結婚式を気候のいい5月に挙げたい、と考えている花嫁は多いのではないでしょうか。
このページでは、「5月の結婚式は費用が高いのか」や「5月の結婚式で費用を節約できるポイント」まで紹介しています。
5月の結婚式は人気が高いため、予約のタイミングがポイントです。
人気シーズンに結婚式を挙げるなら、早めにブライダルフェアに参加して日取りを押さえておかないと予約が埋まってしまいます。
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5月に挙げる結婚式は費用が高いの?
5月の結婚式は費用が高い、と考えている人は多いのではないでしょうか。
結婚式は、日取りによって料金プランが変動しています。
人気のない月である1月・2月・8月は基本料金が低めですが、5月や11月のような人気のある月は値引き交渉がしづらく、費用が高めに設定されています。
5月は三番目に人気の月のため値引きがしにくい
結婚式を挙げる日取りの中で、5月は10月・11月の次に人気のある月だと言われています。
だんだん暖かくなるため気候がよく、ゲストが参列しやすい月だからです。
人気のある月は需要が高いため値引き交渉がしづらく費用がかさむ傾向がありますが、費用を抑える方法は数多くあります。
式場検索サイトの特別割引を使うのがおすすめ
結婚式は個人的に式場と値引き交渉をするケースもありますが、値引きできる金額に限界があります。
ゼクシィやハナユメのような式場検索サイトが提供している割引サービスを利用すると、結婚式費用を抑えられます。
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2018年5月と2019年5月の人気の日取りを紹介
5月に結婚式を挙げたい人は、どの日取りが最も人気なのか気になっているのではないでしょうか。
2018年5月と2019年5月の中で、人気のある日取りを紹介していきましょう。
2018年
日程 | 曜日 | 六曜 |
---|---|---|
5月6日 | 日曜日 | 大安 |
5月12日 | 土曜日 | 大安 |
5月19日 | 土曜日 | 友引 |
2019年
日程 | 曜日 | 六曜 |
---|---|---|
5月6日 | 月曜日(祝) | 大安 |
5月12日 | 日曜日 | 大安 |
5月18日 | 土曜日 | 大安 |
5月は人気月であるがゆえ、日取りの確保が難しいと言われています。
ゴールデンウィークは避けるのがベスト
5月はゴールデンウィークがあるため休日が多く、結婚式に最適な月だと考えている人も多いのではないでしょうか。
たしかにゴールデンウィークは翌日の仕事を気にせずに結婚式を挙げられますが、ゲストにとってはそうでもありません。
家族旅行やイベント行事など、あらかじめ予定が入っているケースも多く、参列できない可能性が高いです。
なるべくゴールデンウィークを避け、日取りの選択をしましょう。
どうしてもゴールデンウィークにしか結婚式を挙げられない、という人は、下記の記事で注意点などを紹介しているので参考にしてください。
ゴールデンウィークの結婚式は迷惑なの?費用や日取りの選び方について解説
ゴールデンウィークの結婚式をあげるのは非常識なのか徹底解説!費用や安くなるのは本当?ゲストと関係が悪くなる?失敗しないためのポイントや、おすすめの日取りを紹介しています。ゴールデンウィークの結婚式を検討する前に、一度チェックしておきましょう。
5月に結婚式を挙げるメリットやデメリットは?
5月の結婚式は人気があるといいましたが、メリットだけでなくデメリットもあります。
人気があるから、と安易に5月を選択するのではなく、メリットやデメリットを把握した上で判断しましょう。
5月に結婚式を挙げるメリットは?
5月に結婚式を挙げるメリットは、下記のようなものになります。
- 気候が良くゲストがほとんど参列できる
- どんな演出でも実現できる
- ゴールデンウィーク中に直前の準備が済ませられる
やはり5月は気候もよく、ゲストにとって参列しやすい時期です。
寒さや暑さに関係なくどんな演出でも実現でき、ガーデンなど緑や花の状況もキレイに整っています。
ゴールデンウィーク中に新郎新婦が揃って準備を済ませられ、最後の追い込みをかけられるのもメリットではないでしょうか。
5月に挙げる結婚式のデメリットは?
