現在日本でおこなわれている挙式スタイルは4種類あり、どれを選択しようか迷う人も多いのではないでしょうか。
それぞれの特徴や魅力を十分に知れば、おのずと自分たちに合った挙式スタイルがわかります。

挙式スタイルを決めるためにも、まずはそれぞれの魅力の違いを把握しましょう。
- 一番人気の挙式スタイルはキリスト教式
- どれにしようか迷ったら相談カウンターの利用がオススメ
- 結婚式タイプ診断で自分に合っている挙式スタイルが分かる
挙式スタイルの種類は全部で4つ!先輩花嫁が挙げている割合は?
日本でおこなわれている挙式スタイルの中で、最もメジャーなのがドレスとタキシードを着て教会で愛を誓うキリスト教式だと思います。
キリスト教式の他にも3種類あり、どの挙式スタイルも違う魅力があります。
代表的な挙式スタイルは、以下の4つです。
- キリスト教式
- 人前式
- 神前式
- 仏前式
4つの中で一番人気の挙式スタイルはキリスト教式です。
ゼクシィトレンド調査2019によると、キリスト教式を選んだカップルは全体の51.6%もいることが分かりました。
次いで人気なのが、若者を中心に最近人気を集めている人前式と神前式です。
仏前式は全体の0.4%しかおこなわれていませんでした。
ではそれぞれの挙式スタイルは、何が違うのでしょうか。
各挙式スタイルの特徴や流れ、メリットとデメリットなどを紹介していきますので参考にしてください。
一番人気はチャペルでおこなうキリスト教式!
ドレスとタキシード姿の新郎新婦が、チャペルで神に向かって愛を誓うのがキリスト教式です。
よくテレビドラマや映画などで見かけるので、式の雰囲気は知っている人がほとんどだと思います。
純白のウエディングドレスに身を包み、家族や友人に見守られながらバージンロードを歩く花嫁の姿は、女性の憧れといっても過言ではありません。
そんな人気のキリスト教式ですが、実際の流れを知らない人も多いのではないでしょうか。
キリスト教式の基本的な流れを紹介していきます。
- 列席者入場
- 開式の辞
- 新郎の入場
- 新婦の入場
- 賛美歌斉唱
- 聖書朗読・祈祷
- 誓約
- 指輪の交換
- 結婚成立を宣言
- 結婚証書に署名
- 結婚成立の報告・閉式の辞
- 退場
キリスト教式は主にホテルや結婚式場に併設されたチャペルで挙式をおこなうことが多く、ほとんどの式場でおこなうことができます。
ではキリスト教式の特徴をメリットとデメリットごとにまとめたので、参考にしてください。
キリスト教式のメリットとデメリット
メリット
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デメリット
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キリスト教式のメリットといえば、感動的な式を挙げられることです。
母親からベールを降ろしてもらう花嫁の姿や、父親が花嫁を新郎に託すシーンは本当に感動します。
また知名度が高い挙式スタイルなので、誰もが楽しめるというのもメリットの一つです。
しかしキリスト教式は他の挙式スタイルに比べて、費用がかさむのがデメリットと言えます。
費用相場は約50万円だから料金は高め
キリスト教式にかかる費用相場は約50万円です。
他の挙式スタイルの費用相場がおおよそ20〜30万円なので、料金は高めであることがわかります。
牧師やオルガニストへの謝礼金、楽器やチャペルの使用料など、支払う項目が多いのが料金が高くなる原因です。
またオプションも豊富なので、どんどん追加してしまうとオプション料金がかさみます。
費用を抑えたい人は、オプションを追加しすぎないように注意しましょう。
キリスト教式と教会式の違いは結婚式を挙げる場所にある
キリスト教式の他に、教会式という呼び方を聞いたことがある人もいると思います。
基本的にはどちらも結婚式場やホテルのチャペルでおこなう挙式を指しますが、街にある教会でおこなう結婚式のことを教会式と呼ぶ場合もあります。
街にある教会で結婚式を挙げるのであれば、事前に講習を受けなくてはいけません。
教会で結婚式を挙げたい人は、事前に教会へ話を聞きにいきましょう。
また教会の宗派によっては、信徒でないと結婚式を断られてしまうことがあります。
キリスト教には大きく分けて、カトリックとプロテスタントの2つの宗派が存在します。
プロテスタントであれば信徒でなくても結婚式をおこなえますが、カトリックは新郎新婦の両方、もしくは片方が信徒でないと結婚式はおこなえませんので注意が必要です。
人前式はアットホームで自由なのが魅力
キリスト教式が誓いを立てるのは神ですが、人前式は参列するゲストに結婚を誓います。
人前式は宗教にとらわれず、挙式をおこなう場所やプログラムの進行、演出などを自由に決められます。
