ハワイの海

ハワイの結婚式は綺麗な海をバックに最高のロケーションのなかで愛を誓えることから、多くの花嫁の憧れともいえる挙式スタイルです。

とはいえ、リゾート地のハワイで結婚式をおこなうと費用が高額になるのではないかと気になっている人も多いのではないでしょうか。

ハワイでの結婚式は親族のみなら格安で実現できるため、憧れのままで終わらせるのはもったいないといえます。

節約方法を把握すれば、さらに費用を抑えてハワイ挙式を実現できます。

  • 親族のみなら国内挙式よりも安く結婚式を挙げられる
  • 2人だけの挙式なら100万円以下で実現できる
  • ハナユメ相談デスクを利用すると結婚式費用を安くできる
「こちら」

ハワイで人気の式場ランキングも合わせて紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

ハワイ結婚式の費用は親族のみなら約210万円と格安で挙げられる

ハワイ

ハワイの結婚式で親族のみを招待した場合にかかる費用は、約210万円です。

これは両家の家族を招待して、ゲストの人数が10人だった場合の費用相場になります。

詳しい費用の内訳は、以下のとおりです。

親族のみでハワイ挙式をした場合にかかる費用相場

【費用の内訳】

基本プラン 128万円
会場使用料 6万円
会場装花 7万円
写真アルバム 15万円
料理・飲み物(新郎新婦+ゲスト10人分) 29万円
ウエディングケーキ 6万円
演出 7万円
衣装グレードアップ 12万円

