結婚式の前撮りをおこなうか迷っている人も多いのではないでしょうか。
式の費用もかかるのに前撮りにまでお金をかけるのはもったいないと考えている人もいるかもしれませんが、やらずに後悔しているカップルも多く存在します。
人生で一度の晴れ姿なのですから、後悔がないように選択していきましょう。
- 前撮りをおこなったカップルの割合は約6割
- 前撮りをしなかったカップルの5組に1組は後悔している
- ハナユメフォトを利用すれば通常より安く前撮りが可能
結婚式の前撮りは絶対にしないといけないものではない
結婚式の前撮りは、絶対にしなくてはいけないものではありません。
前撮りはあくまで思い出づくりの一環として用意されているものなので、前撮りの必要性を感じないのであればやめておくこともできます。
しかし結婚の思い出を写真に残しておかないのはもったいない、と感じているカップルがほとんどです。
ゼクシィの結婚トレンド調査で、前撮りをしたカップルの割合が算出されています。
他のカップルはどうしてる?別撮りしたカップルの割合は?
結婚式の前撮りをおこなったカップルの割合は全体の約6割です。
前撮りをおこなったカップルの割合
前撮りをしたカップルの約半数が自分たち用のアルバムを作成しており、思い出づくりとして人気が高いことがうかがえます。
自分たちだけのオリジナルアルバムが作れるのですから、人気が高いのも頷けますね。
では前撮りをおこなわなかったカップルは、どう感じているのでしょうか。
5組に1組はやらずに後悔している
前撮りをおこなわなかったカップルの5組に1組が撮影しなかったことを後悔しています。
引用元: カップルのホンネ通信|ゼクシィ
197人中39人も後悔しているのですから、驚きです。
前撮りをしなかった先輩花嫁から、以下のような声が挙がっています。
35歳女性
前撮りはするべきだった。当日はバタバタして、緊張や照れもあってカメラの前でうまく表情が作れなかった。
前撮りをしておけば、もっと気に入った写真があったのでは、当日にも生かせたのでは、と後悔。
前撮りは単なる思い出作りだけではなく、式当日のリハーサルとしても役立つことがわかります。
他にも、前撮りをおこなうメリットはたくさんあります。
前撮りをおこなうメリットは結婚式とは別の衣装を着られること
前撮りをおこなう最も大きなメリットとして挙げられるのは、結婚式とは別の衣装が着られることです。
実際に前撮りをおこなった理由として、当日とは違う衣装が着られるという意見が最も多く挙がっています。
ウエディングドレスや白無垢などは結婚式でしか着ることがないので、着られるうちに様々な種類の衣装を着たいですよね。
また前撮りした写真や映像は、席次表などのペーパーアイテムや映像演出に使用することができます。
二人の写真を使うことでオリジナリティを出せるので、デザインや演出に行き詰まったときにぜひ利用したいアイテムです。
さらに写真をそのままウェルカムボードとして使用することもできます。
前撮りした写真をウェルカムスペースに置くと二人らしい空間になる
ウェルカムボードに二人の写真を使うことで、ウェルカムスペースを二人らしい空間にできます。
ポスター風に引き伸ばしてもいいですし、写真に文字を入れてオシャレに飾るのもいいですね。
工夫次第でいくらでもオリジナリティが出せるので、デザインを考えるのも楽しそうです。
私のオススメは写真に文字を入れて、オシャレな写真立てで飾るスタイルです。
ここまで前撮りのメリットを紹介してきましたが、デメリットも存在します。
デメリットはお金と手間がかかること
前撮りのデメリットはなんといっても、費用と手間がかかることです。
自分たちで持ち込みたいアイテムを用意したり、写真に写っても恥ずかしくないように自分磨きをしたりなど、やることはたくさんあります。
費用に関しても平均約16万円と、やや高めな印象です。
費用をかけたくないという人は、セルフ前撮りという選択肢も視野に入れましょう。
セルフ前撮りならプロに頼まなくても撮影できる
自分たちで撮影するセルフ前撮りなら費用を限界まで抑えることができます。
着替えやヘアセット、メイク、撮影などすべて自分たちでおこなうので手間はかかりますが、それもまたいい思い出になりますよ。
ただし素人が撮る写真なので、プロが撮った写真のようにキレイには仕上がりません。
せっかく前撮りをするのであれば、キレイな写真を残したいですよね。
プロに頼む場合、撮影場所を変えるだけで費用を大きく抑えることができます。
費用相場は撮影場所によって大きく異なる
前撮りを撮影する場所によって費用相場は大きく変わります。