他の挙式スタイルよりもオリジナリティを追求することができるので、個性的な挙式をしたいカップルにオススメです。
式場の庭で結婚式を挙げるガーデンウエディングや、レストランで式をおこなうレストランウエディングなども人前式でおこなわれていることが多いです。
では参考までに、人前式のプログラムの一例を紹介します。
- 新郎新婦入場
- 開会宣言
- 指輪交換
- 公開プロポーズ
- 誓いの言葉
- 指輪の交換
- 結婚誓約書にサイン
- 結婚の承認確認
挙式の流れや演出に決まりはありませんが、キリスト教式に近い内容にするのが一般的です。
内容が近いならキリスト教式でもいいのではないかと思われるかもしれませんが、人前式にはキリスト教式とは違う魅力があります。
メリットとデメリットをまとめましたので、参考にしてください。
人前式のメリットとデメリット
メリット
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デメリット
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人前式の最大の魅力は個性が出せるところです。
人とは違う結婚式を挙げたい人にピッタリの挙式スタイルと言えます。
しかし誓いの言葉をゲストに向かって話さなくてはいけないので、目立ちたくないという人にはオススメできません。

管理人の知人で、挙式スタイルをキリスト教式と人前式どちらにするかで揉めたカップルがいました。
新郎は費用が安いからと人前式を推していました。
一方、新婦は人前式はゲストの方を向いて誓いの言葉を述べる必要があって恥ずかしいから嫌だと人前式を拒否。
あまり喋らなくていいキリスト教式を希望していました。
結果、新婦の意見が採用されキリスト教式で挙式をおこなったのですが、誓いの言葉をデメリットに感じる人もいるということを強く感じたエピソードでした。
費用相場は約26万円だけどオプション次第で料金は抑えられる
上述したエピソードで新郎が人前式は安いと主張していましたが、実際にどれくらい安いのか気になる人も多いと思います。
人前式の費用相場は約26万円なので、キリスト教式の半額です。
なぜこんなにも安いのかというと、牧師などへの謝礼金が必要なかったり場所によっては会場使用料がかからなかったりすることが挙げられます。
挙式中の演出についても自由に決めることができるので、お金がかからない演出を選べばさらに費用は抑えられます。
結婚式費用を抑えたい人は人前式を選択しましょう。
また神社や神殿でおこなう神前式も費用を抑えられます。
神前式なら伝統ある神社で和婚がおこなえる
神前式は神社や神殿などでおこなう挙式を指します。
明治時代に現在の形となってから日本の結婚式を築き上げてきた神前式は、日本の伝統的な挙式スタイルです。
最近では和装婚が若い世代から注目されており、神前式を選択するカップルも増えてきました。
とはいえ神前式に参列できるのは新郎新婦の親族のみだったので、挙式中に何をおこなうのか知らない人がほとんどだと思います。

現在では友人や知人も参列できる神社が増えてきています。
神前式の流れを紹介していきますので、参考にしてください。
- 参進の儀(神殿へ向かう花嫁行列)
- 入場
- 修祓の儀(挙式前のお祓い)
- 祝詞奏上(斎主が神に報告する祝詞を読む)
- 三献の儀(新郎新婦が三三九度の盃を飲み交わす)
- 神楽奉納(巫女が神楽に合わせて舞を奉納)
- 誓詞奏上(新郎新婦の誓いの言葉)
- 玉串奉奠(玉串を神前に捧げて二礼二拍手一礼)
- 指輪の交換
- 親族杯の儀(新郎新婦と参列者がお神酒を三口で飲む)
- 斎主挨拶
- 退場
難しい漢字が多すぎて、何をするのかよくわからないですよね。
儀式の詳しい内容については以下の記事で紹介していますので、ご覧ください。
神前式の流れは?儀式の作法がわからない人でも安心のマニュアルガイド
和神前式の流れや式でおこなう内容を、初心者でも分かりやすいように砕いて紹介しています。人気の衣装や神社と館内神殿の違い、注意点など神前式をおこなうにあたって気になるポイントも合わせて紹介しているので参考にしてください。
一見難しそうに見える神前式ですが、誰でも挙げることが可能です。
作法が分からなくても事前に練習するから問題ない
神前式には独自の作法があり、儀式の内容によっては練習しないとできないものもあります。
おこなったことがない人がほとんどだと思いますが、事前に神主さんや巫女から所作を教えてもらえますし、練習する時間もありますので心配いりません。
万が一間違えたとしても、咎められることはないので安心してください。
神前式は日本の伝統を感じられる素晴らしい式なので、和婚を検討している人はぜひ神前式を視野に入れてみましょう。