基本プランには挙式やヘアメイク代、新郎新婦の旅費などが含まれます。

費用の内訳を見てみると他の項目に比べて飲食代が高いように感じますが、海外挙式の特徴として料理にお金をかけるカップルが多いことが料金が上がる理由の一つになります。

遠方まで来てくれたゲストにグレードの低い料理を出すのは申し訳ないという気持ちから、飲食代を奮発するカップルが多いようです。

料理代を奮発しても、国内挙式よりハワイ挙式の方が費用を抑えられます。

国内よりもハワイ挙式の方が結婚式費用を抑えられる

国内のチャペル

ゼクシィが運営するブライダル総研の結婚トレンド調査2020によると、国内でおこなう結婚式の平均費用は約360万円です。

ハワイ挙式の費用が約210万円なので、国内に比べて150万円も安いことがわかります。

国内挙式よりも費用を抑えられるのは、ハワイの方がゲストの招待人数が少ないからです。

ゲストの人数が少ないとそれだけ料金も下がるため、国内よりもハワイ挙式の方が費用を抑えられます。

ハワイと国内で結婚式をおこなう場合の違いを、以下の表にまとめました。

ハワイ 国内
準備期間 2、3ヶ月〜半年前 半年〜1年前
ゲストの人数 2人だけ、家族だけ 平均70人
ハネムーン 挙式と兼ねて 100万円前後かけて別でいく

国内挙式とハネムーンを両方おこなうと費用総額は約460万円ですが、ハワイなら兼ねることができるため国内の半額で済みます

国内の半額で新婚旅行を楽しみつつ、結婚式まで挙げられるのはうれしいですよね。

さらに費用を抑えたい人は、2人だけでハワイ挙式をおこなうのはいかがでしょうか。

2人だけで挙式をおこなうときにかかる費用は約60万円

ハワイの海

2人だけでハワイ挙式をおこなう場合にかかる費用は、おおよそ60万円です。

披露宴をおこなわないため料理や飲み物、会場使用料などが不要で費用を抑えられます。

2人だけでハワイ挙式をした場合にかかる費用相場

【費用の内訳】

旅費 20〜40万円
挙式料 20万円
衣装代 7万円
写真・アルバム代 2〜10万円

高額になりやすい旅費は、ハイシーズンを避けることで飛行機やホテル代を節約できます

挙式はプロデュース会社が提供するパッケージプランを利用するとさらに節約できますので、50万円以内でハワイでの結婚式を実現することも可能です。

とはいえ、節約しすぎると結婚式の内容が質素になってしまい寂しい挙式になりかねません。

ハワイでの結婚式を楽しむためにも、挙式でおこなう演出は削らないようにしましょう。

「新婦」

お金をかけることに抵抗がない人は、友人を招待してにぎやかな結婚式をおこなうのも楽しそうですね。

友達も招待するならパーティー代を含めて約300万円は必要

結婚式

友人を招待してハワイで結婚式をする場合、最低でも300万円は必要です。

招待人数が30人の場合で計算して300万円なので、招待人数が増えれば料理やドリンク代がかさみ費用は高くなります。

ゲストの旅費を新郎新婦が一部負担するなら、さらに費用が必要になります。

旅費をどこまで負担するかによって費用は大きく変わるため予算を出しづらいデメリットもあり、節約したいカップルには不向きです。

とはいえ、ハワイで友人に囲まれて結婚式をおこなえる贅沢な機会は一生に一度しかありません。

お金に糸目をつけないのであれば、友人を招待して贅沢な結婚式を楽しむのも選択肢の一つです。

ハワイでの結婚式に友人を招待したい人は、配慮するポイントを抑えておかないと関係が壊れてしまう可能性があります。

海外挙式に友達を呼ぶときに注意すべき7つのポイント

ハワイ挙式に友人を招待するのであれば、以下の点に配慮しましょう。

  • できるだけ早めに招待したいことを話して招待状を送る
  • 仲の良いグループで招待する
  • 旅行の手配をどうするかゲストに聞く
  • 会場の場所や時間などを詳細に伝えておく
  • 挙式とは別に食事をする時間を設ける
  • 新郎新婦が旅費を負担しないならご祝儀を辞退する

海外挙式となると招待された側も準備が大変ですので、ゲストが帰るまで困ることがないように配慮するのがマナーといえます。

友人が時間を割いて海外までお祝いに来てくれることに感謝して、おもてなしの気持ちを忘れないようにしてください。

おもてなしをする気持ちがないと友人から適当だと思われて、関係性にヒビが入る可能性があります。

配慮するのが苦手な人は、帰国後にアフターパーティーをおこなうのも一つの手段です。

帰国後にアフターパーティーをおこなう選択肢もある

披露宴会場

海外挙式をおこなったカップルのうち、約3割は帰国後にアフターパーティーをおこなっています

海外挙式後に日本でアフターパーティーをおこなった先輩花嫁の割合

おこなった 36.1%
おこなっていない 51.8%
その他 12.1%

アフターパーティーは披露宴よりもカジュアルな食事会で、おもに友人や知り合いを招待しておこないます。

費用は平均で200万円ほどかかりますが、ご祝儀がもらえることを考えると自己負担額は高くありません。

例えば60人を招待した場合、1人につきご祝儀を3万円もらえたとすると総額は180万円になります。

パーティーの費用総額が200万円なら、20万円でアフターパーティーがおこなえます

海外挙式は家族のみでおこない、帰国後アフターパーティーを開催したとしても費用総額は約230万円です。

友人を招待するとアフターパーティーを開催しなくても300万円かかるため、費用を抑えるなら家族のみまたは新郎新婦2人で挙式をおこなうのが無難といえます。

お金をかけたくない人は家族のみまたは新郎新婦の2人がベター

電卓

結婚式費用を抑えたいカップルは、家族のみや新郎新婦の2人で挙式をおこなうのが一番良い方法といえます。

友人を招待した場合と家族のみや新郎新婦2人の挙式費用を比較すると、倍以上変わるからです。

それぞれの費用の違いを表にまとめましたので、参考にしてください。

家族のみ、新郎新婦2人 友人を30人招待した場合
挙式 60〜130万円 200万円
披露宴 0〜80万円 100万円〜
アフターパーティー 0〜20万円
合計 60〜230万円 300万円〜

友人を30人招待した場合の費用は約300万円、家族のみや2人挙式なら60〜230万円ですので最低でも70万円の差があることがわかります。

30人以上招待したい人は300万円以上のお金がかかり、高額な出費になってしまいます。

ハワイで友人とにぎやかな結婚式を挙げるのもステキですが、金額を見ると現実的ではないですよね。

節約するなら、挙式は家族のみでおこなって上述した帰国後のアフターパーティーを開催するのが無難といえます。

三浦翔平さんと桐谷美玲さんカップルも2018年12月16日に家族などの身内でハワイ挙式をおこなって、帰国後にアフターパーティーを開催したみたいですよ。

二人だけの海外挙式については「二人だけの海外挙式を格安にするコツ!費用を抑えて理想の結婚式を挙げよう」で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

