鏡を抑えている女性

自分の容姿に自信がなくて、結婚式をしたくないと思っている人も多いのではないでしょうか。

ブスだと思われたくない、ドレスを着ている姿を大勢の人に見られたくないと思う気持ちもわかりますが、容姿が原因で結婚式を挙げないのは本当にもったいないです。

「こちら」

実は容姿に自信がなくても、少し努力をしただけでキレイに見える方法があります。

  • 容姿に自信がない人は雰囲気美人を目指していこう
  • 雰囲気美人になるために一番大事なのは笑顔でいること
  • 体型をうまくカバーしてくれるドレスを選ぼう

容姿のコンプレックスが原因で結婚式を挙げたくない女性は結構多い!

チャペル

これから結婚を控えている女性で、容姿のコンプレックスが原因で結婚式を挙げたくないと思っている人は非常に多いです。


容姿のせいで目立ちたくない、注目されたくないと思っている人も多く、たくさんの人が自分の容姿にコンプレックスを感じていることがわかります。

結婚式をしたくないと思う理由のアンケート結果にも、資金不足とおめでた婚に次いで目立ちたくないという理由がランクインしています。

結婚式や披露宴をしたくない!よくある7つの理由とケース別解決法まとめ

結婚式や披露宴をしたくないのに家族やパートナーからの強い希望で実施することになりそうな人のために、解決方法をまとめました。結婚式にお金をかけたくない、友達がいない、など。7つのケース別に詳しく解説すると共に、どうしても挙げたくない人のために周りを説得する方法も紹介します。

7,154view

しかし一生に一度しかない結婚式のチャンスを、コンプレックスが原因で棒に振るのはもったいないです。

少しの努力で人は変わることができます。

どうせブスだからと諦めずに、努力してみましょう。

ここからは、容姿に自信がない人でもキレイな花嫁になるための方法を紹介していきます。

容姿に自信がなくてもキレイに見せる方法7選|雰囲気美人を目指そう

花束

あなたや彼の周りに、顔は別にかわいくないのにやたらとモテていたり、かわいく見える女性はいませんか?

そういう女性を雰囲気美人といい、努力次第で誰でもなることができます。

天然美人を目指すのは難しいので、容姿に自信がない人は雰囲気美人を目指していきましょう

雰囲気美人を目指すための方法は以下のとおり。

  • 笑顔でいることを心がける
  • 背筋を伸ばす
  • 肌をキレイにする
  • マッサージをして小顔にする
  • 清潔感を大事にする
  • プロのメイクに頼る
  • 自分に合うヘアスタイルにしてもらう

