結婚式といえばジューンブライドである6月、と考えている花嫁は多いのではないでしょうか。
このページでは、「6月に挙げる結婚式のメリットやデメリット」から「雨でも楽しめる演出やテーマ」まで紹介しています。
6月の結婚式は花嫁にとって憧れの月ですよね。
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6月は憧れのジューンブライド!やっぱり一番人気の月?
結婚式を控えている花嫁にとって、ジューンブライドである6月は特別な月だと思います。
ジューンブライドに結婚式を挙げたいと考えている人は多いと思いますが、実際にはどの程度の人が6月を選択しているのでしょうか。
ゼクシィ結婚トレンド調査2012では、6月に結婚式を挙げた人の割合が8.7%という結果でした。
リクルート ブライダル総研調べ: ゼクシィ結婚トレンド調査2012
梅雨だからゲストに迷惑?あまり人気がない理由とは
6月は暑すぎず寒すぎない、気候が良い季節なので人気があると思いがちですが、ゼクシィ結婚トレンド調査の結果ではあまり人気がありません。
ジューンブライドの人気がない理由は、主に梅雨が関係しています。
晴れの日に結婚式を挙げたいと考えている花嫁にとって、6月は選ばれません。
ゲストも雨の結婚式に参列するのは気が重いため、あまり歓迎できないのが現実です。
雨でも落ち込まないで!雨は花嫁への祝福の証
6月は梅雨の時期だからジューンブライドを諦めるという人も多いと思いますが、雨の日に挙げる結婚式は決して悪いものではありません。
雨は花嫁への祝福の証と言われており、フラワーシャワーやライスシャワーの起源にも雨が関係しています。
雨は避けたいと考えているかもしれませんが、せっかくジューンブライドである6月を選択するなら雨を喜ぶくらいの心構えでいましょう。
2018年6月と2019年6月で人気のある日取りは?
6月はジューンブライドでありながら人気がないと言われていますが、人気のある日取りはすぐに予約が埋まってしまいます。
早めに日取りを確保しておくためにも、2018年と2019年の人気のある日取りを表にしてみました。
2018年6月
日程 | 曜日 | 六曜 |
---|---|---|
6月3日 | 日曜日 | 大安 |
6月9日 | 土曜日 | 大安 |
6月17日 | 日曜日 | 友引 |
6月23日 | 土曜日 | 友引 |
2019年6月
日程 | 曜日 | 六曜 |
---|---|---|
6月2日 | 日曜日 | 大安 |
6月9日 | 日曜日 | 大安 |
6月15日 | 土曜日 | 友引 |
6月30日 | 日曜日 | 友引 |
6月は梅雨に入ってしまうため、なるべく上旬の日取りを確保するのがベストです。
6月の中でも雨の確率が低い日取りを選ぶのが大切ですが、あらかじめ雨対策を考えておくのも重要です。
6月に結婚式を挙げるメリットはあるの?
6月は雨が降る可能性が高いといいましたが、メリットも少なくありません。
メリットを理解したうえで、ジューンブライドを選択するのか判断しましょう。
- 人気のある月よりも費用が安い
- 友達や親族の結婚式と被りにくい
- 新婚旅行の時期にはぴったり
人気のある月よりも費用が安い
結婚式は人気のある月や日取りの費用が高く、あまり人気のない月は安価です。
6月は5月や11月よりも人気がないため、平均費用が安く設定されています。
なるべく費用を抑えたいと考えている人は、6月の上旬を選択するのがおすすめです。
友達や親族の結婚式と被りにくい
ゲスト全員が参列できる日取りを選択したいのであれば、6月はおすすめです。
結婚式は誰もが良い日取りを選択したいと考えているので、5月や11月は友人や親族の結婚式とバッティングしやすくなります。
ゲストに結婚式の参列を悩ませないためにも、少し人気のない月は穴場です。
新婚旅行の時期にはぴったり
結婚式を挙げると、多くの人は新婚旅行へ旅立つのではないでしょうか。
6月はハワイやグアムなどの海外旅行にぴったりの時期なので、新婚旅行を重視したいカップルにおすすめの月になります。
仕事の関係などで結婚式から新婚旅行までの日数を開けたくない人は、1日だけの結婚式よりも数日間ある新婚旅行に重きを置くのもひとつです。
6月に結婚式を挙げるデメリットはやっぱり雨?