結婚式費用を抑えて浮いた金額をフォトツアーにあてる選択肢もありますので、できるだけ節約したいカップルはなるべく招待人数を減らすことをおすすめします。

結婚式を形に残したい人はプラス10万円でフォトツアーをつけよう

ハワイの結婚式を形に残したい人は、挙式プランにフォトツアーを追加しましょう。

フォトツアーは日本でいうところのフォトウエディングや前撮りにあたり、ハワイの街中やビーチなどでプロに写真を撮ってもらえるプランになります。

フォトツアーの平均費用は10万円と安くはありませんが、ハワイでおこなった結婚式を形に残せるため人気の高いプランです。

ハワイならではの街並みや透き通った海をバックにしてプロに写真を撮ってもらえる機会は、滅多にありません。

もらえるのは写真のデータのみとなりますので、帰国後に2人だけのアルバムを作るのも楽しそうです。

写真映えを狙うなら、ビーチでの挙式も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

ビーチで挙式をしても料金は変わらない

ハワイのビーチ

ハワイではチャペルだけではなく、ビーチでも挙式がおこなえます

費用はチャペルでの結婚式と変わりませんので、好きな方を選んで理想の挙式をおこないましょう

太陽の下で波の音を聞きながら愛を誓えるビーチ挙式は、南国リゾート地ならではの結婚式スタイルです。

自然の中でアットホームな結婚式がおこなえる点が魅力で、厳かな雰囲気が苦手な人に向いています。

挙式はリゾートホテルのプライベートビーチでおこなうため、他人の目が気にならないのもうれしいポイントです。

島によって費用の変動はないから好きな場所を選んで挙式をしよう

島と海

ハワイにはたくさんの島がありますが、場所による費用の変動はありません

ハワイで結婚式を挙げられる島は、以下のとおりです。

  • オアフ島
  • ハワイ島
  • マウイ島
  • カウアイ島
  • ラナイ島

観光客が訪問できる島は6つあり、結婚式を挙げられるのは上述した5つになります。(2021年2月現在)