では雰囲気美人を目指す方法を、詳しく解説していきます。

笑顔が一番大事!常に口角を上げる練習をしよう

雰囲気美人になるために一番大事なのは笑顔でいることです。

どれだけ美人でスタイルが良くても、常に不機嫌そうな顔をしていたり暗そうな表情をしていたりする人を魅力的とは思えません。

顔が整っていなくても、笑顔の女性には好感を持つ人がほとんどです。

常に笑顔を心がけていれば、笑顔でいることが癖になって雰囲気美人に近付けますよ。

笑顔でなくても口角を上げているだけで印象が変わるので、日頃から口角を上げる練習をしておきましょう。

背筋を伸ばすだけで不思議とキレイに見える

雰囲気美人を目指すのであれば、背筋を伸ばす習慣を身につけましょう。

女性でなくても言えることですが、背筋が伸びている人はちゃんとして見えます

逆に猫背だったり背中が丸まっていたりする人は、どうしても根暗に見えてしまいます。

ウエディングドレスを着る際に、背中が丸まっていては格好がつきません。

背筋を伸ばすのが難しい人は、整体などにいって正しい立ち姿を一からレクチャーしてもらいましょう。

立ち方のコツなどを教えてもらえるので、結婚式でも役に立ちますよ。

肌を美しくするだけで印象がガラリと変わる

スキンケア用品

美人の条件といえば、やはり肌がキレイなことです。

雰囲気美人でも天然美人でも、肌がキレイでなくては本当の美人とはいえません

肌がキレイになるだけで、印象はかなり変わります。

朝晩の2回しっかりと保湿をして、肌をいい状態に保つよう努力しましょう。

体質などで肌が荒れてしまう人は、皮膚科にいってしっかりとケアをすることをおすすめします。

顔や首をマッサージして少しでも小顔に見せる

マッサージオイルを使っている人

日常的に顔や首をマッサージして少しでも小顔に見せることも、雰囲気美人に近づくためには大事です。

マッサージ方法は色々あるので、YouTubeや美容サイトなどで自分にあったやり方を探しましょう。

ただしマッサージをする場合は、必ずマッサージオイルを使用してください

マッサージオイルを使わないと、肌を傷つけてしまう可能性があります。

せっかく小顔になったのに肌が荒れてしまっては、意味がありません。

手っ取り早く効果を実感したい人は、エステサロンでマッサージをしてもらうと効果が早く現れます。

「こちら」

値段は張りますが効果も大きいので、一度試してみてはいかがでしょうか。

清潔感を大事にしよう

雰囲気美人を目指す目指さないに関係なく、人として清潔感は大事にしていきましょう

清潔感があると感じる特徴は以下のとおりです。

  • 服にシワがなく清潔
  • 異臭を感じない
  • 髪の毛がサラサラ
  • 肌がキレイ
  • 爪がキレイ
  • 手荒れしていない
  • メイクが濃すぎない
  • 言葉遣いが丁寧
  • 露出が多すぎない

一つでも当て余らない箇所があれば、改善するように努力する必要があります。

特に言葉遣いが汚い人は、気をつけないと無意識にいつも通りの口調に戻ってしまうので、日々意識するように心がけることが大切です。

以上が日常的にできる雰囲気美人になる方法になります。

結婚式と関係ないように思われる人もいると思いますが、日頃の習慣は顔つきや動作にでるものです。

キレイな花嫁になるために、雰囲気美人になる準備をはじめましょう。

上記の方法を全てクリアできたら、あとはプロに任せて完璧な雰囲気美人に仕上げてもらってください。

プロにメイクをしてもらって自分の良さを引き出す

結婚式ではプロにメイクをしてもらえるので、いつもと違った自分を周りに見せることができます。

自分でメイクをすると、どうしても隠したい部分をカバーすることに重きを置いてしまい、自分の良さを引き出せません。

しかしプロの手にかかれば自分の良さを引き出してくれるため、いつものメイクより数倍かわいい自分になれます。

また式場によっては、ヘアメイクのリハーサルをおこなっている場合があります。

リハーサルをおこなえば気になるところを改善してもらえるため、より理想の自分に近づけてもらうことが可能です。

ぶっつけ本番では不安な人は、式場に問い合わせてリハーサルをおこなってもらえるか確認しましょう。

自分に合うヘアスタイルをプロに探してもらう

ヘアスタイルもメイクと同様、印象を大きく左右する要素になります。

ヘアセットの担当者に、ドレスや顔の雰囲気に合った髪型をプロ目線でアドバイスしてもらいましょう。

長いほうがアレンジしやすいため、結婚式までに髪の毛を伸ばしておくことをオススメします

それでもどうしても顔や体型を隠したいという人は、和装婚であれば顔と体のラインを隠すことができます。

どうしても顔や体型を隠したい場合は和装婚がオススメ

着物

和装での神前式にすれば、角隠しや絹帽子で顔を隠して挙式ができます

人からの目線が気になることもないので、顔にコンプレックスを感じている人にはピッタリの挙式スタイルです。

また服装は白無垢や色打掛なので、ほとんど露出することがありません。

体型にコンプレックスを感じている人でも、安心して式に臨むことができます。

ただし着物は着膨れしてしまう可能性があるのでぽっちゃりさんにはあまり向いていません

和装は着膨れする!ぽっちゃりさんはドレスにしよう

和装婚で着る着物は何枚も重ね着をする必要があるので、ぽっちゃりしていると着膨れしてしまいます。

ぽっちゃりしているのがコンプレックスの場合は、思い切って露出が大きいドレスを着ましょう

隠してしまうと余計に大きく見えてしまうので、恥ずかしがらずに出してしまうのがポイントです。

ここからは体型別に似合うドレスを紹介していきます。

体型のコンプレックス別におすすめのドレスを6パターン紹介

ウエディングドレス

顔と同じくらい体型にコンプレックスを感じている女性はたくさんいます。

ドレスは露出度が高いため、着たくないなと思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし最近はドレスの種類が増えたことで、コンプレックスをうまくカバーしてくれるドレスが見つかりやすくなりました。

自分でも着こなせるドレスの特徴を知って、ドレス選びを楽しみましょう。

体型別に似合うドレスは以下のとおりです。

背が低い エンパイアライン・マーメイドライン
背が高い Aライン・スレンダーライン
胸が小さい ハイネック・アメリカンスリーブ
胸が大きい ビスチェタイプ・ハートカット
ぽっちゃり プリンセスライン・Aライン
痩せすぎ Aライン・ベルライン

