7月の結婚式は暑いからゲストに迷惑になるのでは、と不安に感じている花嫁は多いのではないでしょうか。
このページでは、「7月に結婚式を挙げるメリットやデメリット」から「7月の結婚式を成功させるコツ」まで紹介しています。
7月の結婚式は、暑さ対策がポイントです。
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7月の結婚式は非常識で迷惑?やっぱり暑いのは嫌だ?
7月に結婚式を控えている人のほとんどは、ゲストに迷惑になるのではと不安に感じているのではないでしょうか。
ゼクシィ結婚トレンド調査2012では7月に結婚式を挙げた人の割合は9.3%になっており、6月や8月に比べて多い結果になっていました。
リクルート ブライダル総研調べ: ゼクシィ結婚トレンド調査2012
意外にも7月は花嫁に選ばれる月であり、ゲストも不快に感じない月になります。
実はゲストにとって迷惑ではない!
生理日管理アプリ「ラルーン」が結婚式に参列した経験のある404人にアンケート調査をした結果、34.4%は夏の結婚式が困ると回答していました。
しかし、その中でもほとんどの人は8月の結婚式が困ると回答しており、7月の結婚式を迷惑だと感じる人は数%しかいません。
あらかじめ暑さ対策をしておけば、7月でも問題なく結婚式が挙げられるでしょう。
7月に結婚式を挙げるメリットはあるの?
7月はあまり人気のない月だからこそ、得られるメリットが数多くあります。
メリットを逃さないためにも、事前にチェックしておきましょう。
- 人気の月ではないため日取りの確保がしやすい
- 人気のある月に比べて平均費用が安め
- 海が見えるロケーション抜群の式場が選べる
人気の月ではないため日取りの確保がしやすい
7月は5月や11月のようなトップシーズンではないため、慌てて式場探しをしなくても日取りの確保がしやすいです。
1年前から式場探しをスタートするのが理想ですが、トップシーズンは1年前でも日取りが埋まっているケースがほとんどになります。
7月であれば1年前でも良い日取りを選択でき、余裕をもって式場選びができるためおすすめです。
人気のある月に比べて平均費用が安め
7月は人気が集中する月ではないので、平均費用が安めに設定されています。
同じ結婚式場でも5月や11月より安価に結婚式を挙げられるので、ワンランク上の式場でも手が届きます。
憧れの結婚式場を諦める前に、ブライダルフェアで見積書を提示してもらうのがベストです。
海が見えるロケーション抜群の式場が選べる
7月の結婚式は、海が見える式場やプールがついている式場が似合う季節です。
海やプールのある壮大でロケーションが抜群の式場を選択するのであれば、春や秋よりも7月を選択しましょう。
ゲストも涼しさを感じて、結婚式を一層楽しめます。
7月に結婚式を挙げるデメリットは?
7月の結婚式はメリットがある反面、デメリットも少なくありません。
あらかじめデメリットを把握して、日取りを判断しましょう。
- 暑さ対策が必ず必要になる
- 7月といえど上旬は梅雨の時期
- 夏休みに入る下旬は出席できないゲストも多い
7月は暑さが気になり始める時期なので、ゲストへの配慮として暑さ対策が必要になります。
上旬は梅雨が明けていないケースも多く、天候が心配になるのもデメリットです。
ゲストに子供がいると、下旬は夏休みに入るため出席できないゲストが多くなります。
2018年7月と2019年7月のおすすめの日取りを紹介
結婚式を挙げるときは日程や曜日、六曜を気にしなくてはいけません。
日取りの良い日程はすぐに予約が埋まってしまうので、あらかじめ日取りには目星をつけておきましょう。
ここでは、2018年7月と2019年7月のおすすめの日取りを紹介したいと思います。
2018年7月
日程 | 曜日 | 六曜 |
---|---|---|
7月8日 | 日曜日 | 大安 |
7月15日 | 日曜日 | 友引 |
7月21日 | 土曜日 | 友引 |
2019年7月
日程 | 曜日 | 六曜 |
---|---|---|
7月14日 | 日曜日 | 大安 |
7月20日 | 土曜日 | 大安 |
一年を通して、2018年に比べると2019年は日取りが悪いと言われています。
2019年7月は土日に良い日取りが少ないため、少し早めに式場探しをはじめましょう。
7月の結婚式なら事前にするべき暑さ対策3選
7月の結婚式はイメージしているよりもゲストに迷惑にはないませんが、最大限の暑さ対策をする必要があります。
ゲストが少しでも暑いと感じないように、あらかじめ配慮しましょう。
- ウェルカムドリンクは冷たいものを準備
- 受付にうちわや扇子などのアイテムを用意して配布する
- 挙式は午前や夕方の涼しい時間からスタートする
ウェルカムドリンクは冷たいものを準備
挙式がスタートするまでの時間を暑さ対策でおもてなしするのであれば、ウェルカムドリンクに冷たいものを用意しましょう。
