「ハワイウエディングは楽しみだけど、ドレスはどうやって用意しよう…」
このような悩みを抱えている人も、多いのではないでしょうか。
- 国内で購入して持ち込む
- 国内でレンタルして持ち込む
- 現地でレンタルする
ハワイで結婚式を挙げた先輩花嫁たちは、ウエディングドレスをどのように用意したのか、費用はいくらくらいかかるのかについて紹介していきます。
一生に一度の晴れ舞台なのですから、素敵なウエディングドレスを着て、美しい花嫁になりましょう。
ハワイウエディングでは「ドレス持ち込み」が多数派
ハワイウエディングでは、国内で用意したドレスを持ち込む人が多数派になります。
先輩花嫁がウエディングドレスを持ち込みにした理由は、以下のとおりです。
- どうしても着たいドレスがあった(24才/女性)
- 現地ショップに気に入るドレスがあるかどうか不安だった(29才/女性)
- 帰国後パーティでも着る予定だったため(27才/女性)
ウエディングドレス選びに強いこだわりがある人は、持ち込みを選んでいます。
いざ現地にいってみて気に入るドレスがなければ、ガッカリですよね。
国内なら納得のいくまで何度でも試着することができますが、現地にいってから選ぶとなると、どうしても時間が限られてしまいます。
花嫁姿に妥協したくない、運命の1着に出会いたい、という人は国内で用意するのがベターでしょう。
シンプルなデザインのほうが持ち込みやすい
ハワイで着るウエディングドレスは、すっきりしたデザインを選んだほうが持っていきやすいのでおすすめです。
たとえばスレンダーラインやマーメイドライン、エンパイアラインなら、比較的コンパクトにまとめられるので、持ち運びやすいでしょう。
基本的にウエディングドレスは、手荷物として機内に持ち込みます。
プリンセスラインなどのふわっとしたドレスは、かさばって持ち運ぶのが大変ですので、できるだけ避けたほうがよいかもしれません。
とはいえ、自分に似合う形がプリンセスラインなら、妥協する必要はありません。
運べないわけではありませんし、試着は国内でおこなって、現地で受け取れるショップもありますので諦めないでください。
ハワイにウエディングドレスを持ち込む費用|レンタルと購入どっちがお得?
国内でウエディングドレスを用意してハワイに持ち込む場合、いくらかかるのか紹介していきます。
レンタルと購入、それぞれの費用相場は以下のとおりです。
レンタル | 10〜40万円 |
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購入(新品) | 10〜100万円 |
購入(中古) | 5千〜20万円 |
費用を安く抑えたいのであれば、中古品を狙うと良いでしょう。
「せっかくの晴れ舞台なのに中古?」と思われた人もいるかもしれませんが、1回しか着られていない、状態の良いものが売りにでているケースがほとんどです。
クリーニング済みで売られていますので、汚れが気になるということもなく、中古品だからといって抵抗を感じる必要はありません。
むしろレンタル品のほうが、何度も着られている可能性があります。
ビーチなどに着ていけない制約があるドレスだと、ハワイで着るのには向きません。
その点にも注意して、ウエディングドレスを選びましょう。
「中古ドレスを購入する」のが一番おトク
百貨店などで1年に1〜2回のペースでおこなわれる安売りセールを狙えば、素敵なドレスが格安で手に入れられます。
購入してしまえば帰国後パーティでも着れるので、2回レンタルするよりも、だいぶ安上がりでしょう。
最近では、通販などでも安く購入できますし、アウトレットなどもあります。
1万円以下で購入できるウエディングドレスもたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。
ハワイの海に似合うウエディングドレスを選ぶコツ
ハワイで着るウエディングドレスを国内で選ぶ場合、挙式会場を下見していないことから「イメージが湧かなくて選びづらい」という問題が出てきます。
海に似合うウエディングドレスを選ぶポイントを紹介していきますので、参考にしてください。
すっきりとしたデザインを選ぶ
ハワイ挙式では、ゴージャスなウエディングドレスよりも、すっきりとしたデザインのほうがロケーションに合います。
スレンダーライン、マーメイドライン、エンパイアライン
プリンセスラインやドームラインのドレスは、どちらかというと厳格な結婚式場向きです。
上述したように、持ち運びがラクという点からも、カジュアル目なデザインのほうがハワイ挙式には合います。