では、体型別で似合うドレスについて詳しく解説していきます。

背が低い人はスカートにボリュームがないドレスにしよう

エンパイアラインとマーメイドラインの図

背が低いと腰の位置が合わなかったりぶかぶかになったりして、選べるドレスの幅がどうしても狭まってしまいます。

特にマーメイドラインのドレスは体に張り付くので、ドレスの凹凸部分と自分の体がフィットしないと感じてしまうかもしれません。

しかしサイズ調整をすればマーメイドラインでも綺麗に着こなすことができます

むしろマーメイドラインのようなスカートにボリュームがないドレスのほうがスタイルが良く見えるため、背の低い人に似合います。

腰の切り替えが高い位置にあるものを選ぶと、脚長効果を期待できるのでオススメですよ。

背が高い場合はスレンダーラインを着こなそう

Aラインとスレンダーラインの図

背が高い人に似合わないドレスは、基本的にありません。

しかしボリュームたっぷりのプリンセスラインだと、スカートが広がりすぎて違和感を感じてしまう可能性があります。

高身長の人に似合うのはスレンダードレスです。

すらっとした体型を縦に長いシルエットのドレスが引き立ててくれるので、とても絵になります。

かわいいシルエットのドレスが好みの場合は柔らかい素材のAラインが似合います

彼との身長差が気になる場合は、真横ではなく前後に並ぶと身長差が目立ちません。

胸が小さい人はハイネックやアメリカンスリーブがおすすめ

ハイネックやアメリカンスリーブの図

胸が小さいと、作りによってはドレスがずり落ちてしまう可能性があります。

そのため、ずり落ちる心配がないハイネックやアメリカンスリーブのドレスがオススメです。

どちらも胸元とデコルテをうまく隠してくれるデザインになっているので、胸が気になることはありません。

デコルテ部分にレースなどがあしらわれているため寂しい印象もなく、むしろ一風変わったおしゃれなドレスという印象を与えてくれます。

どうしてもビスチェタイプがいい人は、胸元を大きく見せてくれるブライダルインナーを選びましょう

ブライダルインナーを着ることでウエストが細くなるので、胸元を強調させられますよ。

胸が大きい人はピスチェタイプであえて隠さないドレスを選ぼう

ビスチェタイプとハートカットの図

胸が大きいことがコンプレックスで、つい胸元を隠すようなドレスを選んでしまう人もいるかもしれません。

しかし胸元を隠すようなドレスを着てしまうと太って見えてしまいます

胸が大きい人は、あえて胸元を出すのがオススメです。

ビスチェタイプのドレスであれば胸元が大きく開いているので、谷間こそ見えますがすっきりとした印象を与えてくれます。

ハートカットのドレスであれば、丸みのあるラインが上半身を華奢に見せてくれる効果があるため、がっちりした人でも女性らしく着こなすことが可能です。

そもそもドレスはメリハリのある体型が一番似合うので、胸が大きいことはドレスを着るうえで大きなメリットです。

隠すのは逆にもったいないので、堂々と出していきましょう。

ぽっちゃりさんはプリンセスラインやAラインが似合う

プリンセスラインやAラインの図

ぽっちゃりしていることをコンプレックスに感じている場合は、プリンセスラインやAラインなどのスカートにボリュームがあるドレスを選びましょう

下半身をパニエで隠すことができるので、足の太さが気になりません。

また二の腕を隠すようなデザインのドレスを選んでしまうとかえって太く見えてしまいます

二の腕は思い切って出すほうがすっきりして見えるので、ビスチェタイプやハートカットのドレスがオススメです。

どんなドレスを選ぶにせよ、ぽっちゃりさんはサイズのあったブライダルインナーを着用して、ボディラインを整えることが必須になってきます。

大きいサイズ用のブライダルインナーもあるので、結婚式前に必ず用意しておきましょう。

痩せすぎ体型が気になるならベルラインを選ぼう

Aラインとベルラインの図

痩せすぎで骨が浮いてしまっていることがコンプレックスなのであれば、ベルラインやAラインのようにスカート部分のボリュームが大きいタイプのドレスがオススメです。

痩せすぎの人が一番避けたいのは、貧相に見えてしまうことだと思います。

上述したようなふんわりしたラインのドレスを着れば、上半身よりもボリュームのあるスカート部分に目がいくため貧相に見えることはありません

また上半身のネックラインを、ハイネックやボートネックのような胸元があまり目立たないタイプにするとさらに効果的です。

