ウェディングドレスの画像

結婚式に必要な費用は全国平均360万円だと言われていますが、その中でも新郎新婦にかかる衣装代が50万円ほどを占めていることをご存知でしょうか。

結婚式は様々なアイテムが必要になりますが、費用総額の約15%が衣装代だと言っても過言ではありません。

このページでは、「ウェディングドレスのレンタル相場」から「ドレス費用を安くするコツ」まで紹介しています。

「ポイント」

実は衣装代こそ、節約できる大きなポイントになります。

ウェディングドレスはレンタルするの?手配方法は?

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ウェディングドレスの準備方法は大きく分けて3つあります。

  • 契約を交わした式場が提携しているショップからレンタル
  • 式場と提携していないショップからレンタル
  • フルオーダーやセミオーダーで購入する

ウェディングドレスの準備方法は上記の3つのどれかになりますが、この中でも多いのが提携しているショップでレンタルする方法です。

式場と提携しているため何かトラブルがあったときでも対応でき、手配が楽な点がメリットになります。

ウェディングドレスはレンタルするのが当たり前?

結婚式で着るウェディングドレスの手配はほとんどの人がレンタルを選択していますが、決してレンタルが安いわけではありません。

もともとパッケージに衣装代が含まれている、持ち込み料がかかる、などの理由からレンタルを選ぶ人がほとんどです。

節約できるからという気持ちで式場レンタルをするのであれば、他にも選択肢があることを知っておきましょう。

意外にも、ウェディングドレスを節約する方法は数多くあります。

ウェディングドレスをレンタルするときの相場はいくら?

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結婚式はウェディングドレスをレンタルする人がほとんどですが、ウェディングドレスをレンタルするときの相場は、一体いくらなのでしょうか。

ゼクシィ結婚トレンド調査2016のアンケート結果では、ウェディングドレスの購入・レンタル料だけで平均24.5万円になっており、カラードレスや和装を含めた新婦衣装の総額費用は、平均で47.4万円でした。

新婦:ウエディングドレス 平均25.9万円
新婦:カラードレス 平均23.6万円
新郎 平均16.7万円

新婦の衣装だけでも50万円近くなるので、新郎も含め70万円程度になったというケースは少なくありません。

式場はドレスのレンタル料でも利益をだすのが一般的

相場が高くなってしまう理由には、結婚式場の策略も関係しています。

結婚式場側としては、提携しているドレスショップから中間手数料をいただくために、なるべく提携しているドレスショップからレンタルしてもらうように誘導します。

「提携しているドレスショップであればカラードレス無料」や「パッケージのプラン内のウェディングドレスであれば無料」と言われると、式場と提携しているドレスショップで選ぶのが一番安いと思い込みがちです。

しかし実際にドレスを選ぼうとすると満足できるものがなく、結局ランクアップをしたドレスを選択して追加料金が必要になる傾向があります。

契約前の時点である程度ドレスを見せてもらうのがベスト

結婚式場選びをする際、ほとんどの人がウェディングドレスをチェックしないまま契約しています。

しかしウェディングドレスは結婚式費用の大部分を占める重要なポイントなので、契約を交わす前にどんなドレスが用意されているのか、きちんと確認しておきましょう。

ただしこの時ドレスをただ漠然と確認するのではなく、どのドレスがパッケージのプラン内に入っているのか具体的に聞いておくことが大切です。

ブライダルフェアでドレスの試着会なども開催している式場も多いので、一度参加してみるのもおすすめです。

ブライダルフェアの試着に関する注意点などは、下記の記事で詳しく紹介しているので合わせてご覧ください。

ブライダルフェアのウェディングドレス試着会で失敗しないための注意ポイント

ブライダルフェアのウェディングドレス試着会で、失敗しないための注意点を紹介しています。服装や持ち物、身だしなみなど注意したい点がいくつかあるので参考にしてください。試着会付きのブライダルフェアを簡単に探せる方法も教えます。

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提携外のドレスショップでレンタルするのがベスト?