しかし神前式にもデメリットはあります。
メリットも合わせて紹介していくので、参考にしてください。
神前式のメリットとデメリット
メリット
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デメリット
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一つ目のデメリットとして挙げられるのが、多くの神社がバリアフリーに対応していないことです。
神社は段差が多いので、年配のゲストに負担をかけてしまう可能性があります。
また親族全員で本殿まで歩く参進の儀は屋外でおこなうため、天候に左右されてしまうのもデメリットの一つです。
例えば式当日に雨が降ったら、参進の儀そのものを中止するか、雨の中傘をさして歩かなければいけません。
しかし両家の結びつきを実感できる挙式スタイルでもありますので、何を大切にしたいかを考えて挙式スタイルを決めましょう。
費用相場は約30万円だからキリスト教式より安い
神前式にかかる費用相場も気になると思います。
費用相場は約30万円で、上述したとおり費用を抑えられます。
ただし着用する衣装にこだわろうとすると、値段が跳ね上がってしまう可能性があるので注意が必要です。
詳しい費用については以下の記事をご覧ください。
神前式にかかる費用は30.6万円!神社で結婚式を挙げるなら知っておきたい節約のコツ6選
神前式にかかる費用を詳しく紹介しています。挙式にどれくらいお金がかかるの?初穂料や衣装の相場は?式を挙げる際に気になる疑問にすべて答えていきます。結婚式費用を節約するコツも合わせて紹介していますので、節約したいプレ花嫁は必見です!
仏前式であれば、神前式よりも費用を抑えられます。
仏前式は仏様と先祖に結婚の報告をする純和風の挙式スタイル
仏前式という挙式スタイルを知っている人は少ないと思います。
先輩花嫁が選んだ挙式スタイルの割合からもわかるとおり、現在ではあまりおこなわれていない挙式方法です。
とはいえ仏教を深く信仰している人からは支持されている挙式スタイルであり、市川海老蔵さんと小林麻央さん、東貴博さんと安めぐみさんなど有名な芸能人カップルも仏前式で挙式をおこなっています。
仏様とご先祖様に感謝を捧げて誓いを立てる仏前式は、生まれ変わりという考えから来世での結びつきも誓い合います。

来世でも結び合うなんて、ロマンチックですよね。
挙式場所は、先祖代々のお墓がある菩提寺(ぼだいじ)や自宅でおこなわれるのが一般的です。
また参列者は基本的に家族と親族のみとされており、全員数珠を持参するという特徴があります。
では仏前式では、何をおこなうのでしょうか。
仏前式の流れを紹介していきます。
- 参列者入堂
- 新郎新婦入堂
- 僧侶入堂
- 敬白文朗読(仏様とご先祖様に結婚を報告する)
- 念珠授与(僧侶が白い念珠を新郎に、赤い念珠を新婦に授ける)
- 司婚の辞(僧侶による婚儀成立の宣言)
- 焼香(新郎、新婦の順で焼香をおこなう)
- 誓杯(三三九度と同様の誓酒の儀式)
- 法話(僧侶による新郎新婦へ祝いの祈り)
- 退堂
雰囲気は神前式と似ているように感じますね。
しかし仏前式と神前式は似ているようでまったく異なる挙式スタイルです。
メリットとデメリットから二つの違いを解説していきます。
仏前式のメリットとデメリット
メリット
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デメリット
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仏前式の最大のメリットはご先祖様を敬う気持ちが芽生えることです。
神前式は神様に誓いを立てますが、仏前式は上述したとおり仏様とご先祖様に誓いを立てます。
そのためご先祖様の存在を再確認することができ、敬おうという気持ちが生まれてくるというわけです。
また仏前式で挙式をおこなう人が少ないので、参列者の印象に残りやすいのもメリットです。
とはいえ古いお寺で挙式をおこなうのであれば、設備の悪さは覚悟しておきましょう。
立地条件が悪い会場も多いので、移動にも気を使う必要があります。
できる会場が限られているから事前にチェックしておこう
仏前式はあまりメジャーな挙式スタイルではないため、できる会場が限られているのもデメリットの一つです。
すべてのお寺で結婚式ができるわけではないので、注意してください。
仏前式で挙式をおこないたいのであれば、事前にどこで式を挙げられるのかチェックしておく必要があります。
どうやって探せばいいのかわからない人も多いと思いますが、ゼクシィやハナユメなどの式場検索サイトを利用すれば簡単に会場を見つけられます。