それぞれ特徴を把握したうえで、一番好みに近い島を選びましょう。

オアフ島

ハワイで一番有名な島が、オアフ島です。

オアフ島はハワイのなかで最も都会で、有名なワイキキビーチや州都であるホノルルがある島になります。

ハワイにある島の中でチャペルの数が一番多く、理想の式場を探しやすいメリットがあります。

最先端のショッピングモールがあるため、新婚旅行に買い物を楽しみたいカップルに最適です。

ハワイ島

ハワイ島は諸島の中でも一番大きく、別名ビッグアイランドとも呼ばれています。

活火山が有名で観光客が多いためリゾートホテルが立ち並んでおり、宿泊先に困りません。

マウイ島

マウイ島は自然豊かな島で、美しいサンセットが見られます。

オアフ島の次にチャペルが多く、歴史を感じられる教会が多数あるのが特徴です。

サンゴ礁がキレイな島としても有名ですので、シュノーケリングに挑戦してみてはいかがでしょうか。

カウアイ島

カウアイ島は、美しい自然が残っている島になります。

チャペルは少ないですが、手つかずの自然の中で神聖な結婚式をおこないたいならカウアイ島が最適です。

アウトドアなアクティビティが楽しめる島でもありますので、体を動かすことが好きな人は視野に入れてみてください。

ラナイ島

ラナイ島は、高級リゾートで有名なフォーシーズンズのホテルがある島です。

観光スポットは正直少なく、島にはフォーシーズンズが管理するチャペルが一つあるだけで選択肢の幅はありません。

とはいえ、高級リゾートホテルに泊まりながら乗馬やゴルフなど大人の遊びが楽しめる点は魅力的です。

贅沢な時間を過ごしたいカップルは、ラナイ島が最適だといえます。

同じハワイでも島によって雰囲気や特徴は異なりますので、自分たちがどんな過ごし方をしたいかで挙式場所を選択してください。

「こちら」

ハネムーンを兼ねるなら、アクティビティを基準に島を選ぶのもいいですね。

ハネムーンを楽しむためにプラス50万円を用意しておこう

海と道

海外挙式をおこなった約8割のカップルが、ハネムーンを兼ねています。

ハワイといえばハネムーン先として人気の高いエリアになり、挙式と兼ねようと考えているカップルも多いのではないでしょうか。

ハネムーンを楽しむなら、結婚式費用にプラス50万円は用意しておくとお金の心配をせずに旅行を満喫できます。

ハワイは人気のリゾート地ですので、基本的にホテルや食費などの現地滞在費が高い傾向にあります。

現地滞在費にアクティビティの費用も加えると、50万円は必要です。

結婚式と違い旅行費は節約しても費用は大きく変わりませんので、ハネムーンの間は少し財布の紐を緩めて楽しむことを優先させましょう。

ハネムーンで奮発する代わりに結婚式費用を節約すると、新生活の準備などにもお金を回せます。

約7割の先輩花嫁が実践した結婚式を50万円以上安くする節約方法

電卓と小銭

結婚式費用を節約した先輩花嫁は多く、アンケートでは約7割のカップルが料金を抑えるために行動したと答えています。

結婚式費用を節約した先輩花嫁の割合

結婚式費用は、節約するのとしないのでは最終的な費用に大きく差が出ます。

節約した人とそうでない人の最終的な結婚式費用は、以下のとおりです。

節約してない人 約200万円
節約した人 約150万円

50万円も費用を抑えられたら、それだけハネムーンで奮発できます

結婚式はゴールではなくスタートなので、これからの新生活を守っていくという意味でもできる範囲で節約しておきましょう。

とはいえ、節約といっても具体的に何をしたらいいのかわからない人も多いと思います。

海外でも通用する結婚式費用を節約するための方法を紹介していきますので、参考にしてください。

ゲストの旅費は負担せずにご祝儀を遠慮する方が費用はかからない

家族や友人を招待する際に、ゲストの旅費を誰が負担するのかを決めておく必要があります

新郎新婦が旅費を一部負担してご祝儀をもらう方法もありますが、節約するのであればゲストにお願いしましょう

ハワイへの旅費となると費用が高額なだけではなく、一部負担の一部がどのくらいなのか不明瞭です。

ゲストの旅費を一部負担したことによって、予想以上にお金がかかってしまうカップルも少なくありません。

費用を抑えるためにも、ゲストの旅費は負担せずにご祝儀を遠慮する方向で話を進めていくのが無難です。

ウエルカムボードや席札などは日本から持参しよう

ウエルカムボード

現地でお披露目パーティーをするなら、ウエルカムボードや席札など自分たちで用意できるものは日本から持参すると費用を抑えられます

式場側にアイテムを用意してもらうと、手間が省ける代わりに市場の相場よりも割高な金額を請求されるからです。

ペーパーアイテムであれば結婚式用の無料テンプレート素材がネットに多く存在していますので、気に入ったデザインを探して自作していきましょう。

例えば席札を自作すると印刷代と紙代のみで済みますが、式場に頼むと席札1枚につき400〜500円が必要です。