歩きやすいミニ丈もおすすめ
歩きやすいミニ丈は、リゾートウエディングにおすすめです。
比較的、安くGETできますし、持ち運びがラクというメリットもあります。
脚を露出するのでハードルが高いかもしれませんが、ハワイにいけば開放的になって気にならないと思います。
素材はオーガンジーやレースなどの軽いものが◎
ドレスの形も大切ですが、素材によっても海に合う合わないがあります。
ビーチに合うのは、風になびくオーガンジーやレース、シフォンなどの軽い素材です。
重厚感のあるサロン生地などは、ビーチに対して浮いてしまいますのでおすすめできません。
ビーチに映える色は花嫁の色「純白」
ウエディングドレスの色は、純白がおすすめです。
「ドレスはどれも白でしょ?」と思われるかもしれませんが、ピンク・ブルーがかったドレスもあります。
海には白が映えますので、色の入ったドレスよりもホワイトドレスがベター。
純白だと肌の色が浮いてしまう人は、アイボリーでも良いでしょう。
現地レンタルならロケーションにぴったりのウエディングドレスを選べる
ロケーションに合わせてウエディングドレスを選びたい人は、現地ショップで調達したほうが良いかもしれません。
現地ショップには、海に似合うドレスが取り揃えられているため、ハワイにぴったりのドレスが選べます。
「国内ではよく見えたのに、ハワイで着てみたらイメージと違った」というギャップが起こることもなくなるでしょう。
国内で用意する人が多数派といいましたが、現地レンタルする人も一定数います。
現地レンタルを選択した先輩花嫁の声を紹介しますので、参考にしてください。
- 式場の雰囲気に合わせてドレスを選ぶことができた(22才/女性)
- 持ち込みは運ぶのが大変だと思ったからレンタルにした(26才/女性)
- 国内で試着できるプランだったので、現地ショップのほうがラクだった(33才/女性)
- 仕事が休めなくて試着にいけなかったので、ハワイで選んだ(29才/女性)
挙式の直前にフィッティングしてもらえるから体型にもベストフィットする
結婚式のためにダイエットをしている人も、多いのではないでしょうか。
事前に国内で用意しておいた場合、挙式当日までにサイズが変わって、ドレスがぶかぶかになってしまう可能性があります。
ウエディングドレスを綺麗に着るためにダイエットするにもかかわらず、サイズが合わず不恰好になってしまえば悲しいですよね。
体にフィットしていないと着ているうちにズレて落ち着きませんし、背中に隙間があると写真にもきれいに写りません。
現地レンタルなら、結婚式の直前にフィッティングしてもらえるので、自分の体にぴったり合うドレスを着ることができます。
格安で借りられる人気の現地ショップはどこ?
費用を抑えつつ、現地でウエディングドレスを調達するためには、安く借りられるショップを利用するのが一番です。
お得にウエディングドレスを借りられる現地ショップを紹介します。
日本人専用ショップ「リディアハワイ」
「リディアハワイ」は、ウエディングドレスはもちろん、タキシードやゲストの衣装まで揃うドレスショップです。
日本人のために作られたお店なので、「USサイズで大きすぎる」「日本語が通じない」という心配がありません。
日本人スタッフが、日本人向けに用意されたドレスを丁寧に紹介してくれます。
ウエディングドレスとタキシードの料金は、以下のとおり。
ドレス+靴+ハクレイ+ブーケ+バッグorイヤリングの5点セット $300~$900 タキシード+シャツ+靴+ネクタイ+ベルトのセット $185 引用元: リディアハワイの公式HP
ウエディングドレスだけでなく、ブーケやバッグなどの小物まで用意してもらえてこの値段は、かなりリーズナブルです。
お店の場所についても、ロイヤルハワイアンショッピングセンターやTギャラリアの近くとアクセス良好。
ハワイウエディングで分からないことがある人は相談デスクを利用しよう
結婚式について相談できる「ウエディングデスク」をご存知でしょうか。
式場探しから費用の相談まで、幅広く対応してもらえる花嫁の味方
「海外挙式だと相談に乗ってもらえない」と勘違いしている人もいるかもしれません。
式場割引サイト「ハナユメ」の相談カウンターなら、ハワイ挙式についても対応してもらうことができます。
日本でハワイウエディングについて相談できる場所があるのは、嬉しいですよね。
これまで何人ものハワイ挙式を手助けしてきたからこそ知っている、お得な情報を教えてもらうこともできます。
不安を解消してハワイウエディングを成功させるためにも、一度利用してみることをおすすめします。