管理人は、絞り込み検索で希望の式場を見つけやすいハナユメがおすすめです。
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費用相場は15万〜25万だけど衣装代が別途かかる
設備や立地条件の悪さ、会場の少なさはネックですが、仏前式は比較的安く挙式がおこなえますので費用を抑えたいカップルは要チェックです。
費用相場は挙式場所にもよりますが約15万〜25万円です。
自宅で挙式をおこなえば、会場使用料がかからないのでより費用を抑えることができます。
ただし挙式費用に衣装代は含まれていないことがほとんどです。
衣装代は別途かかることを覚えておきましょう。
和装の料金や種類は以下の記事で紹介していますので、参考にしてください。
結婚式の和装は全部で4種類!白無垢や色打掛など人気の着物をまるっと紹介
結婚式の和装を4種類、紹介しています。白無垢や色打掛などの有名な着物から引き振袖、和と洋をミックスした新和装まで、気になる和装を画像付きで分かりやすく紹介していますので、参考にしてください。和装に似合う髪型やネイルも合わせてチェックできますよ。
ハワイやグアムなどでおこなう海外挙式もオススメ
日本での挙式も魅力的ですが、人と差をつけた結婚式がしたいのであれば海外挙式も視野に入れてみましょう。
海外挙式というと、時間もお金もかかるからハードルが高いと感じている人が多いと思います。
しかし最近では海外挙式のパックプランを格安で用意しているところが多いので、海外挙式へのハードルが下がりつつあります。
パックプランを利用すれば自分で式場や衣装を手配する手間が省けるうえに費用も抑えられるので、お得ですよ。
二人で海外挙式をおこなって、帰国してから友人や知人を呼んで1.5次会を開く新郎新婦も増えてきています。
海外挙式も身近な存在になってきているので、自分には無理だと諦めずに一度、結婚式のプロに相談してみましょう。
相談カウンターを利用して結婚式のプロに相談してみよう
どんな挙式にしようか悩んだときは、結婚式のプロが無料で相談に乗ってくれるブライダルカウンターを利用しましょう。
ブライダルカウンターとは、主にゼクシィやハナユメなどの式場検索サイトが運営している結婚式相談所のことを指します。
相談に乗ってくれるのは、結婚式場でプランナーを務めていた経験のあるプロのアドバイザーです。
第三者目線で的確なアドバイスをくれるので、とても参考になりますよ。
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挙式スタイルはどうやって決める?選び方のコツを紹介
各挙式スタイルの魅力を知ったところで、次は自分の希望を書き出していきましょう。
挙式スタイルを選ぶコツは自分の希望を書き出すことです。
自分の希望がわかれば、どの挙式スタイルが合っているか自然と分かってきます。
まずは洋風な結婚式にしたいのか、和を取り入れた挙式がいいのかを考えてください。
和風がいい人は、神前式か仏前式です。
雰囲気が決まったら、何に誓いを立てたいかを選択してください。
挙式スタイル別の誓いを立てる対象
キリスト教式 | 神様 |
---|---|
人前式 | 友人 |
神前式 | 神様 |
仏前式 | 仏様とご先祖様 |
以上のように、自分がどんな挙式をおこないたいかを選択していくことで、自分に合った挙式スタイルを選ぶことができます。
また結婚式費用を抑えたい人は、予算から挙式スタイルを決めるのもオススメです。
予算を決めて費用相場から選択するのもオススメ
結婚式は予算を決めないと、予想していた以上に高額になる可能性があります。
結婚式費用を抑えるためには、まず予算を設定することが重要です。
予算を設定したら、挙式の費用相場を確認して見合うものを選びましょう。
キリスト教式 | 50万円 |
---|---|
人前式 | 26万円 |
神前式 | 30万円 |
仏前式 | 15万〜25万円 |
ちなみに披露宴にかかる平均費用は、ゲストの人数にもよりますが約290万円です。
結婚式費用を抑えたい人は、比較的お金がかからない人前式か仏前式がオススメですよ。
結婚式にかかる費用については、以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
結婚式の費用と平均相場は?先輩花嫁のリアルな金額の内訳を紹介
結婚式の費用とその内訳、また人数別の平均相場まで紹介しています。実際に管理人が式場に支払ったリアルな金額も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。ゲストにバレずに料金を抑えるコツなど、結婚式を挙げる前に知っておくとお得な情報が盛りだくさんです!
