少の失敗や言い間違いなどは許容範囲なのです。

結婚式の友人代表スピーチの例文

結婚式の友人代表スピーチの例文

結婚式のスピーチは、新郎新婦をお祝いする気持ちがこもっていれば問題ないと説明してきましたが、やはりスピーチには耳に入ってきやすく聞きやすい構成というものがあります。

そのため、例文を参考にしながらポイントを確認していきましょう。

友人代表スピーチ 例文

まずは、お祝いの言葉である祝辞やお礼の言葉を冒頭で述べます。

冒頭
新郎さん、新婦さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様にも心よりお祝い申し上げます。

また、本日はこのような素晴らしい披露宴にお招きくださり、心より感謝申し上げます。

冒頭は、自分が思っているよりかしこまった丁寧な言葉を使うようにしましょう。

そしてお祝いの言葉の後にお礼の言葉を入れると、より印象が良くなります。

冒頭の挨拶を終えたら次は自己紹介です。自己紹介では、必ずフルネームで名乗りましょう。

自己紹介
ただいまご紹介に預かりました、高校時代から新婦の友人である〇〇と申します。

本日は新婦の友人代表として、お祝いの言葉を述べさせていただきたいと思います。

普段は新婦さんのことを△△と呼んでいるので、いつも通り呼ばせてください。

自己紹介でも少し硬いくらいの丁寧さで文章を作るほうが印象も良く、あなたと面識のないゲストでも耳を傾けてくれると思います。

そして、エピソードへと続きます。

エピソードでは、あなたにしか話すことのできない思い出を話すのがベストです。

10人いれば10人とも話す内容が違って当たり前のものになるので、自分の中で一番印象が強くて具体的な内容まで話せるものを選択しましょう。

エピソードは1つか2つに絞り、あまり長々と話しすぎてしまわないように要注意です。

エピソードが終わったら、新郎新婦への激励やはなむけの言葉を贈りましょう。

はなむけ
これからもおふたりで、明るくあたたかい家庭を築いていってください。

おふたりの末永い幸せを心よりお祈りして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。

できればエピソードに絡めた、あなたにしか話すことのできないはなむけの言葉が理想的ですが、エピソードがあまりない人や、はなむけの言葉が見つからない人は簡潔にまとまるように上記の例文がおすすめです。

そして最後は結びの言葉で締めくくります。

結びの言葉
このような盛大な披露宴で、皆様の前でお祝いの言葉を述べる機会をいただき、感謝しております。

新郎さん、新婦さん、本日は本当におめでとうございます。

以上でスピーチは終了です。この例文に当てはめていくようにスピーチの構成をすれば、失礼に当たることはありません。

大切な友人のためにおこなうスピーチなのに例文に当てはめるなんて、と思うかもしれませんが、エピソードであなたらしさを出すことはできます。

そのため冒頭や結びの挨拶で、わざわざ型から外れたような個性を出す必要はないのです。

悪いスピーチってどんな内容のもの?

悪いスピーチってどんなもの?

結婚式での友人代表として例文を紹介しましたが、逆に悪いスピーチというものも知っておきたいですよね。

もしも自分が考えた内容が悪いスピーチに当てはまるのであれば、内容を訂正するようにしましょう。

忌み言葉や重ね言葉ってなに?なんで使ってはいけないの?

結婚式のスピーチで一番気にしなければいけないものが、忌み言葉や重ね言葉になります。

忌み言葉や重ね言葉がスピーチに入ってしまうだけで、友人代表のスピーチは常識を知らないスピーチだったと周りから判断されてしまうのです。

どれだけ感動できる素晴らしい内容のスピーチだったとしても、たった一言の間違いだけで常識のないスピーチだったと判断されては嫌ですよね。

忌み言葉とは、別れを連想させたりする言葉や不幸な言葉のことを指しています。

例えば、別れる、離れる、死ぬ、嫌う、切る、負ける、悲しむなどが一部の忌み言葉です。

そして重ね言葉は、再婚や悲しい出来事の再来を連想させるためタブーとなっています。

戻る、繰り返す、再び、再度、二度、二回などが一部の重ね言葉です。

忌み言葉は縁起の悪い言葉というイメージができているかもしれませんが、重ね言葉は見落としてしまいがちなので気を付けましょう。

忌み言葉の判断が自分でできないときは、文章をツール内に入れてチェックするだけで忌み言葉が赤文字になって教えてくれる、こちらの「縁起の悪い忌み言葉(タブー)自動チェックツール」を活用してみてはいかがでしょうか。

忌み言葉や重ね言葉が入ってしまっている場合は、違う言葉で言い換えるようにしましょう。

エピソードがない時はどうすればいい?エピソードはなんでもいいの?

結婚式のスピーチでは、なんで私が?と思うような相手から頼まれてしまう場合もありますよね。

他にも披露宴のスピーチで話せるほどのエピソードがなかったり、あったとしても新郎新婦の長所に繋がるものではなかったりと、どんな話しをすればいいものなのか悩んでしまうと思います。

エピソードがない時は高校で同じクラスだったことや、お昼ご飯を一緒に食べたことなど、些細な内容でも大丈夫です。

無理にエピソードを作りあげたり、いい話をしようとする必要はありません。

たとえ、ありきたりで無難な内容になったとしても、無理に作り上げた内容のスピーチより新郎新婦は喜びます。

もしも内容があまりにも短くなってしまうのであれば、本番は少しゆっくり目に話し多めに「間」をとるようにしましょう。

そしてエピソードはどんな内容の話でもしていいわけではなく、話してはいけないエピソードというものがあるので注意しましょう。

  • 過去の恋愛話や異性関係の話題
  • 暴露話や下ネタの話題
  • 宗教や政治の話題
  • 収入や学歴、出産に関する話題
  • 会社に関する内部事情などの話題
  • 年齢や身体的なものに関する話題

上記のものは結婚式のスピーチでは適していない話題になります。

もしもエピソードの中に含まれているのであれば、大人のマナーとして省くようにしましょう。

新郎新婦と打ち合わせをしておくと安心できる

結婚式で友人スピーチをおこなうのであれば、事前に新郎新婦と軽い打ち合わせをしておきましょう。

スピーチで学校名や会社名などの固有名詞を間違えてしまわないためにも、新郎新婦に直接確認しておくことが大切です。

そして結婚式のスケジュールがきまっているのであれば、どんな演出の次に友人代表スピーチがあるのか、どのような紹介の仕方をされるのかなどを確認しておくと、本番で焦ってしまうこともありません。

結婚式での友人代表スピーチを成功させるためにも、事前に打ち合わせする時間を確保しておきましょう。

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