ラムネなどを氷につけ、屋台のように配るのもいいかもしれません。
ウェルカムドリンクは普通に提供するだけでなく、演出の一部として目で見て楽しめるものにするのがおすすめです。
うちわや扇子などのアイテムを用意して配布する
夏の結婚式で定番のアイテムといえば、うちわや扇子です。
新郎新婦のイニシャルや挙式日を印刷して受付や座席に置いておくと、飾り付けのひとつとしても使えます。
そのままプレゼントできるので、ゲストに喜ばれる暑さ対策です。
挙式は午前や夕方の涼しい時間からスタートする
あらかじめ暑さ対策をするのであれば、挙式は午前や夕方の涼しい時間からスタートさせましょう。
7月であっても昼過ぎは日差しが強く、ゲストも式場までの道のりが嫌になってしまいます。
午前や夕方であれば暑い時間帯に参列しなくていいため、ゲストも安心して足を運べるでしょう。
7月の結婚式を成功させる3つのコツ
7月の結婚式は暑さ対策をするのも大切ですが、成功させるために頭に入れておくべきポイントがあります。
結婚式を成功させて、ゲストに心から結婚式を楽しんでもらいましょう。
- 最寄り駅から近い式場を選択する
- 化粧室に化粧直しグッズや制汗グッズを充実させておく
- 長時間ガーデンや屋外での演出は避ける
最寄り駅から近い式場を選択する
7月の結婚式を成功させるためには、ゲストが少しでも炎天下の中を歩かないようにする必要があります。
式場の最寄り駅に送迎バスを準備したり、駅に直結している式場を選択しましょう。
チャペルから披露宴会場までの移動でも、なるべく外を使わない式場がベストです。
化粧室に化粧直しグッズや制汗グッズを充実させておく
ゲストは式場に到着すると、お手洗いや化粧室で身なりを整えると思います。
7月のように汗をかきやすい時期になると、化粧直しにも時間が必要です。
あらかじめお手洗いや化粧室が広い式場を選択し、化粧直しグッズや制汗グッズを準備しておきましょう。
女性だけでなく、男性にも制汗グッズやヘアスプレーなどを準備しておくのがおすすめです。
長時間ガーデンや屋外での演出は避ける
7月に結婚式を挙げるのであれば、なるべくガーデンや屋外での演出は避けましょう。
暑いと感じる温度や時間は人それぞれなので、ブーケトス程度なら大丈夫だろうと考えていても不満に感じる人がいるかもしれません。
外での演出をおこなうときは、ゲストのことを第一に考えて判断しましょう。
7月の結婚式におすすめの夏を感じるテーマや演出
7月は夏に差し掛かる月なので、結婚式におすすめのテーマや演出が数多くあります。
夏だからこそできるテーマを取り入れ、今までにない結婚式をつくりあげましょう。
- キャンプをイメージしたBBQウェディング
- お祭りを意識した屋台風おもてなし
- 浴衣で参列してもらう浴衣結婚式
キャンプをイメージしたBBQウェディング
夏といえば、小さい頃キャンプをした経験がある人は多いと思います。
最近は結婚式場の中でもBBQができるため、キャンプをイメージしたBBQウェディングがおすすめです。
新郎新婦が一人一人にとり分ければゲストとの距離感が近くなり、きちんと顔を見て挨拶ができます。
お祭りを意識した屋台風おもてなし
7月はお祭りが始まる時期なので、結婚式にもお祭りを意識した屋台を取り入れてみてはいかがでしょうか。
チョコバナナやリンゴ飴など、デザートブッフェを屋台風にアレンジするのが一押しです。
子供も大人も楽しめる演出なので、ゲスト全員が楽しめます。
浴衣で参列してもらう浴衣結婚式
ゲストに協力してもらえるのであれば、全員浴衣をドレスコードとして参列してもらう浴衣結婚式がトレンドです。
ゲストに浴衣を準備してもらう手間はありますが、思い出に残る結婚式になるでしょう。
式場内で着付けできるように手配しておくと、ゲストも参列しやすくなります。
7月の結婚式に合う装花の種類は?色鮮やかな装花がおすすめ!
7月に結婚式を挙げるのであれば、色鮮やかな装花を利用するのがおすすめです。
夏の明るい雰囲気を表現できる、装花の種類を紹介していきましょう。
- ヒマワリ
- ハイビスカス
- ユリ
- グラジオラス
- アジサイ
夏の結婚式は、ヒマワリを活用する花嫁が多いのではないでしょうか。
ヒマワリ以外にもハイビスカスやユリ、グラジオラスやアジサイなど、色鮮やかで旬の花は数多くあります。
中でもハイビスカスはリゾート感を演出できるため、ワンポイントとして活用するとハイセンスな結婚式になります。
7月の結婚式をお得に挙げるなら式場検索サイトのハナユメ!
7月の結婚式は、ゲストに迷惑だと思われない穴場の月になります。
夏だから費用が安いと考えていても、想像より高くなるケースは少なくありません。
あらかじめ結婚式の費用を抑えるのであれば、式場検索サイトであるハナユメの利用がおすすめです。
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