海外挙式に憧れがある人も、多いのではないでしょうか。
最近はカップルによって結婚式のやり方は多様化しており、二人だけで海外挙式をする人も増えてきています。
- 海外挙式っていくらかかる?
- どこに相談にすればいいの?
分からないことが多くて、漠然としてしまっている人も少なくないはずです。
この記事では、「ふたりだけで海外挙式をするときにかかる費用の相場」から「格安で挙げるコツ」について紹介していきます。

憧れだけで終わってしまう人も少なくありませんが、実は海外挙式ってそんなにハードルは高くないんですよ。
二人だけの海外挙式を検討しているのであれば、式場割引サイトの利用がおすすめです。
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二人だけで海外挙式をしてもいい?親だけでも呼ぶべき?
本当に二人だけで挙げていいのか、せめて親や家族は呼ぶべきなのか、迷われている人もいるのではないでしょうか。
中には、二人だけで挙げることになんとなく罪悪感を抱いていたり、親からいきたいと言われたりした人もいると思います。
ゼクシィ結婚トレンド調査2017によると、列席者なしで海外挙式をした人は全体の17.4%でした。
データ元:http://zexy.net
「やっぱり二人だけで挙げる人は少ないんだ」と思われたかもしれません。
しかし今は、自分たちで結婚式のスタイルを選ぶ時代です。
仲の良い友人や職場の人を挙式に呼ばないことで、角が立たないか心配される人もいるかもしれません。
海外挙式なら、友人を呼ばなくても不自然ではありませんので安心してください。
ただし結婚報告と同時に、二人だけで海外挙式をすることを伝えておくと良いかもしれません。
帰国後のお披露目パーティーがおすすめ
親からしたら、娘の晴れ姿を見たいのは当然です。
しかし親を呼ぶためには費用がかかりますし、二人だけで挙げる気軽さもなくなります。
そこで、帰国後にお披露目パーティをおこなうことをおすすめします。
お披露目パーティーといっても、レストランを予約してお食事会をする程度でも良いと思います。
二人の幸せな姿が見られるのであれば、簡易的なパーティでも納得する親が多いはずです。
友人を呼ぶ場合も、会費制にすれば自己負担はありません。
ふたりだけで海外挙式をするときにかかる費用の相場は?
海外挙式に対して、高いというイメージを持たれている人もいるかもしれません。
しかし海外挙式は、意外と安くできます。
特に二人だけなら、旅費と挙式料、衣装代、写真代しかかかりません。
二人だけの海外挙式にかかる費用の相場を国別でまとめましたので、参考にしてください。
二人だけの海外挙式にかかる費用相場
国 | 旅費(2人分) | 挙式 | 衣装 | 合計 |
---|---|---|---|---|
ヨーロッパ | 25〜60万 | 25万 | 13万 | 63〜98万 |
ハワイ | 20〜40万 | 13万 | 7万 | 40〜60万 |
グアム | 10〜25万 | 5万 | 4万 | 19〜34万 |
タヒチ | 50〜80万 | 16万 | 10万 | 76〜106万 |
バリ島 | 9〜20万 | 10万 | 6万 | 25〜36万 |
写真を残したい場合は、上記にだいたいプラス2〜10万円でアルバムを作ってもらえます。
海外挙式にかかる費用をできるだけ安く抑えたければ、ハイシーズンを避けるのが一番の節約になります。
当然ながら、ゴールデンウィークやお盆などは旅費が高くなりますので、その時期は避けたほうが無難です。
国内における結婚式の費用相場は350万円
国内における結婚式の費用相場は、平均350万円です。
ハネムーンにいく場合は、それにプラスして旅行代がかかります。
海外挙式なら、ハネムーンを兼ねることができるので、結果的にかなりお得といえます。
二人だけの海外挙式なら家族や親族の目を気にしなくていい
二人だけで海外挙式には、費用が抑えられるだけでなく、家族や親族の目を気にしなくていいというメリットがあります。
実は、結婚式をめぐって両家が揉めてしまうケースも多く、途中で挫折してしまう人もいます。
二人だけで海外挙式をすれば、結婚式に対して両親が口を挟んでくる心配はありません。
自分たちがやりたいことを誰にも反対されずに実行できるのは、海外挙式の最大のメリットではないでしょうか。
ハネムーンを兼ねられるというメリットも
海外挙式にすれば、ハネムーンを兼ねることができます。
国内挙式の場合、結婚式の準備とは別に新婚旅行の計画を立てなければならないため、想像以上に忙しくなります。
ハネムーンを兼ねられる海外挙式なら、仕事も休みやすく、費用や準備の負担も少なくて済みます。
二人だけの海外挙式のデメリットは周囲の人に祝ってもらえないこと?