ただし式場によっては持ち込み料が発生する場合があり、持参した方が割高になる可能性があります

式場のプランナーに相談して、持ち込み費用がかからなければ持参するのが無難といえます。

持ち込みで費用を抑える方法は、ウエディングドレスでも効果的です。

ウエディングドレスなどの衣装は持ち込みにする

ウエディングドレスとタキシード

ウエディングドレスなどの衣装は、自分で用意して持ち込みましょう。

ドレスはレンタルすると30万円以上することが多いですが、持ち込み料なら4万円程度で済むため大幅に節約できます。

特にプリンセスラインの豪勢なドレスよりも、シンプルなラインの衣装を着たい人は持ち込んだ方が費用を抑えられます

最近は通販などで安く購入できるので、気に入ったデザインを探してみてください。

年末に開催されるウエディングドレス決算セールを狙って、掘り出し物を見つけるのも楽しそうです。

海外挙式では予約しておいたドレスと違うデザインが用意されていたり、手違いでサイズが合わなかったりするトラブルも少なくありません。

現地の人は日本人と違ってアバウトなことが多いので、自分で用意した方が心配しなくて済みます。

反対に、引き出物やプチギフトは現地調達をするのが節約するコツです。

引き出物やプチギフトは現地調達した方が安上がり

引き出物風の装飾

引き出物やプチギフトは、現地調達した方が安くてハワイらしいアイテムが用意できます

国内で結婚式を挙げる場合の引き出物の予算は、約5,000円です。

現地の雑貨屋で5,000円を出せば、上等なハワイらしい引き出物が手に入ります。

日本で用意して郵送すると送料などで逆に高くなってしまう可能性がありますので、ハワイに到着してから購入するのが無難です。

ただし、スケジュールに余裕がない場合や現地調達が不安な人は式場に用意してもらう方がよいでしょう。

オフシーズンを狙って結婚式の日取りを設定しよう

海外挙式の費用を抑えるのなら、オフシーズンを狙うのが一番の節約になります。

なぜならベストシーズンとオフシーズンでは、旅費が倍以上変わるからです。

シーズンごとの旅費の違いを以下の表にまとめましたので、参考にしてください。

時期 値段
ベストシーズン 乾季(4〜10月)やGWなどの長期連休 40万円〜
オフシーズン 雨季(11〜3月)の長期連休以外の日 15万円〜

費用を抑えたい人は、11月〜3月のオフシーズンを狙うのが最適です。

一生に一度の結婚式なので気候のいいベストシーズンを狙いたいと思うかもしれませんが、25万円も費用が高くなってしまいます。

ハワイの雨季は日本の梅雨と違い、ずっと雨が降り続けることはありません。

スコールといって、土砂降り後すぐ晴れますので雨季であっても十分に結婚式を楽しめます。

雨が降ったあとは、見ると幸せになれるという言い伝えがある虹を見られる可能性もあります。

「新婦」

虹を見ながら結婚式をおこなえたら、今後の結婚生活に期待できますね。

さらに費用を抑えたい人は、結婚式相談カウンターを利用してプロに値段交渉してもらうのもひとつの手段です。

ハナユメ相談デスクはプロのアドバイザーに値引き交渉をしてもらえる

ハナユメデスク

結婚式相談カウンターを利用すると、無料で専任アドバイザーに結婚式の相談ができます

専任アドバイザーは全員結婚式のプロですので、海外の式場であっても新郎新婦の代わりに値引き交渉をおこなってくれるのがうれしいポイントです。

値引き交渉以外にも旅費や式場についてなど、気になることはすべて相談できます。

特に式場検索サイトのハナユメが運営するハナユメ相談カウンターは、プレ花嫁から評判の高い結婚式相談所です。

実際に管理人も利用しましたが、とても親身になって相談に乗ってもらえました。

実際に管理人が相談した時の体験談を「ハナユメ相談カウンターに行ってみた!正直な感想や取材でわかったメリットを紹介」で紹介していますので、気になる人はチェックしてみてください。

ここまでハワイでの結婚式にかかる費用や節約方法について紹介してきましたが、どんな式場があるのか気になる人も多いと思います。

ハワイにある人気の結婚式場を紹介していきますので、興味がある人は要チェックです。

ハワイ結婚式をするなら知っておきたい人気の式場ランキング

チャペル

ハワイは島ごとに式場が多数あり、これから結婚式を具体的に検討する時にどこで挙げようか迷う人も多いと思います。

ハワイで人気の結婚式場を費用相場とロケーションの良さも合わせてランキングで紹介していきますので、参考にしてください。

式場名 費用相場 ロケーション
1位 コオリナ・チャペルアクア・マリーナ 約25万円〜 ★★★★★
2位 ヒルトン・ワイコロア・チャペル 約30万円〜 ★★★★☆
3位 シェラトン・コナ・ベイサイド・チャペル 約20万円〜 ★★★★★
4位 ハウテラス・ウエディング・アット・ハレクラニ 約40万円〜 ★★★★☆
5位 ザ・マカナチャペル 約20万円〜 ★★★★★
※費用のなかに旅費や現地滞在費は含まれていません。