長袖やフレンチスリーブのドレスも、上品な印象を与えてくれます。

腕が細いことを生かして、ウエディンググローブを着用してもかわいいですね。

しかしいくら体型に似合うドレスを着ても、自分に自信がないと人前を堂々と歩くことができずみすぼらしく見えてしまいます。

結婚式を迎える前に、自分に自信をつけて堂々とバージンロードを歩けるようにしましょう。

自分に自信をつけてバージンロードを歩こう|ブスでも笑顔でいればキレイに見える

バージンロード

自分に自信がないと、表情が暗くなって下を向くことが増えてしまうと思います。

しかしそれではどんなに容姿が整っていても、キレイに見えません。

人間の一番魅力的な表情はやはり笑顔です

極端な話、ブスでも笑っていればかわいくみえます。

自分に自信を持って、とびきりの笑顔で結婚式を迎えましょう。

では自分に自信をつける方法を、紹介していきます。

毎日自分はかわいいと言い聞かせる

鏡を見ている女性

花に毎日キレイだねと言葉をかけていたら、とてもキレイな花が育ったという実験をご存知でしょうか?

それと同じで、人間もかわいいと言い聞かせれば自然とかわいくなっていきます

その反対で毎日自分はブスだと言い聞かせていると、どんどんとブスになってしまいます。

毎日寝起きと寝る前に自分はかわいいと言い聞かせてみてください

最初はそんなわけないと否定する気持ちが浮かびますが、慣れてくると本当にかわいいような気がしてきます。

そうするともっとかわいくなろうと努力し始めて、本当にかわいくなれるというわけです。

かわいくなると自分を好きになり、それが自信に繋がります。

自分を好きになれないと自信はつかない!

自分に自信をつける一番の近道は自分を好きになることです。

自分が嫌いだと思っている人に、自信がある人はいません。

周りがどう思っていても、せめて自分だけは自身を肯定してあげてもいいのではないでしょうか。

「こちら」

自分に自信が持てると、人生が変わりますよ。

オシャレをして外的要素から自信をつけよう

指輪とネックレスと香水

オシャレをすることも、自信に繋がります。

オシャレな服を着て、少し自分に自信がもてたことはありませんか?

実は人間が自身を認識する材料に、服装も含まれています。

つまりオシャレな服を着れば自分のステータスが上がったと思い込んで自信が湧いて来るということです。

言葉にすると一見悪いことのように思えますが、自信をつける方法としては非常に有効です。

外見を着飾って、少しでも自分に自信をつけましょう。

自分を褒めるように周りにお願いする

自信を持つ方法として一番効果が大きいのはやはり他人から褒めてもらうことです。

とはいえ日常生活を送っていて、人から褒められることはあまりないですよね。

そのため周りに自分を褒めるようにお願いする必要があります。

人に頼むのは嫌だと思うかもしれませんが、自信を持つためには必要なことです。

結婚式に堂々と出るために自信を付けたいという事情を話せば、周りも理解してくれるはずです。

親やパートナー、友人に頼んで褒めてもらいましょう。

最初は言わされてるなと感じるかもしれませんが、慣れてくると嬉しくなってくるはずですよ。

根拠のない自信を持つことが大切!

様々な方法を紹介してきましたが、結局のところ最後は自分のメンタルの問題になります。

いくら周りに褒められても、メンタルが落ち込んでいれば自信は持てません。

自信を持つにあたって一番重要なのは、根拠のない自信を身につけることです。

根拠のない自信というと抽象的に聞こえるかもしれませんが、自信というものはもともと抽象的なものです。

根拠に基づいた自信は、人を傲慢にさせてしまう可能性があります。

なんとなく自分ならできる、自分は大丈夫というふわっとした自信をつけることが一番重要です。

花嫁は誰でもかわいい!幸せオーラで3割増しに見えるから大丈夫

花を持った女性

ここまで容姿にコンプレックスがあってもキレイに見せる方法や体型別で似合うドレス、自信の付け方まで紹介してきましたがいかがでしょうか。

様々な方法を書きましたが、結局花嫁は誰でもかわいくみえるものです。

人生のパートナーの隣でたくさんの人から祝福されて、笑顔にならないわけがありません。

花嫁からは幸せオーラが放たれているので、普段の3割増しでかわいくみえます。

そのため容姿が原因で結婚式を挙げないという選択肢は捨てて、一生の思い出になるようなステキな結婚式を作り上げましょう。