6月の結婚式はメリットがあるものの、デメリットも少なくありません。
主に天気に関するデメリットが多いですが、再度確認しておくのがベストです。
- 天気によってできない演出がある
- 雨で髪型や服装が納得できないケースがある
- ドレスの裾が濡れる可能性がある
6月は雨が降りやすいので、当日の天気によって急遽演出が変更になる可能性があります。
ゲストは湿気などで髪型や服装が納得できないケースもあるので、化粧室には化粧直しのグッズを揃えておきましょう。
式場によってはチャペルから披露宴会場までの移動に新婦のドレスが濡れてしまう場合もあるため、オーダードレスの持ち込みなどは細心の注意が必要です。
雨でもできる!おすすめの演出やテーマを紹介
6月は雨が降る可能性が高いですが、雨でもできる演出やテーマは数多くあります。
雨が降ったせいで雰囲気が暗くなってしまわないように、あらかじめ雨でもできる演出やテーマを設定しておきましょう。
- 6月の「父の日」を意識したサプライズ演出
- 屋外テントを使ったガーデンウェディング
- ドレスコードをレインブーツにする梅雨だけウェディング
6月の「父の日」を意識したサプライズ演出
6月は「父の日」があるため、両親へ感謝の気持ちを伝えてみましょう。
父の日を意識したサプライズ演出をすると、雨のような暗い雰囲気に呑まれず楽しい結婚式ができます。
あえて父親を中心にしたサプライズをすると、新しい結婚式スタイルが生まれるのではないでしょうか。
屋外テントを使ったガーデンウェディング
梅雨の時期である6月でもガーデンウェディングを実現したいのであれば、屋外テントを利用したガーデンウェディングがおすすめです。
透明なテントを利用すると雨の中でも結婚式を開催でき、室内に変更する必要もありません。
海外では屋外テントを利用したガーデンウェディングも主流なので、日本でも取り入れてみてはいかがでしょうか。
ドレスコードをレインブーツにする梅雨だけウェディング
梅雨の結婚式を楽しみたいのであれば、思い切ってドレスコードにレインブーツを付け足すのも面白いでしょう。
新郎新婦もおしゃれなレインブーツで統一し、新しいウェディングスタイルとして提案するとオリジナリティのある結婚式がおこなえます。
雨が降ったからといって落ち込むのではなく、楽しめる工夫をしましょう。
例えば屋内でおこなえる演出を中心に選択するのも楽しむコツの一つです。
雨の日でもおこなえる屋内の演出を以下の記事でも紹介していますので、参考にしてください。
結婚式でやってよかった演出30選!実際におこなった先輩花嫁に聞いてみた
結婚式の演出について先輩花嫁にアンケートを取りました。やってよかったと思える演出を挙式と披露宴に分けて、30選紹介しています。絶対にやめたほうがいいNG演出も先輩花嫁の経験談をもとにまとめていますので、最高の1日だったと思える結婚式にしたい人は要チェックです!
6月の装花にぴったりの花は?雨に似合う花5選
6月は一風変わった花が旬のため、一般的な結婚式の雰囲気を大幅に変えられます。
バラばかりを使う結婚式が嫌だという人は、6月が旬の花も混ぜてみてはいかがでしょうか。
- アジサイ
- デルフィニウム
- カラー
- ジャスミン
- マーガレット
アジサイは小さい頃から身近に感じている人も多く、慣れ親しんでいると思います。
さまざまな色合いがあるのでどんな色でも表現でき、ボリュームがあるのが特徴です。
デルフィニウムはかすみ草と合わせるのがおすすめですが、知らないゲストも多いのがデメリットです。
カラーやジャスミン、マーガレットなどは一般的な結婚式よりも上品な雰囲気なので、大人ウェディングをイメージしている人におすすめです。
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6月は平均費用が安いので値引きができないと思いがちですが、費用を抑える方法は数多くあります。
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