どの式場もハワイらしさ溢れる素晴らしいチャペルで、先輩花嫁から人気の高い結婚式場になります。

すべての式場でオーシャンビューを堪能でき、ロケーションの良さもばっちりです。

とはいえ、チャペルごとに特徴は異なりますので詳しく紹介していきます。

1位 コオリナ・チャペルアクア・マリーナはガラス張りのチャペルが人気

コオリナ・チャペルアクア・マリーナは、2017年2月にオープンした比較的新しいチャペルです。

真っ白なバージンロードと360度ガラス張りになっているチャペルが魅力的で、どこからでも海を見渡せます。

オーシャンビューのリビングガーデンで挙式をおこなうこともできるので、自然に囲まれた結婚式スタイルが好みのカップルにもおすすめできるチャペルです。

ハワイで人気のMWレストランとワタベウェディングの共創による料理が堪能できる、という特徴もあります。

費用相場は約25万円〜と手が届きやすい価格設定なのも、うれしいポイントです。

2位 ヒルトン・ワイコロア・チャペルではホテルステイを満喫できる

ヒルトン・ワイコロア・チャペルは、壮大な高級リゾート内にあるチャペルになります。

ホテルの敷地内にモノレールが走っており、普通のリゾートホテルとは比べものにならないほど豪華です。

リゾート内には専用のプールやゴルフ場などもあるため、ホテルステイを満喫しながら挙式をおこなえます

敷地内ではフラミンゴやイルカなどの野生動物たちがおり、自然を身近に感じられるのも特徴のひとつです。

費用は約30万円〜と少し高めですが、高級リゾート内のチャペルだと考えると妥当な金額といえます。

3位 シェラトン・コナ・ベイサイド・チャペルの床が大理石でおしゃれ

シェラトン・コナ・ベイサイド・チャペルは、昔ハワイの王族たちが支配していたとも言われている溶岩の台地アリイの地に建っているチャペルです。

床がホワイトの大理石で、自然光が美しく映える造りになっています。

内装はエレガントな雰囲気ですが、外観はキュートで写真映えする点が花嫁から人気の高い理由のひとつです。

挙式費用は約20万円〜と安価なので、節約したいプレ花嫁必見のチャペルになります。

4位 ハウテラス・ウエディング・アット・ハレクラニで開放的な挙式ができる

ワイキキで人気のホテル、ハレクラニの中にあるチャペルがハウテラス・ウエディング・アット・ハレクラニです。

チャペルの正面に大きな窓があり、そこから流れる南国の風と明るい日差しがチャペル全体を開放感あふれる空間にしてくれます。

チャペルからダイヤモンドヘッドが見られるのもポイントで、素晴らしいロケーションのなかで挙式をおこなえます。

ホテル内には回廊や階段などのフォトスポットが多数ありますので、フォトウエディングのロケ地に選ぶのもいいですね。

ただし、費用相場は約50万円〜とお高めなのが残念な点といえます。

5位 ザ・マカナチャペルの魅力は純白のチャペルと海のコントラスト

2017年7月にリニューアルしたザ・マカナチャペルは、白を基調とした優しい雰囲気のチャペルです。

ゲストの椅子がラウンドソファなので、どこに座っても新郎新婦を見守れる設計になっています。

正面のガラス窓の向こうには青い海が広がり、絶景のオーシャンビューが楽しめます。

ホテルからの絶景100選に選ばれたことがあるほど美しいオーシャンビューを独占できるのが、ザ・マカナチャペルの特徴といえるでしょう。

費用も約20万円〜と低価格ですので、気になった人はチェックしてみてください。

気になったチャペルがあった人は、一度結婚式相談カウンターに足を運んで話を聞いてみてはいかがでしょうか。

「新婦」

ちなみに、管理人のイチオシは素晴らしいオーシャンビューが堪能できるザ・マカナチャペルです。

「こちら」

ワイキキの海を独占できるチャペルでの結婚式を、低価格で実現できるのは魅力的!

実際に挙式をした先輩花嫁のリアルな口コミを紹介

実際にハワイで挙式をした先輩花嫁の体験談が気になる人も、多いのではないでしょうか。

SNSでは体験談が数多く投稿されており、そのなかから一部を抜粋して紹介していきます。

口コミ1

口コミ2

口コミ3

口コミ4

口コミ5

どの口コミもポジティブで、これからハワイ挙式をおこなうカップルの期待を膨らませるものばかりでした。

ハワイ挙式を具体的なものにするためにも、まずはプロに相談することから始めるのが無難です。

結婚式を挙げるなら旅行会社やプロデュース会社に相談するのが一般的

相談カウンター

ハワイ挙式をしたいと思ったら旅行会社やプロデュース会社に相談するのが一般的ですが、割引制度が少ないため結婚式費用が高くなってしまうケースが多くあります。

結婚式費用を抑えたい人は、結婚式相談カウンターに行くと割引が適用されて費用を抑えることが可能です。

とはいえ、それぞれの特徴を知ったうえで相談先を決めたいと考える人が多いと思います。

各会社の特徴については、以下で説明していきます。

旅行会社に一生に一度の結婚式を任せるのは不安

旅行会社では、ハネムーンを軸とした挙式付きのプランを取り扱っています。

ただし旅行会社が新しい事業としておこなっているため、店舗数は少なく経験値は浅いといえます。

以前H.I.S.が取り扱った案件で、式場の工事が終わらず直前でハワイ挙式が中止になってしまうトラブルがありました。

旅行代理店H.I.S.で予約したハワイの挙式がドタキャンされるトラブルが起きている。被害にあったカップルは260組にも上り、「責任感がなさすぎる!」と怒りの声を上げている。