例えば海外で前撮りをしたい場合は、旅費もかかるため費用も高くなってしまいます。
しかし国内のスタジオで撮影するのであれば、ロケーション代や旅費がかからないため安く済ませることが可能です。
前撮りはしたいけどあまり費用はかけられない、という人はスタジオで撮影することをオススメします。
前撮りにはパターンが3つあるので、自分が撮りたい写真や予算に合わせて選択してください。
前撮りのパターンは3つ!好みに合わせて選択しよう
前撮りは主にスタジオ撮影とロケーション撮影、スタジオとロケーション撮影の3パターンがあります。
それぞれ特徴や費用相場が違うので、一つずつ紹介していきます。
スタジオ撮影
スタジオ撮影は、名前の通りスタジオで撮影することです。
天候に左右されないため予定通りに撮影を進めることができますが、背景のバリエーションが少なく個性的な写真は撮りづらいのが特徴です。
平均費用 | 13.7万円 |
---|
ロケーション撮影
ロケーション撮影は外での撮影を指し、自然光の中で写真を撮ってもらえます。
しかし天候に左右されるというデメリットがあり、ロケーション代もかかるのでスタジオ撮影より割高です。
平均費用 | 15.2万円 |
---|
スタジオ+ロケーション撮影
スタジオとロケーション撮影どちらもおこなうのが、スタジオ+ロケーション撮影です。
どちらのメリットも活かせるうえに様々なバリエーションの写真を撮ることができますが、費用が高めなのがデメリットと言えます。
平均費用 | 30.4万円 |
---|
安く済ませたいのであればスタジオ撮影が一番ですが、満足のいく前撮りをしたい人はスタジオ+ロケーション撮影がオススメです。
また写真にこだわりたい人は、リゾート地に足を運んでみてはいかがでしょうか。
京都や沖縄などのリゾート地に足を運ぶのもオススメ
新婚旅行も兼ねて海外に行くのもいいですが、最近は国内リゾート地で前撮りをおこなうカップルが増えています。
特に沖縄は前撮りの人気スポットとなっており、海外よりもお手頃な価格でフォトジェニックな写真を撮ることができます。
まるで海外リゾート地を思わせるような写真を国内で撮れるのですから、最高ですよね。
フォトウェディングや前撮りは沖縄がおすすめ【格安プランや口コミ紹介】
沖縄のフォトウェディングや前撮りについて徹底解説!費用相場から格安プラン、先輩花嫁の口コミまで紹介しています。アラハビーチやビオスの丘など、おすすめの写真スポットから沖縄のフォトウェディングが人気な理由などの紹介。新婚旅行と共に沖縄での前撮りを取り入れてみましょう。
とはいえ、やはり費用は少しかさんでしまいます。
ハナユメフォトを利用すれば、格安で前撮りすることが可能です。
ハナユメフォトを利用すれば追加料金なしで前撮りが可能
前撮りの費用が高くなってしまう理由に、追加料金がかかるということが挙げられます。
衣装の数やカット数、ポーズの種類などが増えるごとに追加料金がかかる場合があり、最初の見積額と支払額が大きく変わることも少なくありません。
理想の写真を追求していたら支払額が予想を大きく上回っていた、という事態は避けたいですよね。
式場割引サイトであるハナユメの、ハナユメフォトというサービスを利用すれば追加料金なしで前撮りすることができます。
ハナユメフォトはすべてセットプランになっており、最初から料金が決まっています。
他の会社のように料金設定があいまいではないので、安心して利用できるのが特徴です。
また衣装や画像補正代などがプランに含まれているため、仕上がりのキレイな写真を確実に受け取ることができます。
エリアも関東や東海、沖縄、京都と幅広く、好きな場所で撮影することが可能です。
費用の関係で前撮りを諦める前に、ハナユメフォトを利用して格安で前撮りをおこなうことも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
ハナユメフォトで前撮りをするのであれば、相談カウンターを利用しましょう。
結婚式のプロが条件や予算に応じて、最適なプランを提案してくれます。
準備も大切!前撮りを充実させるための5つのポイント
前撮りをおこなうのであれば、自分たちが撮りたい写真を楽しく撮影したいですよね。
せっかく前撮りをおこなったのに、楽しくなかったり写真を見てがっかりしたりしたくはないと思います。
楽しく充実した前撮りにするためにも、事前の準備は大切です。
ここからは結婚式の前撮りを充実させるためのポイントを紹介していきますので、参考にしてください。
- 衣装は結婚式で着ないような服にするのがオススメ