二人だけの海外挙式にも、デメリットはあります。
- 友人などから祝ってもらえない
- 家族やお世話になった人にウェディングドレス姿を見せてあげられない
あなたの結婚式を楽しみにしていて、ふたりだけで海外挙式をすることに対して寂しく思う人もいると思います。
自分たちも、誰からも祝ってもらえないのは少し寂しいのではないでしょうか。
ただし上述したように、お披露目パーティをすれば、みんなから祝福してもらうことができます。
周囲の人に祝ってもらえないことを理由に海外挙式を諦める必要はない、ということです。
海外挙式に家族や親族を呼ぶことも検討する場合は、下記の記事も合わせてご覧ください。
海外挙式の費用は高すぎる?国内挙式と比較して分かった諦める人が多い理由
海外挙式の費用を国内挙式と比較して、海外ウエディングを諦めてしまう人が多い理由を解説しています。海外挙式を諦めたくない人のために結婚式費用の節約術についても紹介していますので、費用を抑えつつ海外リゾート婚をおこないたい人は要チェックです。
2人だけの海外挙式で人気の場所
「絶対に〇〇で挙げたい!」という希望がある人もいると思いますが、まだどこで挙げたいか明確になっていない人も多いのではないでしょうか。
2人だけの海外挙式で人気の場所は、以下の5つです。
- ハワイ
- ヨーロッパ(イタリア)
- タヒチ
- グアム
- バリ島
上述でこれら5ヶ国の費用相場について紹介しましたが、どんな結婚式を挙げられるのかさらに詳しく紹介していきますので参考にしてください。
一番人気はやっぱりハワイ
- ベストシーズン:4〜9月
- 雨季:10〜3月
ハワイには日本人スタッフが多く駐在しているため、安心して結婚式を挙げられます。
ロケーションは間違いありませんし、挙式をした後の観光も楽しめます。
ベストシーズンは4〜9月となっていますが、一年を通して暖かくて過ごしやすい気候のため、旅費を抑えるのであればオフシーズンを狙ったほうが良いかもしれません。
10〜3月は雨季になっていますが、日本のように毎日雨が降り続くようなことはなく、一気に降ってすぐに止むスコールが一般的です。
挙式中に雨が降ってしまう場合もあるかもしれませんが、雨が降った後の虹をバックに写真を撮れるチャンスがあります。
ハワイの挙式についてさらに詳しく知りたい人は、下記の記事も合わせてご覧ください。
ハワイ挙式を格安で挙げるなら家族だけ?二人だけ?費用の相場や服装
最近では新郎新婦の二人だけや家族のみ・親族のみのハワイ挙式が人気です。ハワイで挙げる結婚式に必要な費用の相場、参列者の服装、人気の結婚式場などを紹介しています。格安で結婚式を挙げるコツや、実際にハワイ挙式をした人の口コミなどもチェックしておきましょう。
ヨーロッパ(イタリア)なら映画の世界に紛れ込んだかのような気分に
- ベストシーズン:3〜10月
- 外したほうが良い時期:イースターシーズン、8月15日前後
ヨーロッパで人気の国は、イタリアです。
イタリアには世界遺産が多く、結婚式場もお城や宮殿タイプになっているという特徴があります。
街並みもきれいなため、歩いているだけで映画の世界に紛れ込んだかのような気分を味わえるでしょう。
実際に、映画「ゴッドファーザー」で使われた邸宅で挙式をすることもできますし、「ローマの休日」で有名な真実の口など、写真スポットは数多くあります。
イタリアは、厳格な雰囲気の中で挙式がしたい、大人ウエディング向けの国です。
ベストシーズンは3〜10月ですが、3〜4月にかかえてイースターシーズンがあるため、注意してください。
イースターシーズンはお店などが休みになるため、観光には向いていません。
また8月15日前後はバカンスの時期になり、イースターシーズン同様、お店がやっていないことも多いのでチェックしておきましょう。
タヒチの水上チャペルは感動的
- ベストシーズン:4〜11月
- 雨季:12〜3月
タヒチといえば、天国や楽園に例えられることの多い「ボラボラ島」が有名です。
海の透明度が高すぎて、船が浮いているように見えるという写真を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
ボラボラ島には水上チャペルがあり、エメラルドグリーンの海の上で挙式をすることができます。
ベストシーズンは4〜11月で、12〜3月は雨季となっています。
グアムは最も気軽にいける海外リゾート地!