あくまでも旅行会社がおこなっているサービスなので、一生に一度の結婚式を任せるのには少し不安を覚えます。

プロデュース会社は式を挙げる前提で話が進むからハードルが高い

リゾート婚を専門にしているプロデュース会社でも、ハワイ挙式の相談に乗ってもらえます。

ただし、プロデュース会社に相談する際は希望の日程やゲストの人数などを事前に決めておく必要があります。

ハワイ挙式をおこなう前提で話が進められるので、少しハードルが高いと感じる人が多いのが特徴です。

ハナユメデスクなどの結婚式相談カウンターなら気軽に相談できる

ハナユメデスク

式場検索サイトの相談デスクは無料で相談できるうえに、具体的に結婚式が決まっていないカップルでも海外挙式のプロに気軽に話を聞ける店舗になります。

ゼクシィ相談カウンターやマイナビウエディングサロンなど様々なサイトの相談所がありますが、管理人がおすすめするのはハナユメが展開するハナユメ相談デスクです。

ハナユメ相談デスクはオリコン顧客満足度ランキングで4年連続1位を獲得しており、ユーザーからの評価が高い相談所になります。

有名なゼクシィやマイナビウエディングを抑えて1位を獲得しており、知名度ではなく質の良さで人気が高いことがわかります。

ハナユメデスクでは旅費などを含めた費用総額から人気の式場やプランなどについて、実際にハワイ挙式をするかどうかに関係なく相談に乗ってもらうことが可能です。

いきなりプロデュース会社にいくのは気が引けるという人も、気軽に相談できます。

海外挙式に詳しいプロの専任アドバイザーに相談できて、完全無料のハナユメデスクを利用しない手はありません。

ハナユメ

「こちら」

ハナユメデスクを利用すると上述したようにアドバイザーに値段交渉をしてもらえるので、費用を安くしてもらえるメリットもありますよ。

憧れの海外挙式ですが、これから紹介する注意点を知っておかないとマナーに欠けるとしてゲストと揉めてしまう可能性があります。

いざハワイ挙式をしようと思った時に困らないよう、注意点を紹介していきます。

初めての海外挙式で知っておきたい注意点!招待状は必ず送ろう

結婚式の招待状

結婚式の招待状は、ハワイ挙式だとしても招待状を送るのがマナーです。

ゲストは遠方からわざわざ足を運んで、ハワイまで新郎新婦をお祝いしに来てくれます。

そのことを考えると、招待状を作成するのにかかる手間や費用は惜しむべきではありません。

招待状は聞き間違いや認識のズレを防止する目的もあり、ゲストが困らないようにするアイテムでもあります。

当日ゲストが来られないことがないように、日時や場所についてしっかりと明記し早めに招待状を送りましょう

参列者同士で打ち合わせをしたい人も多いと思いますので、ほかに誰を招待しているのか教えてあげると親切です。

ご祝儀を辞退するなら事前に招待状で告知しておこう

ご祝儀袋

ご祝儀を辞退する場合は、招待状で事前に告知しておきましょう

告知しておかないと、ゲストが気を使ってご祝儀を持ってきてしまうことも考えられます。

ゲスト全員が、簡単にご祝儀を出せるわけではありません。

無理をして持参したご祝儀が不要だと知ったゲストが気を悪くすることも十分に考えられますので、トラブルを避ける意味でも告知は忘れないようにしてください。

参列者の服装は指定してあげると親切

多くのゲストは海外挙式に参列した経験がなく、何を着ればいいのか迷ってしまうケースがほとんどです。

ゲストの服装を新郎新婦が指定してあげると、気軽に参列してもらえます

ハワイの場合は女性がムームー、男性がアロハシャツを着るのが一般的です。

ブライズメイドを考えているのであれば、その旨も合わせて伝えたうえで相談してみてはいかがででしょうか。

「こちら」

特別なハワイ挙式を大切な人たちと楽しくおこなうためにも、紹介したマナーを忘れないようにしてください。

式場割引サイトの「ハナユメ」を使って129万円も節約できた!

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ハナユメ

結婚式のベストシーズンである秋は、ブライダルフェアの内容が豪華になるため狙い目です。