- 事前に撮影したいポーズをまとめておく
- 時間をかけて自然体な二人を撮ってもらおう
- 自分たちの思い出の品を持って行こう
- 家族や友人に同行してもらう
衣装は結婚式で着ないような服にするのがオススメ
上述したように、前撮りの最大のメリットは結婚式とは別の衣装を着られることです。
せっかく前撮りをするのですから、結婚式で着用する衣装を着てしまうのはもったいないです。
結婚式でウエディングドレスを着るのであれば和装にしてみたり、逆に和装の人はウエディングドレスにしてみたりなど結婚式では着ない衣装を着用するようにしましょう。
結婚式 | 前撮り | |
---|---|---|
パターン1 |
|
和装 |
パターン2 |
|
カラードレス |
パターン3 | 和装 |
|
同じドレスや和装でも、形や種類が違うものにするのもいいですね。
前撮りで人気があるのは和装です。
人気があるのは色打掛などの和装
前撮りで人気なのは色打掛などの和装です。
結婚式ではウエディングドレスを着用して、和装で前撮りをおこなうカップルが多いということですね。
和装の中でも色鮮やかで華やかな色打掛が人気で、京都など風情のある街で前撮りをおこなうのが最近のトレンドです。
京都での前撮りに興味がある人は、以下の記事を参考にしてください。
京都で結婚式の和装前撮りをしよう!おすすめのスタジオ5つを徹底比較
京都で結婚式の前撮りをおこないたいプレ花嫁のために、おすすめのスタジオ5つを徹底比較しました。費用はもちろん、オプション料金の有無や衣装数なども比較しています。また前撮りの流れや京都で人気のフォトスポットも合わせて紹介していますので、参考にしてください。
前撮りで着用したい衣装が決まったあとは、撮影したいポーズを事前にまとめておくとスムーズに撮影ができます。
事前に撮影したいポーズをまとめておく
結婚式の前撮りでは、カメラマンに撮影するポーズを指定されることがほとんどです。
しかし新郎新婦によっては雑誌で見たポーズで撮りたいなど、思い描いている映像があると思います。
理想通りの前撮りをおこなうためにも、事前にノートなどに撮影したいポーズをまとめて指示書として前撮り当日にカメラマンに渡しましょう。
カメラマンもポーズの指示がしやすくなりますし、新郎新婦からリクエストする時間も短縮されるため、効率良く撮影を進めることができます。
とはいえ最初はカメラに慣れず表情が固くなってしまう場合が多いので、時間をかけて写真を撮ってもらうことをオススメします。
時間をかけて自然体な二人を撮ってもらおう
普段生活する中で、プロに写真を撮ってもらう機会はなかなかないと思います。
そのため最初はカメラを意識しすぎたり緊張したりして、普段の自分の姿を出すことができない人がほとんどです。
ぎこちない笑顔の前撮りでは、寂しいですよね。
カメラ慣れするまで時間をかけてもらうことで、自然体な自分たちを写真に残せます。
また家族や友人に同行してもらって、素を引き出すのもいいですね。
家族や友人に同行してもらう
プロのカメラマンを目の前にするとどうしても緊張してしまいますが、カメラマンの後ろによく見知った顔があると安心します。
家族や友人に同行してもらって、わいわいと写真撮影すれば緊張もほぐれるのではないでしょうか。
また写真撮影が上手な家族や友人がいれば、カメラマンとは別の角度で撮影してもらうのもオススメです。
カメラマンには事前に許可を得ておく必要がありますが、カメラマンが撮影していない場所でも写真を撮れたり、身内だからこそ引き出せる表情を写せたりなどメリットばかりです。
自分たちの思い出の品と一緒に撮影すれば、より二人らしい写真を撮ることができます。
自分たちの思い出の品を持って行こう
自分たちの思い出の品を持参していくと、そのアイテムを活用して撮影をしてくれるスタジオがほとんどです。
王道の結婚指輪だけでなくペアのマグカップやぬいぐるみなど、二人にとって思い出深いアイテムを持参しましょう。
他にも、スタジオによってはペットと撮影ができるところもあります。
新郎新婦だけでなく思い出のアイテムやペットとの写真を残しておくのも、いい思い出になりますよ。
前撮りをして2人の思い出を写真に残そう
ここまで前撮りについて紹介してきましたが、いかがでしょうか。
結婚という二人の大切な思い出を写真に残さないのは、もったいないと思います。
前撮りをしなかったことで後悔している先輩花嫁もたくさんいるので、もしも金銭面で諦めようと考えている場合は格安フォトプランを利用して費用を抑えましょう。
ハナユメフォトの利用の相談は、ハナユメ相談カウンターまで!