あなたはどのタイプ?結婚式タイプ診断を受けてみよう
どうしても挙式スタイルが決められない、特に希望がないという人は自分のタイプから挙式スタイルを決めてみてはいかがでしょうか。
結婚式タイプ診断を用意したので、興味がある人は試してみてくださいね。
では以下の1〜4の中から、一番自分に合っていると思う番号を選択してください。
- ドラマや映画でよく見る花嫁に憧れる
- 日本の衣装や伝統文化を大切にしたい
- 人と同じことをするのは好きじゃない
- 家族やご先祖さまとの繋がりは大事だ
1を選んだあなたは定番のキリスト教式がぴったり
ドラマや映画でよく見るウエディングドレス姿の花嫁に憧れを持っているあなたは、定番のキリスト教式がオススメです。
王道のウエディングスタイルであるキリスト教式で、家族や友人に見守られながらロマンチックな挙式をおこないましょう。
2を選んだ人は和装でおこなう神前式がおすすめ
日本の衣装や伝統文化を大切にしたいと思ったあなたは、日本の伝統的な挙式スタイルである神前式がぴったりです。
歴史深い神社でおこなう厳かな結婚式は、一生の思い出に残ります。
3を選んだあなたは自由で楽しい人前式を挙げよう
人と同じことをするのは好きじゃないという人は、段取りや演出を自由に決められる人前式がオススメです。
宗教や格式にとらわれず、アットホームで和やかな自分たちだけの結婚式を挙げましょう。
4に共感した人は厳かな仏前式がおすすめ
家族やご先祖様を大切にする気持ちを持っているのであれば、仏教の教えに基づいた仏前式がぴったりです。
少数派の挙式スタイルではありますが、二人の結びつきと家族の絆を再確認できる素晴らしい挙式がおこなえますよ。
挙式スタイルを決定する前に両家に信仰している宗教があるか確認しよう
挙式スタイルを選び終わったら、決定する前にお互いの家族に信仰している宗教がないか確認しましょう。
家族が宗教の考え方に沿った結婚式を希望しているのであれば、意見を擦り合わせてお互いが妥協できるポイントを探していく必要があります。
結婚式は親族全員が納得していないと、いいものにはなりません。

自分たちの希望を無理に通すのはやめておきましょう。
また年配の親族に希望の挙式スタイルを伝えて了承を得ることも重要です。
特に人前式のようなアットホームでカジュアルな挙式は、年配の人には馴染みがないので戸惑ってしまう可能性があります。
事前に挙式スタイルについて説明しておくと、親族の人も安心して結婚式に参列できますよ。
理想の挙式スタイルを見つけて思い出に残る結婚式をしよう
ここまで挙式スタイルの特徴やメリットとデメリット、選び方について紹介してきましたがいかがでしょうか。
どの挙式スタイルを選ぶかによって、結婚式の雰囲気は大きく変わります。
理想の挙式スタイルを見つけて、新郎新婦はもちろんゲストの思い出にも残る結婚式にしてください。
上述でも紹介したとおり、希望の挙式スタイルに合った結婚式場は、ハナユメなどの式場検索サイトを利用すれば簡単に見つかります。
結婚式費用を割引してもらえるメリットもありますので、まだ式場を決めていない人はチェックしておきましょう。
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もちろん質はそのまま!
理想の結婚式が、おトクに挙げられます。
さらに!おトクに結婚式を挙げるなら

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結婚式を挙げるカップルが少なくなる寒さの厳しい冬は、ブライダルフェアに力を入れる式場が増えるため狙い目です。