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ウェディングドレスをレンタルする場所は大きく分けて、式場が提携しているドレスショップと提携外のドレスショップがあります。

ゼクシィ結婚トレンド調査では、約85%の人が式場と提携しているドレスショップからレンタルしていると回答していました。

式場と提携をしているドレスショップであれば、挙式当日に何が起きても式場側で責任をとってもらえるので安心です。

しかし、最終的に追加料金が発生するかもしれないデメリットもあります。

提携外のドレスショップからレンタルする方法では、持ち込み料を踏まえて考えなくてはいけません。

式場によっては持ち込みができない場合もあるので、契約を交わす前に持ち込みの確認が必要です。

ウェディングドレスのレンタル代を節約する3つの方法

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ウェディングドレスをレンタルするときは高額な費用がかかると説明をしてきましたが、費用をおさえる方法はあります。

結婚式は人生で一度のイベントだからといって惜しみなくお金を使ってしまうと、その後の二人の新婚生活が苦しいものになるので気をつけましょう。

  • はじめに予算を伝えておく
  • ブランドのドレスにこだわらない
  • 契約前に値引きをしておく

はじめに予算を伝えておく

ウェディングドレスの試着をする時は始めにプランナーさんに予算を伝え、予算内のドレスのみを試着しましょう。

人間は一度いいものを経験してしまうと、なかなか妥協ができません。

試着だけでも、という安易な考えで予算を超える高価なドレスを試着すると、予算内のドレスでは満足できなくなります。

そのため、あらかじめ自分でセーブをかけておくのが重要になります。

ブランドのドレスにこだわらない

結婚式で着るウェディングドレスは、有名なブランドのドレスがいいと考えている人も多いのではないでしょうか。

しかしブランドのドレスを選択するだけで、数十万円費用がアップするケースも少なくありません。

ブランドでなくても満足できるドレスは数多くあるため、こだわるのはやめましょう。

契約前に値引きをしておく

ウェディングドレスのレンタル料や、持ち込み料を値引きしたいのであれば契約を交わす前に交渉しましょう。

結婚式場は契約を交わした時点で、見積りの内容に納得していると判断します。

契約後に値引きをしてほしいと交渉をしても、断られてしまうことがほとんどです。

もしも契約後に値引き交渉をしたいのであれば、カラードレスや親族の衣装も一緒に借りることなどを条件にし、式場にもメリットがあるような交渉の仕方をしましょう。

ただ高いから安くしてほしいなんて交渉の仕方では、式場側も受け入れてはくれません。

結婚式の費用における値引き交渉については、下記の記事で詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。

結婚式の値引き交渉にはコツがある!赤字ギリギリまで安くしてもらう交渉術

結婚式の値引き交渉にはコツがある!限度はどこまで?式場に割引してもらって安く済ませるためには、戦略が必要です。しつこい強要や自分たちのメリットだけ考えるのはNG。プランナーさんとよい関係を築きつつ、赤字ギリギリまで安くしてもらう交渉術を紹介しています。

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忘れないで!ウェディングドレスだけでなく小物も必要

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結婚式の衣装代と聞くとウェディングドレスやタキシードのみを考えてしまいがちですが、実際には小物なども必要になります。

ピアス・ネックレス・ティアラ・ベールなどドレス以外にも必要になるアイテムは多いです。

ドレスショップで一緒にレンタルすることも可能ですが、1つのアイテムで1万円程度する場合もあります。

衣装の予算を全てドレス代で使ってしまうのではなく、小物も揃えなくてはいけないと理解しておきましょう。

他にも、ブライズメイドやアッシャーを依頼するのであれば、専用のドレスを準備する必要があります。

ウェディングドレスと同様の手順で安く手に入ることがあるので、同時に探すのがおすすめです。

思い切ってウェディングドレスを購入すると大幅に節約できる!

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ウェディングドレスを大幅に節約したいのであれば、思い切って購入するのがおすすめです。

ウェディングドレスの購入と聞くと、レンタルするよりも高いのではないかと考えてしまいますが、実際はレンタルするよりも安くなる傾向があります。

ドレスによっては持ち込み料を含めてもレンタル代より安くなりますし、自分のサイズにぴったりのドレスを選べるのがメリットです。

新中古のウェディングドレスで検索してみる

ウェディングドレスの購入で一番おすすめなのが、新中古のウェディングドレスです。

新中古と聞くと古いのではないかと感じてしまいますが、実際は去年のデザインのものや最新のものも含まれています。

新中古のウェディングドレスの相場は1〜10万円になっており、レンタルするよりも大幅に節約が可能です。

そのうえ一度購入をしてしまえば、二次会などでも利用できますよね。

レンタルするだけでなく、思い切ってウェディングドレスを購入するのも結婚式費用を節約する1つの方法です。

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