12月の結婚式を検討している人は、ゲストに迷惑になるのではないかと不安に感じると思います。
このページでは、「12月の結婚式は非常識で迷惑なのか」から「12月の結婚式におすすめの演出」まで紹介しています。
12月は、日取りの選択が難しい月になります。
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12月の結婚式は非常識で迷惑?クリスマスは参列したくない?
12月に結婚式を挙げようとしている人は、ゲストに非常識で迷惑だと思われそうで尻込みしているのではないでしょうか。
ゼクシィ結婚トレンド調査2017の首都圏版では、12月に結婚式を挙げた人の割合が7.0%になっており、春や秋に比べて少ない結果になっていました。
リクルート ブライダル総研調べ: ゼクシィ結婚トレンド調査2017
しかし一年の中で一番人気のない月は1月であるため、12月だからといって自信をなくす必要はありません。
あらかじめゲストへの配慮を理解していれば、問題なく結婚式をおこなえるでしょう。
上旬であれば問題ない
12月に結婚式を挙げたいのであれば、なるべく上旬を選択しましょう。
クリスマスや長期連休などがある年末はゲストに歓迎されないケースが多く、結婚式に参列できない人が増えます。
12月の結婚式は、なるべく上旬の日取りを確保するのがベストです。
12月に結婚式を挙げるメリットとデメリット
12月の結婚式は、決してデメリットばかりではありません。
メリットとデメリットを理解し、自分たちにふさわしいと感じる月を選択しましょう。
結婚式を12月に挙げるメリット
12月に結婚式を挙げるメリットは、主に下記のようなものになります。
- 平均費用が安く設定されてる
- 人気月ではないから日取りの確保に余裕がある
- 式場のスタッフさんに余裕があり融通がききやすい
結婚式は人気のある月ほど平均費用が高く設定されていますが、12月は一番人気のある月ではないため平均費用が安いです。
人気月ではないため日取りの確保も余裕があり、1年前でなくても大安の土曜日などが選択できるでしょう。
式場側も立て続けに結婚式を準備する必要がないため、多少融通がききやすくなるのもメリットです。
結婚式を12月に挙げるデメリット
12月に結婚式を挙げるデメリットは、あらかじめ理解していないとゲストが不快に感じるものが多いです。
事前にデメリットを確認して、対策法を考えておきましょう。
- どの職業も仕事が忙しい時期
- 雪などの影響で参列できないケースがある
- ゲストに寒い思いをさせる可能性が高い
12月は基本的にどの職業でも仕事が忙しい時期のため、参列できないゲストが増える可能性があります。
地域によっては雪などの影響で公共交通機関が使えず、急遽参列できなくなるケースも少なくありません。
式場に着くまでの間ゲストに寒い思いをさせる可能性が高いので、12月の中でもなるべく早い日取りを確保し、配慮を徹底しましょう。
2018年12月と2019年12月のおすすめの日取りは?
12月は日取りの確保を焦る必要がないと紹介しましたが、良い日取りには目星をつけておかなければいけません。
2018年12月と2019年12月における、おすすめの日取りを紹介しましょう。
2018年12月
日程 | 曜日 | 六曜 |
---|---|---|
12月16日 | 日曜日 | 友引 |
12月22日 | 土曜日 | 友引 |
2019年12月
日程 | 曜日 | 六曜 |
---|---|---|
12月15日 | 日曜日 | 大安 |
12月21日 | 土曜日 | 大安 |
12月はなるべく上旬の日取りがおすすめですが、大安や友引にこだわるのであれば中旬でも問題ないでしょう。
12月に結婚式を挙げるなら絶対にやるべき寒さ対策3選
12月に結婚式を挙げるのであれば、あらかじめゲストのために寒さ対策をする必要があります。
誰でも簡単に取り入れられる対策ばかりなので、目を通しておきましょう。
- 受付やロビーにカイロを準備しておく
- ブランケットの貸し出しをする
- 最寄り駅から送迎バスを準備する
受付やロビーにカイロを準備しておく
ゲストは式場に到着すると、挙式がスタートするまで受付やロビーで待機をします。
受付やロビーにはカイロやホットドリンクを準備し、挙式が始まるまでの時間に体を温めてもらえる工夫をしましょう。
挙式がスタートするまで1時間以上待つ人もいるため、さまざまなアイテムを準備するのがおすすめです。
ブランケットの貸し出しをする
披露宴会場では、ブランケットの貸し出しができるように手配をしておきましょう。
女性は薄手のワンピースやスカートで参列する可能性が高いため、少しでも暖かくなるような配慮が必要です。
ブランケットは披露宴会場の入り口に準備しておりたり、オリジナルのものをプレゼントしてもいいと思います。
最寄り駅から送迎バスを準備する
結婚式場が最寄り駅から遠い場合は、駅から送迎バスを準備しておきましょう。
寒い中ゲストを式場まで歩かせるのではなく、送迎バスの用意やタクシーチケットの配布など選択肢を増やしてあげるのがおすすめです。
12月の結婚式におすすめのテーマや演出
12月に結婚式を挙げるのであれば、他の月ではできないテーマや演出を取り入れてみましょう。
- 受付やロビーにクリスマスツリーを飾る
- ファーを使ったブーケで雪を演出
- 両親へのサプライズはサンタ姿で
受付やロビーにクリスマスツリーを飾る
12月にあるビックイベントといえば、クリスマスですよね。
受付やロビーにクリスマスツリーを飾り、ゲストも楽しめるフォトブースを作成してみてはいかがでしょうか。
フォトプロップスや仮装アイテムを用意し、クリスマスパーティーのように楽しめる空間があるとゲストも盛り上がります。
ファーを使ったブーケで雪を演出
12月だからこそできる演出として、ファーを使用したブーケを取り入れてみてはいかがでしょうか。
白いバラなどの周りにファーを組み合わせるだけで、冬らしい雪を表現できます。
今までの結婚式にはないブーケを使用し、新しいウェディングスタイルを確立させましょう。
両親へのサプライズはサンタ姿で
結婚式の演出では両親への感謝の気持ちを込めて花束を贈ったり、手紙を読むシーンがあります。
12月に結婚式を挙げるのであれば、思い切ってサンタの格好をして両親へ感謝の気持ちを伝えるのも良いのではないでしょうか。
プレゼントを用意しておき、サンタ姿で贈呈をするとゲストも思い出に残ること間違いありません。
12月の結婚式に人気の装花の種類とは
12月は寒い時期になるため、花の種類が少ないと思われがちです。
しかし12月であっても、結婚式にふさわしい装花の種類が数多くあります。
- ポインセチア
- アマリリス
- アネモネ
- ラナンキュラス
- コットン
12月におすすめの装花には、クリスマスカラーである赤や白の花が多く含まれています。
ポインセチアやアマリリスは大ぶりな赤い花を咲かすため、ボリュームが出ておすすめです。
コットンはブーケなどにさりげなく入れると冬らしらを演出できるため、上級テクニックとして取り入れてみましょう。
12月の結婚式をお得に挙げるなら式場検索サイトのハナユメ
12月の結婚式をお得に挙げるのであれば、式場検索サイトであるハナユメの利用がおすすめです。
平均費用が安く設定されている12月は、値引き交渉ができないと思われています。
しかしゼクシィやハナユメのような式場検索サイトを利用すると、自分で値引き交渉する以上に高い値引率が適応されます。
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