5月の結婚式はメリットがある反面、デメリットもあります。
人気のある月に結婚式を挙げるには、デメリットも理解しておく必要があります。
- 下旬は梅雨に入っている可能性がある
- ゴールデンウィークは出席できないゲストが多い
- 早めに予約をしないと日取りが選べない
5月は気候がいいですが、地域によって下旬には梅雨に差し掛かっているケースがあります。
ゴールデンウィークである上旬もゲストが出席しづらいので、日取り決めが難しいのがデメリットです。
人気のある月のため早くから予定が埋まってしまい、日取りの選択肢がなくなってしまう点にも気をつけておきましょう。
5月の結婚式でも節約ができるポイントとは
冒頭で5月の結婚式は費用が高くなるといいましたが、節約できるポイントは数多くあります。
なるべく費用を抑えるためにも、節約ポイントをチェックしておきましょう。
- 曜日や六曜にこだわらない
- 持ち込みアイテムを増やす
- 式場検索サイトの特別割引を利用する
曜日や六曜にこだわらない
5月に結婚式を挙げるのであれば、あまり曜日や六曜にこだわり過ぎないのがベストです。
土曜日の大安などは一番費用が高く、早くに予約が埋まってしまいます。
土日の中でも友引や先勝などを選択すると、多少費用が抑えられるのでおすすめです。
持ち込みアイテムを増やす
結婚式の費用を節約するためには、持ち込みアイテムを増やすのが鉄則です。
ペーパーアイテムやウェルカムアイテムなど、なるべく自作できるものは持ち込みましょう。
節約上級者であれば、ウェディングドレスやタキシードの持ち込みも視野に入れるのがおすすめです。
式場検索サイトの特別割引を利用する
5月の結婚式は式場と直接値引き交渉をしても限界がありますが、式場検索サイトが提供している特別割引を利用すると、高い割引率が適応されて費用が安くなります。
結婚式は最終的に100万円以上高くなると言われていますが、あらかじめ対策をしておくのが大切です。
5月の結婚式を成功させる3つのコツ
5月に挙げる結婚式は人気があるため、失敗するケースも少なくありません。
後悔しないためにも、5月の結婚式を成功させる3つのコツを紹介していきましょう。
- 1年前には式場探しを始める
- 梅雨前である5月の中旬頃を選ぶ
- 見積書の内容確認を徹底する
1年前には式場探しを始める
5月のような人気のある月は早くから予約が埋まってしまいますが、1年前であれば空きがあります。
式場探しのタイミングが遅れたせいで、日取りの選択肢が少なくなってはいけません。
5月の結婚式を成功させたいのであれば、1年前には式場を決定して日取りの確保を済ませる必要があります。
梅雨前である5月の中旬頃を選ぶ
5月の中から日取りを選択するときは、ゴールデンウィーク後から梅雨前である中旬がベストです。
せっかく気候のいい5月を選択したのに、梅雨の時期に入っては意味がありません。
ガーデンなどを利用した結婚式を成功させるためにも、下旬は避けましょう。
見積書の内容確認を徹底する
5月の結婚式は費用が高めに設定されていますが、オプションの追加などで費用が上がる可能性は十分考えられます。
見積書は毎回1項目ずつ内容を確認し、値引きできるポイントは見逃さないようにしましょう。
基本料金が高い日取りを選択しているので、見積りの確認には手を抜いてはいけません。
5月の結婚式におすすめのテーマや演出3選
気候がいい5月は、どんな演出でもできるおすすめな月です。
その中でもおすすめできるテーマや演出があるので、紹介していきましょう。
- 緑あふれるガーデンウェディングでデザートブッフェ
- 母の日を意識した両親へのサプライズ
- 涼しさを感じるリゾート風ウェディング
緑あふれるガーデンウェディングでデザートブッフェ
春といえば、ガーデンなどに緑があふれる式場が注目されます。
ガーデンを惜しみなく利用し、デザートブッフェやBBQなどをしてみてはいかがでしょうか。
会場の装花も緑や白を中心にすると、ナチュラルで春らしい雰囲気を演出できます。
母の日を意識した両親へのサプライズ
5月といえば、母親に感謝の気持ちを伝える「母の日」があります。
結婚式で母の日を意識した両親へのサプライズをすると、一生思い出に残る親孝行の瞬間になります。
両親へ贈呈する花束をカーネーションにしてみるなど、一工夫してみてはいかがでしょうか。
涼しさを感じるリゾート風ウェディング
5月は春を感じる季節ですが、初夏を感じる涼しい季節でもあります。
リゾート風にプールが設置されている式場などを選択し、一足早い夏を感じてみるのもおすすめです。
5月の結婚式に合う装花の種類は?
結婚式は会場を装花で飾り付けますが、時期によって旬な花を使うのがおすすめです。
流通量の多い旬の花を利用すると費用を押さえてボリュームが出せるだけでなく、季節に合った花を選択できます。
5月が旬の花の中でも、結婚式にぴったりな種類を紹介していきましょう。
- バラ
- アジサイ
- 芍薬
- ボタン
- たんぽぽ
5月は、結婚式の王道であるバラが旬の花になります。
アジサイや芍薬など、淡い色合いの花が多いのも特徴なので、大人ウェディングを希望している人に向いている季節です。
ボタンやたんぽぽなどは和の場面でも利用できるので、洋装だけでなく和装にも合うでしょう。
5月の結婚式をお得に挙げるなら式場検索サイトのハナユメ!
5月の結婚式をお得に挙げたいのであれば、式場検索サイトであるハナユメの利用がおすすめです。
5月は平均費用が高いだけでなく、オプションの追加で見積り総額がアップしやすいです。
ゼクシィやハナユメのような式場検索サイトを利用して、お得に結婚式をおこないましょう。
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