- ベストシーズン:11〜5月
- 雨季:6〜10月
日本から3時間半でいけるグアムは、最も気軽にいける海外リゾート地です。
長期間、仕事が休めない人でも、グアムなら最短1泊2日で帰ってくることができます。
とはいえ、せっかく南国にいくのですから、観光する余裕を持たせて3泊4日でいくことをおすすめします。
一年中あったかくて過ごしやすいですが、ベストシーズンは11〜5月、6〜10月は雨季となっています。
雨季と言ってもハワイ同様、スコールが降ってすぐに止むという天気が一般的です。
7〜10月は台風の時期のため、避けたほうが良いでしょう。
グアムの挙式について詳しく知りたい人は、下記の記事も合わせてご覧ください。
グアム結婚式の費用総額をパターン別で紹介!格安にするための節約方法
グアム結婚式の費用総額を様々なパターン別で紹介していますので、参考にしてください。海外ウエディングを検討中で費用について詳しく知りたい人や、結婚式の費用を節約したい人は要チェックです。人気の式場についても合わせて紹介しています。
バリ島ならリーズナブルに挙式ができる
- ベストシーズン:6〜9月
- 雨季:11〜4月
- 気をつけたほうが良い時期:祝祭日
バリ島で挙式をする最大のメリットは、手頃な金額で結婚式を挙げられる点です。
物価が安く、滞在中の旅費を抑えることができるため、ドレスや結婚式場をワンランクアップしても良いかもしれません。
普段は泊まれないような豪華なホテルに泊まることもでき、贅沢なハネムーンにできるでしょう。
バリ島は6〜9月がベストシーズンで、11〜4月は雨季となっています。
また宗教を重んじるバリ島で挙式をするときに注意したいのが、祝祭日です。
労働や外出が禁止される日もあり、その日には挙式をすることができません。
格安で海外ウェディングをする3つのコツ
ハネムーンを兼ねることができる海外挙式は、国内挙式よりお手頃になるケースも少なくありません。
それでも、できるだけ費用を抑えられるのであれば、安く挙げるに越したことはありません。
質は下げずに、賢く海外挙式をするコツは、以下のとおりです。
- ウェディングドレスを持ち込む
- 安い時期を狙う
- 料金の安い業者を選ぶ
できるだけ費用を抑えたいという人は、ぜひ参考にしてください。
1.ウェディングドレスを持ち込む
ウェディングドレスを持ち込めば、衣装を借りる費用を抑えることができます。
「購入したら高いのでは?」と思われる人もいるかもしれません。
最近はリーズナブルなドレスも増えてきていますので、チェックしてみてください。
先輩花嫁の中には、ウェディングドレスの中古を5,000円で購入し、荷物になるからと挙式後、現地に置いてきたという人もいます。
中古といっても、1回着ただけの場合がほとんどですので、きれいな状態のものも少なくありません。
2.旅費が安い時期を狙う
格安で海外挙式をやりたければ、旅費が安い時期を狙うのが一番の節約になります。
たとえばお盆やゴールデンウィーク、年末年始などの高い時期にハワイにいく場合、一人40万円ほどかかってしまいます。
10月などの安い時期なら、同じプランでも10万円ほどでいくことができ、費用を4分の1に抑えることができます。
長期連休にいくと混んでいるというデメリットもあるため、せっかくの海外挙式は空いている時期を狙ったほうが良いでしょう。
3.料金の安い業者を選ぶ
海外挙式のプランは、業者によって金額が異なります。
同じプランでも数万円の差があることも珍しくありませんので、内容が充実していて安い業者を探しましょう。
とはいえ、そもそもどこに相談にいけば良いか分からない人も多いと思います。
海外挙式をしたい場合の相談先について紹介していきますので、参考にしてください。
海外挙式の相談先はプロデュース会社がベスト
海外挙式の相談は、専門のプロデュース会社にするのがベストです。
旅行代理店などでも相談できますが、旅行代理店の専門は旅行であって、挙式ではありません。
そのため海外挙式に対する知識があまりない場合もあり、相談先としては少し不安を覚えます。
どのプロデュース会社が良いかについては、結婚式全般の相談に乗ってもらえるハナユメのデスクにいくと良いでしょう。
海外挙式について熟知しているため、二人にぴったりの国やプランを提案してもらうことができます。
海外挙式でもハナユメの利用がおすすめ
国内で挙式をする人のほとんどは、ハナユメなどの式場検索サイトを利用して結婚式を挙げます。
実際にハナユメを使った、という声を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
ハナユメは海外の結婚式場にも対応しており、結婚式を挙げたい国の式場をまとめて比較することができます。
またハナユメデスクを利用すればプロからアドバイスがもらえる他に、結婚式費用の値下げを代わりに交渉してくれますよ。
式場見学したことがない人は一度しておくのがベター
ハナユメから申し込んで式場見学すると、最大55,000円のギフト券がもらえますし、挙式へのイメージを膨らませることもできます。
「絶対に海外でないと嫌だ!」という人も、国内の式場を見ることで考えが変わるかもしれません。
また何の知識もないまま海外にいくより、国内で見学しておいたほうが安心です。
何件か回ってみて、やっぱり海外挙式が自分たちに合っていると思えば、二人だけでの海外挙式の計画を進めていけば良いと思います。
そのほうが、家族や親族からの理解も得られやすいのではないでしょうか。
その式場で結婚式を挙げるかどうか分からないのに、見学を申し込んで良いのか不安に感じる人もいるかもしれません。
しかし式場の人も、見学にきたお客さんすべてが成約するとは思っていません。
完全に冷やかしだと式場側に失礼ですが、「国内の式場を見ておきたい」という理由でしたら問題ありませんので、安心してください。
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もちろん質はそのまま!
理想の結婚式が、おトクに挙げられます。
さらに!おトクに結婚式を挙げるなら

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